福島の子どもたちに自然体験を！八丈島でのキャンプを継続したい

これまでの福八子どもキャンプに参加してくれた、ボランティアスタッフのメッセージをお届けします。

１．名前（キャンプ中の愛称）

２．参加した年

３．参加の動機やきっかけ

４．福八キャンプの思い出のビーチor料理or温泉

５．福八キャンプで印象に残っていること

６．福八キャンプの今後について

 

１．駒田健一（こまちゃん）

２．第４，５回

３．代表の高木さんに誘われて、とても大切な取り組みだと思ったから。

４．やっぱり八丈小島。あんなに危なくて、あんなにきれいで、あんなにわくわくした海遊びは初めて。

５．顔。みんなの顔。

　　なんといっても子どもたちの輝く笑顔。見ているだけで幸せな気分に

　　なれる。福八キャンプはこの笑顔のためにあるのだなぁ…

　　そしてたくさん話を聞かせてくれたソラとリオの泣き顔。涙に濡れた頬を

　　八丈の風が優しくなでて…

　　それから、話し合いをしているときの若いボランティアたちの真剣な

　　眼と、体力の限界を超えてはじける若くないボランティアたちの目尻の

　　しわ。どれもとても良かったなぁ。

６．これからも続けられるといいなぁ。そのためにはお金が必要。

　　プロジェクトに寄付をできるようにがんばってたくさん働こうと

　　思います。

 

１．中谷桂子

２．第２，３，５回

３．こころんの熊田さんに誘われて。

　　（熊田さんに感謝。ありがとう！）

４．毎日過ごした台所から見る海の色。

　　島の人たちの心遣い

５．みんなの笑顔と「おー福八！」の歌声

６．福島と八丈島の繋がりを大切にして、形を変えても続いていって欲しいと

　　願っています。

 

１．坪田のりこ

２．第３回

３．羽柴さんに誘ってもらって

４．八丈小島でのワイルドな海水浴

５．八丈太鼓を囲んでの夜外でBBQの後、大雨になり室内にぎゅうぎゅうに

　　なりながら踊ったり太鼓を叩いたりしたことと、震災にあった人たちの

　　話を直接聞けたこと

６．継続を望む声が多いとのことで、それはこれまで企画や運営に携わった

　　方々の努力のたまものであろうと思いました。

　　当初の主旨はこの５年でほぼ達成されたのではないかと思うのですが、

　　いかがでしょうか。

　　だとすれば、今後、さらに継続していく場合。次の段階としてどのような

　　主旨でおこなうかが、課題だと思います。

 

１．薄葉聖子

２．第３回

３．（生業である）クロモンカフェの常連客である羽柴さんから食事作りの

　　人材手薄なので、是非と頼まれて。

４．八丈小島

５．一度だけ、しかも３日間だけ、調理係として参加させていただきました。

　　八丈小島での海水浴は下船する時点で想像を絶するサバイバルで

　　「えー！？ここ歩くの？ここで泳ぐの？」と度肝を抜かれました。

　　しかし、福島からの子供たちは大喜びで何にも怖がらず岩から海に

　　飛び込む！潜る！泳ぐ！未就学の小さな子供に教えるママ達の泳ぎが

　　上手いこと！絵に描いたような「我は海の子」の姿を見守りながら、

　　この子たちから故郷の海を奪った日本の現実に胸が締め付けられました。

 

１．桐谷晶子

２．第２，３回

３．祖父母の家が白河にあり、子どもの頃、毎年夏休みを白河で過ごして

　　いました。震災があって、原発事故があって、何か自分にできることは

　　ないかとおもっていたところ、文江さんに「息子さんと一緒に来て

　　みない？」と言ってもらい、ぜひ！と親子でボラ参加しました。

４．海は八重根と八丈小島。料理は島寿司と民生委員さんが作ってくれる

　　ミートソース、お昼のおにぎりセット。温泉はみはらしの湯！

５．普段控えめに見えていた子が、八丈太鼓でとても力強い太鼓を披露して

　　くれたこと。厨房や車の中でお母さんたちといろんな話をしたこと。

　　１年ぶりの再会で子どもたちがグンと成長していたこと。当時３歳の

　　息子を輪に入れて遊んでくれたみんなの優しさなどなど。

６．形を変えながらでも続いて行けたらなあと思います。成長して大人に

　　近づいているみんなが、いろいろアイデアを出しながら自分たちで福八を

　　作っていく…なんてできたら素晴らしいなあ。続けていくということは

　　時に難しいことにも直面するけれど、できる限りお手伝いしていきたい

　　なあと思っています。

 

１．中嶌健

２．第１，２，３，４，５回

３．福島の震災の何かボランティアをしたいと思っていた時、村上さんの

　　息子さんに「八丈島でやるけど来る？」「行く！」で行きました。

４．みはらしの湯

５．夜釣りで一生懸命やってる子よりも、友達と喋りながら

　　ダラダラやってる子のほうが意外と釣れたりすること。

６．２週間あったものを１週間でとか、来年も八丈島でまた子供たちと

　　遊びたい！

 

１．高木俊介

２．第１，２，３，４，５回

３．震災や原発の影響で思い切り遊べなくなっているみんなが思い切り

　　泳いだり走ったりできる夏休みを提供したいと思ったので。

４．毎年短いじかんでしたが全部思い出に残っています。今年は特に

　　素晴らしかったね。

５．みんなが毎年大きくなっていくこと

６．福八を続けたい、楽しいことがしたい、とみなさんが思ったのなら、

　　皆さん自身の力でやれることをはじめて、周りの大人たちを巻き込んで

　　動かしてほしいと思います。難しいと思うかもしれませんが、

　　きっとできることです。