プロジェクト概要

 

まだまだ放射線の存在と隣合わせに生きる福島の子どもたちに、心ゆくままに自然を楽しめる機会をこれから提供していきたい。

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。『福八子どもキャンププロジェクト』の引田充です。元々この『福八子どもキャンププロジェクト』は、放射線の影響でなかなか外でおもいっきり遊ぶことができない福島の子どもたちを、自然溢れる八丈島へ招待し、自然を楽しみながら遊んでもらう機会を設けるためのプロジェクトとして、5年間の計画でスタートしました。

 

昨年で、5年間を迎え、プロジェクトに参加した子どもたちは延べ136名、そして関わる大人は延べ264名までにのぼりました。昨年で一区切りを迎えました、参加した子どもたちからの継続への強い要望、そして福島の子どもたちの置かれている現状などを考え、今年もこのキャンプを行うことが必要だと感じ、プロジェクトの継続を来ました。

 

しかし、活動を継続し、子どもたちを八丈島へ招待するための飛行機代、船代などの交通費の一部、135万円が足りていません。ぜひ皆さんのお力をお借りできればと思います。

 

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まだまだ放射能のリスクと隣合わせで生きる子どもたちの状況と、今まで参加してきた子どもたちの声が継続の後押しに。

 

5年目のキャンプの時点で皆さんに終了を伝えてはいましたが、キャンプ中子ども達から「また来たい!」「なんとかして!」という声が聞かれたり、キャンプが終わり福島に帰った子ども達から、複数の手紙で継続の希望が届きました。

 

そんな子どもたちの思いを受けて、昨年12月上旬福島県いわきでミーティングを開催。これまで福八子どもキャンプに参加した子ども30人、大人ボランティア32人が集まりました。そこでは、子どもたちは、キャンプへの思いを絵や俳句、歌、ダンス等で発信。再びこのプロジェクトが動き出しました。

 

参加者からの手紙より(抜粋)

「初めて参加したのにこんなに来年もあってほしいと思うなんて自分でもびっくりです。

やっぱりあのメンバーといて楽しかったんだと思います。

久しぶりにたくさん笑いました。たくさん笑えてよかったです」(中2)

 

また福島県の子どもたちがいまだに置かれている状況が大きく変化していないということも、継続したいと考えた理由のひとつです。福島の子どもたちが目にするテレビの天気予報では、毎日放射線量が報道されています。そして彼らは、2年に1回ホールボディーカウンターや甲状腺検査を受けています。福島県外の子どもでは経験しないことばかりです。そうして、放射能のリスクというストレスと隣り合わせに暮らしています。

 

また福島県浜通りは太平洋に面し、以前は当たり前のように夏の遊びとして、海水浴を楽しんでいましたが、その環境は震災で大きく変化しました。今では一部の海水浴場が再開されたものの、福島の海は今なお泳げない海になっています。だからこそ遠く離れた八丈島の海でこころおきなく、子どもたちが本当に全開で遊べる場所として提供したいと考えています。

 

思い切り泳げる夏休みを福島の子どもたちに!

 

 

プロジェクト詳細

 

■活動

原発事故後、福島県の精神保健福祉シーン支援に関わっていた高木俊介の「ユーザーと共に福島の地に踏みとどまった精神保健福祉従事者たち。その家族たち、特に子どもたちに保養の機会を作ろう」の声かけで、福島と八丈島(東京)で精神障がい者福祉に関わる人々が手をつなぎ、福八子どもキャンププロジェクトを立ち上げました。福島の子どもたちに少しでも明るい未来を残したいと、5年間の実施を目標に、伊豆七島最南端の島・八丈島で平均5泊6日で「福八こどもとゆく夏合宿」を開催してきました。

 

▶HP

 

■場所: 東京都八丈島八丈町末吉  旧末吉小学校(予定)

■ 期間:2017年7月25日~7月31日

 

透明度の高い海、星がいっぱいの夜空、よく出る虹、
とにかく自然の雄大さ、力強さを体験できることが一番の魅力です。

 

■プログラム

 

◯海遊び:まずは浮き輪でプカプカ、リラクゼーション。穏やかな海は体の深部までゆるゆると疲れたこころを癒してくれます。素潜りにも挑戦。魚たちと一緒に戯れ、晩飯用に銛で魚をつき、磯場で貝を漁ります。足りない分は、夜釣りで食料調達。ついた魚も釣った魚も自分たちでさばいて料理し、自然とともに生きる姿勢を学びます。

 

◯八丈太鼓:一つの太鼓を両面から2人で叩くのが八丈方式。一人が基本のリズムを叩き、もう一人はそのリズムや響きにのって、自由に叩きます。太鼓をはさんで二人の気が合いはじめると、音階のない太鼓からメロディーが豊かに流れ出す。気を合わせることの楽しさ、豊かさを経験します。

 

◯アフリカンダンス:遠い昔から現代までアフリカで伝え続けられたダンスには、自然と人との営みから生まれたパワーと叡智、そして魅力があります。教員でもあり、優れたアフリカンダンサーでもあるイノッチがファシリテーターを務め、子どもたちの未来へ向かうエネルギーを培います。

 

〇沢のぼり:大きな岩小さな岩、丸太の橋、時には吊り梯子。沢沿いの岩場をよじ登っていくと、そこは大滝。登り切った達成感とともに冷たい滝つぼにダイブ。勘を頼りに安全な足場を探す。からだ全体を使う感覚を身につけます。

 

<1日の流れ> 

7:00ヨガ整体タイム→ 7:30朝食(準備と片付けは子どもたちの役割です)→ 8:30ミーティング(具体的な活動内容は子どもたちが考えます) → 9:30海山プログラム → 12:00昼食 → 13:00洗濯・片付け → 14:00フリータイム(選択プログラム:海水浴や室内活動)  → 16:00温泉タイム → 18:00夕食 → 19:00ミーティング → 19:30ナイトプログラム → 21:30就寝

 

2017年からは子どもたちが考える活動をプログラムとして実施する日を設けます。 八丈島に集う意味を考える場を設けます。そして、この経験の成果が福島での生活にどう活かせるのかを考える時間を設けます。

 

ブログも開設しました!

みんなで創る「福八子どもキャンププロジェクト」

http://fukuhachi2017.blog.fc2.com

 

 

子どもたちと一緒に様々な体験をします。

 

 

このプロジェクトでの経験が未来を担う子どもたちの力を育てます!

 

これまで継続してきた活動を通して、子どもたちは自分たちで考え、行動するという主体性をこのキャンプを通じて育んできました。そして、何よりこうして1年に1回出会う子どもたちが仲間となり、福島県内でも交流を深めるようになりました。

 

また子どもたち同士の交流が深まるとともに、八丈島の大人たちや参加していたボランティアにもさまざまな相談をするなど、信頼を寄せてくれるようになりました。人と関わることで心はより磨かれていきます。子どもたちの心の成長にとっても、この活動を継続していきたいと考えています。

 

 

活動について、自主的に考え始める子どもたち。
様々なメンバーによって活動を継続しています。

 

太平洋から昇る朝日を全身に浴び、キャンプの一日が始まります。

 

リターン

 

今回ご支援頂いた方には、お礼のメールを送らせて頂きます。ほかにも金額に応じてオリジナルクリアファイルや子ども達からのお礼の手紙などをご用意しております。

 

◯感謝の気持ちをこめたお礼のメール

◯奈良美智さんのイラスト「After the Acid Rain」をあしらったオリジナルクリアファイル

奈良美智さんは、以前よりこのプロジェクトへご賛同いただいており、今回のリターンにもご協力頂きました!

▶詳細はこちらで

◯福八子どもキャンプオリジナルアートクリアファイル

◯福八子どもキャンプに参加した子どもたちからのメッセージカード

◯【京阪神にお住まいの方にオススメ】「一乗寺ブリュワリー」の地ビール2杯プレゼント券
プロジェクトの発起人である精神科医・高木俊介がオーナーを務める醸造所職人が丹精込めて作る手作りビール、京都四条河原町のBeer Bar「ICHI‐YA」で常時飲めます。

◯キャンプ開催地、東京都八丈島産のミネラル豊富な天然塩と明日葉

◯福八キャンプ開催時に夕食会にご招待いたします。

7/29(土)に開催予定。八丈島までの交通費、宿泊はそれぞれにご準備ください。

◯福八子どもキャンプ選抜メンバーによる、魂を込めたアフリカンダンスビデオレターをお届けいたします。

 

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