
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 184人
- 募集終了日
- 2024年7月15日

【緊急支援】能登半島地震の被災猫を救うため、移動手術車を作りたい!

#動物
- 現在
- 12,075,000円
- 支援者
- 1,030人
- 残り
- 7日

群馬県に保護犬シェルターを! 継続寄付 ┃ 石松家応援団

#動物
- 総計
- 35人

火災で焼損、安堵町の中家住宅。代々守り継いできた文化財を修復したい

#地域文化
- 現在
- 19,866,220円
- 支援者
- 698人
- 残り
- 7日

焼津神社|日本武尊の御事蹟を称え、千六百年の歴史と文化を未来へ繋ぐ

#地域文化
- 現在
- 7,285,000円
- 支援者
- 66人
- 残り
- 37日

「The Book of MINO-美濃焼の解剖-」制作にご支援を

#地域文化
- 現在
- 2,325,000円
- 支援者
- 67人
- 残り
- 39日

800年の時を超えて、明恵上人の心を未来へ。内﨑山遺跡が存続危機。

#地域文化
- 現在
- 2,190,000円
- 支援者
- 89人
- 残り
- 35日

愛媛伊予大洲|180年の時を超え美意識が息づく武家屋敷を修復したい
#地域文化
- 現在
- 2,070,000円
- 支援者
- 106人
- 残り
- 7日
プロジェクト本文
終了報告を読む
第2目標達成!!サードゴールに挑戦します!!
いつも応援いただきありがとうございます。みなさまのご支援のおかげで、6月26日(水)、スタートから約1か月で
第2目標金額に到達しました!!
これまでご支援くださった方、応援してくださっている方々への感謝の気持ちでいっぱいです。クラウドファンディングは単なる資金集めではなく、仲間集めでもあったのだと実感しております。
さて、第2目標をも達成しましたが、まだまだ挑戦は続いています!
下のイメージ図のように、一人でも多くの子どもたちに、このカードゲームを届けられるよう
第3目標を200万円に設定します!!
クラウドファンディング終了の7月15日まで、約2週間。
みなさまの引き続きのご支援、シェアをよろしくお願いいたします。
※ネクストゴールで集める資金は、より多くの子どもたちへカードゲームを届けるための製作費に充てさせていただきます。
※仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定でおります。
第1目標達成!! ネクストゴールに挑戦します!!
いつも応援いただきありがとうございます。みなさまからの多大なるご支援を賜り、6月2日(日)、スタートから1週間あまりで
第1目標金額に到達しました!!
このプロジェクトをやってみたいと心の中で思い立った日から、「俳句のカードゲームで子どもたちと地域の未来を明るくしたい」という思いは変わりません。
しかし、いま周りを見渡せば、思いに共感し応援してくださったり、想いを託してくださったり、一緒に歩んでくれたりする方々であふれ、たくさんの方の力でこのプロジェクトを進めているという心強さと感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、第1目標は達成しましたが、挑戦は続いています!
下のイメージ図のように、一人でも多くの子どもたちに、このカードゲームを届けられるよう
第2目標を150万円に設定します!!
そして!
ページ下部には、新しく応援コメントを掲載しております!
クラウドファンディング終了の7月15日まで、約1か月。
みなさまの引き続きのご支援、シェアをよろしくお願いいたします。
※ネクストゴールで集める資金は、より多くの子どもたちへカードゲームを届けるための製作費に充てさせていただきます。
※仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定でおります。
はじめまして・ご挨拶
現役の小学校教諭
「せんせいの句会」代表の森永侑樹です。
日本の伝統文化の一つである、俳句の力を使って、子どもたちに
「ことば」の教育をしたい!
「こころ」のつながりを感じられる環境を作りたい!
と、学校現場で日々奮闘しています。
俳句を活用した教育実践を重ねる中で、「句会(俳句を鑑賞しあい交流する場)」のもつ可能性が、子どもたちの「こころ」つなぐきっかけを作ることに気づき、句会の楽しさを詰め込んだカードゲームを開発いたしました。
そのカードゲームを使って、
俳句で心をつなぐプロジェクト
を開始いたします。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
俳句って楽しい!から始まる「こころ」のつながり。
世界で一番短い詩である俳句を通して、言葉の交流の中に、自分のことも、友達のことも大切に思えるような時間を作りたい。
そんな想いで俳句を使った教育実践を積み重ねてきました。
1番大切なことは、
子どもたちが「俳句って楽しい!」
と思えることだと思っています。
「THE kukai」
俳句の楽しさ、句会の面白さを、誰でも簡単に味わえるカードゲーム
カードゲームをすることで、自分や相手を認め合うコミュニケーションを楽しむことができます。
まずは、俳聖松尾芭蕉のふるさと三重県伊賀市の子どもたちから伝えたいと、伊賀市内の小中学校の全クラスにカードゲームを配布したいと考えています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ズバリ俳句の魅力は、
①だれにでもできる!
長い文章を書くことには苦労する子も、5 7 5 という魔法のような言葉のまとまりである俳句なら、コツさえつかめば誰にでもできます。クラス全員が参加できる、誰も仲間外れにしない、それが俳句なのです。
②友だちと心を通わせることができる!
5 7 5 の17音に書かれている言葉をたよりに、書かれていない部分を想像し合うこと、それは自分でない他者に思いを馳せ、その心の声に耳を傾ける営みに通じます。
自分の俳句の言葉の裏にある思いを、友だちが想像してくれた時、自分のことを分かってもらえた気がしたり、新たな自分に出会わせてもらえた気持ちになったりします。子どもたちの心をつなぐ、それが俳句なのです。
だけど、伊賀市の子どもたちは、俳句が嫌い!?
伊賀市教育大綱の基本方針5には、「芸術・文化、文化遺産継承の推進」を通して、故郷を愛する心を育み、地域の一体感や誇りの醸成につなげていくことが明記されています。
しかし、伊賀市の多くの子どもたちにとっての俳句との出会いは、夏休みの宿題です。
俳句=宿題
というイメージが定着してしまい
「宿題」という出会いの時点で、俳句が楽しくないと思ってしまいます。
そこで
俳句を使った教育実践をする先生の仲間を増やすために、
三重県伊賀市の先生たちと立ち上げたのが
「せんせいの句会」です。
「せんせいの句会メンバー」
せんせいの句会では、以下の取り組みを行ってきました。
勤務校での「俳句クラブ」の活動
伊賀市の教員向け俳句研修
子ども向けの俳句教室
教室に俳句ポストを設置
俳句イベントへの参加
夏井いつき先生句会ライブ参加
取り組みを通して、
「俳句って、意外と楽しかった。」「来年も俳句クラブに入りたい!」(小学生)
「子どもの頃から宿題で俳句とふれあってきましたが、苦手意識を持っていました。「難しい」という印象でしたが、今回「句会」をやっていく中で、俳句へのハードルが低くなり、誰もが楽しめるのではと思いました。」(教員向け研修会参加者)
活動を続ければ、続けるほど、俳句のもつ可能性に気づきました。
そして、仲間と共に開発したのが
カードゲーム「THE kukai」です!
「THE kukai」は一言でいうと、
二音穴抜きの俳句(お題)に、手札の二音カードからピッタリだと思うものを当てはめて俳句を作る遊び
そして作った俳句を読み合い、どんな世界や物語を想像したか交流していくゲームです。
その魅力は大きく3つ。
①二音を選ぶだけで、手軽に俳句が完成できる!
②二音が変わるだけで、全然違う世界や物語が生まれる!(言葉の持つ力を学べる)
③交流を通して友だちと仲良くなれる!
テストプレイをした子どもたちは…
●「分かる!」「へー!」「なるほど!」と鑑賞が共有されるたび、他の子どもたちから反応が返ってきて盛り上がっていた。(6年生)
●いきなりの鑑賞は難しい子も、二音を当てはめることはでき、楽しんでいた。(3年生)
●「先生、今日もカードゲーム借りていいですか?」(6年生)
●ことばの意味が分からないところは、大人の人に「これはこういう意味だよ」と教えてもらいながらプレイし、言葉の学習になっていた。(5歳)
俳句や句会の要素を詰め込んでいますが、あくまでこのカードゲームは
「遊び」
子どもたちの豊かな発想によって、遊び方は無限に広げることができます。子どもたちが楽しみながら、自分のこと、友だちのことを大切に思える経験を積み重ねることができるカードゲームです。
「こころ」がつながるコミュニケーションをゲームで体感し、
その温かな関わりが子どもたちの日常へとつながっていくことを目指します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
三重県伊賀市の芭蕉翁生誕380周年記念事業としてリリースします!
俳句カードゲーム「THE kukai」完成発表会・体験会
日時:2024年10月12日
場所:ハイトピア伊賀5階 多目的大研修室
(〒518-0873 三重県伊賀市上野丸之内500)
対象:小学生以上
「THE kukai」を子どもたちに届けるために
今回のプロジェクトを通してたくさんの方に出会い、俳句を通して子どもたちの心を育てたい、地域を盛り上げたいという思いに共感していただいています。
クラウドファンディングでも、たくさんの方にこのプロジェクトを知っていただき、みなさんと一緒に進めて参りたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、延期もしくは形を変えて(オンラインなどで)実施します。
伊賀市から全国へ。
大人も子どもも楽しむ「THE kukai」
全国各地には、俳聖松尾芭蕉が旅しながら句を詠んだ箇所がたくさんあります。
その各地の子どもたちに松尾芭蕉という共通点をきっかけに「THE kukai」を届けることができたら・・・
多くの子どもたちに俳句を通したコミュニケーションの楽しさを伝えることができるようになり、さらには地域の枠を超えた交流が生まれ、地域活性にもつながると考えます。
1人でも多くの子どもたちに日本の伝統文化である俳句を通して言葉を学び、
「自分のこと」「友だちのこと」「ふるさとのこと」を大切にできる心を育つこと
がこのプロジェクトの目標です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
いただいたご支援と想いを、子どもたちに届けたいと思います!
今後も活動報告など掲載いたしますので、是非情報拡散のご協力をいただき、最後までプロジェクトを見守ってもらえたらと思います!
※プロジェクトページの写真は、掲載についてご本人様より掲載許諾取得しております。
※プロジェクトページ内に使用しているお子様の画像について、ご家族より掲載許諾を取得しております。
※伊賀市教育委員会より寄贈を行うことおよび名称掲載の許諾を取得しております。
応援の声をいただいております
第133回芥川賞受賞作家
伊藤たかみ
ありふれた言葉と言葉を組み合わせ、新しい感動をさぐること。それは俳句に限らず、詩や文学にまで通じる指針です。言葉を使うとはいえ、メロディを探し出す作業にもどこか似ています。テキストに書かれた方程式や解法だけでは、なかなか学ぶことのできない「何か」なのです。昨今、国語が苦手だという子どもが増えています。国語があらゆる教科を理解する基礎となることは、ずいぶん以前からいわれ続けているのに、思うように改善してはいないようです。 『THE kukai』通し、楽しみながら言葉の感覚を磨くことは、俳句のセンスだけでなく、ひいては国語能力全体を養うことにもつながるはずです。子どもの心の中にある「何か」をはぐくむために、大切なきっかけを与えてくれるのではないでしょうか。
伊賀市観光大使
いが☆グリオ
ことしは「俳句」をみんなに広めた芭蕉さんが伊賀でうまれて380年のとくべつな年。伊賀でうまれたグリオも芭蕉さんみたいに「俳句」を楽しみたいんだけど、上手につくるのがむずかしくって、いつもモヤモヤしちゃうぐり。そんな時、2音の言葉が書かれたいくつかのカードが、グリオの目のまえに手裏剣みたいに飛んできた!自分で選んだカードを「5・7・5」のお題の穴に当てはめるだけで、言葉は忍者みたいに変幻自在。さすが「忍びの里 伊賀」のカードゲームだね。楽しくおしゃべりしながら言葉の穴を埋めていくと、ともだちとの心の距離も埋まっていく気がしたぐりよ。芭蕉さんは「不易流行」って言葉を残してくれたけど、「THE kukai」ってまさに「不易流行」だと思うんだ。できあがった「俳句」が芭蕉さんまで届くといいな。
大阪教育大学 教育学部 教授
住田 勝
このカードゲームのサンプルを森永君に実演してもらって、びっくりした。このゲームは確実に【俳句づくり】のハードルを下げる。簡単に俳句っぽい表現ができてしまうのではなく、ちゃんと俳句的思考が働くのだ。本格的な俳句づくりや句会に挑戦する前に、楽しみながら、俳句的思考を仲間と分かち合うプログラムとして、これはかなり高い完成度を持っていると思う。早く一般発売してください。それが現時点の最大のお願いです。このカードができるだけたくさんの子どもたちの手もとに届くよう願っています。
- プロジェクト実行責任者:
- 森永侑樹(せんせいの句会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年10月12日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
せんせいの句会が令和6年10月12日に、俳句カードゲーム「THEkukai」の体験会を実施する。 SNSにて拡散、デザイナー打ち合わせ、印刷所打ち合わせ、ポイントチップ製作、カードゲーム箱詰め、学校への送付準備 資金の使途:カードゲーム制作費100万円、デザイン料4.5万円、リターン送料5万円、クラウドファンディング手数料25.5万円、プロジェクトマネジメント料(一般社団法人つなぐ)15万円
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、自己資金で補います。助成金が決まってること、地元企業への協賛依頼の予定
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
伊賀市出身。 古山保育園→古山小学校→成和中学校→上野高等学校→大阪教育大学→小学校教諭(現在10年目)。 ✔️ 大学生の時に、俳句の楽しさに目覚める。 ✔️ 2021年 せんせいの句会 設立 ✔️ 2021~2023年 教職員向け研修講座 「俳句の教え方教室~子どもたちが輝く句会の授業~」講師担当 ✔️ 2022年 「子ども俳句教室」(芭蕉翁顕彰会主催)講師担当 ✔️ 2017年~ 勤務校にて俳句クラブ指導
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リターン
3,000円+システム利用料

【気持ちで応援!】お礼のメール
●お礼のメール
ご支援いただいた感謝の気持ちを込めて、お礼のメールをお送りします。
- 申込数
- 84
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
3,000円+システム利用料

【公開初日に体験して応援!】「THEkukai」完成発表会・体験会 優先参加券
●10月12日の「THEkukai」の完成発表会・体験会に優先的に参加できるチケットをお渡しします。
【開催場所】ハイトピア伊賀5階 多目的大研修室
【日時】10月12日 17:00~18:30
【内容】俳句カードゲーム「THEkukai」の体験
※会場までの交通手段については各自でご手配ください。
●お礼のメール
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 20
- 発送完了予定月
- 2024年9月
3,000円+システム利用料

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ご支援いただいた感謝の気持ちを込めて、お礼のメールをお送りします。
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- 84
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- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
3,000円+システム利用料

【公開初日に体験して応援!】「THEkukai」完成発表会・体験会 優先参加券
●10月12日の「THEkukai」の完成発表会・体験会に優先的に参加できるチケットをお渡しします。
【開催場所】ハイトピア伊賀5階 多目的大研修室
【日時】10月12日 17:00~18:30
【内容】俳句カードゲーム「THEkukai」の体験
※会場までの交通手段については各自でご手配ください。
●お礼のメール
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 20
- 発送完了予定月
- 2024年9月
プロフィール
伊賀市出身。 古山保育園→古山小学校→成和中学校→上野高等学校→大阪教育大学→小学校教諭(現在10年目)。 ✔️ 大学生の時に、俳句の楽しさに目覚める。 ✔️ 2021年 せんせいの句会 設立 ✔️ 2021~2023年 教職員向け研修講座 「俳句の教え方教室~子どもたちが輝く句会の授業~」講師担当 ✔️ 2022年 「子ども俳句教室」(芭蕉翁顕彰会主催)講師担当 ✔️ 2017年~ 勤務校にて俳句クラブ指導