広島の考古資料を後世に伝えたい  ー考古学研究室開設60周年記念
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった寄付金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。寄付募集は11月18日(月)午後11:00までです。

寄付総額

1,620,000

目標金額 4,000,000円

40%
寄付者
80人
残り
52日

応援コメント
龍(齋藤)友紀
龍(齋藤)友紀8時間前在学中は大変お世話になりました。微力ながらご支援させていただきます。在学中は大変お世話になりました。微力ながらご支援させていただきます。
近藤 直毅
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貝原賢哉
貝原賢哉10時間前割烹料理屋で古めの食器を見ると、ふと「土器土器」してしまうぐらい、大変お世話になりました。微力ながら応援しております!割烹料理屋で古めの食器を見ると、ふと「土器土器」してしまうぐらい、大変お世話になりました。微力ながら応援しております!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった寄付金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。寄付募集は11月18日(月)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

考古遺物は、過去を語る。

 

遺物と語り、見えてくるのは先人の “ 生きた証 ”


 

歴史学が文字で書かれた史料を頼りにするのに対し、考古学は古墳や遺跡、そしてその中から発掘された、“遺物(道具や動物の骨、食べ物の残滓など)” を頼りに、過去を明らかにする学問です。

 

歴史を遡ると、「文字」を操れるのは「上流階級」のごく一部の人々。つまり、“遺物” を手がかりに、過去を探る考古学では、一般の人々が生きた “リアルな過去” を復元します。

 

遺物からしか見えてこない一般の人々が “生きた証” が、確かに存在します。

 

しかし、日本の現代史を遡ってみると、経済成長の旗印のもと、古墳や遺跡が重機によって簡単に壊され、遺物が蔑ろにされてきた過去があります。

 

 

遺物、そして遺物との対話を守ることは、考古学の原点であり使命です。これまで、私たち広島大学考古学研究室は、保有する20万点の遺物を大切に守ってきました。

 

中でも特に貴重な遺物は、私たちの研究室で代々受け継がれてきた木造展示ケースに展示・収納しています。しかし現在、この木造展示ケースが劣化し、いつ壊れてもおかしくない状態に。このままでは、遺物を守れなくなる危機に面しています。

 

遺物との対話を守るために。先人たちの “生きた証” を守るために。遺物を展示・収納するための木造展示ケースを修復したい。

 

温かいご寄附を、よろしくお願いいたします。

 

 

 

目次
01:広島大学考古学研究室とは 04:資料保全の危機|木造展示ケースの老朽化
02:研究室の歴史的発見|歴史が覆る瞬間    05:ご寄附のお願い|先人たちの生きた証を守ため
03:研究室が所蔵する考古資料| 06:未来へ

 

広島大学考古学研究室|
約60年にわたり、発掘調査・研究活動に携わってきました

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。広島大学考古学研究室です。考古学研究室は1965(昭和40)年4月、文学部内に開設され、帝釈峡遺跡群の石器時代文化、イランの先史文化、東アジアの鉄文化をはじめ、特色ある調査・研究と教育活動を推進してきました。とくに中国・四国地方や九州地方の文化財の発掘調査・保全活用に携わり、約60年の間に、日本の地方自治体などで文化財専門職に奉職する多くの卒業生を輩出しています。

 

左から、現准教授の有松、現教授の野島です
1975年、東千田キャンパスにて

 

考古学の目的は人類の歴史を明らかにすることです。 その点、歴史学と似ていますが、歴史学が文字で書かれた史料を頼りにするのに対し、考古学は土の中から発掘された道具や食べ物といった、いわゆる遺物から人々の活動の全般を明らかにするという点に特徴があります。

 

広島大学の考古学研究室は、これまで中国山地における先史遺跡と、「たたら」といった日本独自の製鉄遺跡を中心に発掘調査をすすめてきました。それだけでなく、広島県を中心に旧石器から弥生・古墳時代、奈良・平安時代、さらには中世の遺跡におよぶ、総計約300遺跡20万点にもなる膨大な考古資料が、東広島キャンパス(考古学研究室)と庄原市帝釈峡遺跡群発掘調査室に所蔵されています。このほか、テペ・ホセナバードなどのイランでの発掘調査を行った遺跡の一部の出土品については、イラン国立考古博物館に保管されています。

 

近世・庄原市東城町の保光たたら

 

歴史的発見|
帝釈峡遺跡群、佐田谷・佐田峠墳墓群など、歴史が覆る瞬間に立ち会ってきました。

 

考古学には「歴史的発見」というものが多々あり、これまでの歴史を覆した、といった解説などを良く目にしますが、実際に「歴史」が覆る、などといったことはそれほどあることではありません。しかし、広島大学考古学研究室は、約60年間の歴史の中で、幾度か歴史が覆る瞬間に立ち会ってきました。

 

 

帝釈峡遺跡群

 

 

帝釈峡遺跡群(たいしゃくきょういせきぐん)の発掘調査はそのひとつかもしれません。帝釈峡は広島県北東部、庄原市東城町と神石高原町にまたがる、全長18キロメートルの峡谷です。周辺一帯の石灰岩地には、長年の浸食によって多くの洞窟・岩陰ができ、先史時代の人類遺跡が随所に残され「帝釈峡遺跡群」と呼ばれています。

 

1982年撮影|広島県・帝釈峡豊松堂面洞窟遺跡(石灰岩壁面の下部に洞窟がある)

 

広島大学考古学研究室を中心として60年もの歳月をかけて帝釈寄倉岩陰、観音堂洞窟遺跡(国史跡)や、帝釈馬渡・名越岩陰、豊松堂面洞窟(広島県史跡)など13遺跡が調査され、1977年からは帝釈峡遺跡群発掘調査室が設置され、現地調査の拠点となりました。1970年代には、帝釈原人がいたのではないか、と考えられる骨片が出土しましたが、結局鹿の骨であることがわかったという、苦い経験もありました。

 

1986年帝釈峡調査室

 

帝釈峡遺跡群の調査が有名になり、比婆郡近辺には未確認生物「ヒバゴン」が住んでいるといったニュースが世間をにぎわしたこともありましたが、それは当時助教授だった川越哲志先生が遺跡発見のため、比婆郡山塊を走り回ったからだと私たちは思っています。

 

帝釈東山岩陰遺跡全景
2011年度帝釈峡発掘調査。半世紀をこえ、今でも調査は続いています

 

 

佐田谷・佐田峠墳墓群

 

近年の発掘では、やはり佐田谷・佐田峠墳墓群の調査成果があります。2007~2012年度の野外考古学実習を行っていた遺跡ですが、当時の院生の皆さんと調査成果を発表し、それが評価されて国指定史跡となりました。

 

1世紀・佐田峠4号墓検出時の学生の皆さん
1世紀・庄原市佐田峠2号墓墓穴検出

 

弥生時代から古墳時代にかけて、倭(当時の日本の呼び名)の特殊な墳丘墓構築の出発点を見出す発見でした。 弥生時代中期までは、埋葬ごとに封土を施して墳丘が作り出される仕組みでしたが、弥生時代後期になると、墳丘を作ってから墓穴(墓壙)を掘削し、内部に首長を埋葬するといった、倭の特殊な墓づくりを始める経緯について明らかにできたわけです。

 

佐田谷墳墓群のように埋葬よりも墳丘が先行する墳丘墓は後の弥生時代後期後葉の島根県西谷墳墓群や岡山県楯築墳丘墓などを経由し、前方後円墳にも採用された墳墓形式であり、佐田谷墳墓群は新たな古代社会の出発点とみなすことができたわけです。 

 

 

 

イラン・バイメタル剣

 

 

広島大学考古学研究室では、イラン北部で購入された青銅柄銅剣が所蔵されています。このような青銅製長剣の柄の内部に鉄芯が埋め込まれていたことが「発見」され、当時の学会では、「鉄芯入り青銅剣」と命名されていましたが、考古学研究室での詳細な観察とX線透過画像分析の結果、鉄製長剣の元部、青銅柄に埋め込まれた部位で切断し、青銅剣身に付け替えたため、鉄茎と関の一部が遺存することになったということがわかりました。

 

1960~70年代になって骨董的価値を増すために銹化(しゅうか)した鉄剣身を除去して青銅模造品に付け替え、すべて骨董市場に持ち込まれたのです。つまり、これらの長剣は「鉄芯」入り青銅製長剣などではなく、青銅柄をもつ鉄製長剣(バイメタル剣)であったことがわかってきたわけです。

 

これまでアナトリア(トルコ周辺)が世界で最も早く人工鉄が使用された地域と考えられ、地中海世界へと広がったとされていましたが、イラン北部からコーカサス地帯もまた鉄利用の先進地域の一つであり、この地域の青銅器時代から初期鉄器時代への移行期に見られる青銅柄と鉄剣を組み合わせたバイメタル鉄剣は、紀元前2千年紀後葉、いわゆるバイメタル文化期に出現するもので、青銅柄「鋳包み(いぐるみ)」と鋼加工技術によって製作されていたことが想定できることとなったのです。

 

総計約300遺跡20万点の膨大な考古資料|
先人たちの “生きた証” を大切に所蔵・保管してきました

 

私たちは、調査・発掘だけではなく、貴重な考古資料の所蔵にも力を入れています。広島県を中心に旧石器から奈良・平安時代、中世の遺跡におよぶ、総計約300遺跡20万点にもなる膨大な考古資料が、東広島キャンパス(考古学研究室)・庄原市帝釈峡遺跡群発掘調査室に所蔵されています。

 

 帝釈峡遺跡群のコレクション

 

帝釈峡遺跡群出土遺物(縄文土器)

 

まず、帝釈峡遺跡群から出土した縄文土器・石器・骨角牙製品・貝製品・動物骨などがあげられます。考古学研究室の開設当初から50年もの間、帝釈峡遺跡群の層位的かつ系統的な発掘調査を継続してきたため、これらの遺物コレクションは縄文時代の生活・文化や気候・環境の推移を知ることができる体系的・網羅的なものとなりました。また、石灰岩洞窟に遺存した良好な動物遺存体は、当時の動物相を示すだけでなく、人類の生業や食生活の復元に貴重な情報を提供しています。

 

 「たたら」に関わるコレクション

 

古墳時代後期・世羅町カナクロ谷製鉄遺跡出土炉壁

 

次に、「たたら」に関わるコレクションがあります。「たたら」は奥出雲から中国山地に限られた大規模な製鉄システムであり、近世の鉄生産を担いました。日本独自の製鉄に関わる出土資料には、日本最古級となるカナクロ谷製鉄遺跡や古代製鉄炉の標式遺跡である大矢製鉄遺跡、近世高殿たたらの源流となる矢栗製鉄遺跡や下稲迫製鉄遺跡、高殿たたらと大鍛冶場をはじめて検出した保光たたら遺跡などから出土した製鉄炉壁・羽口・鉄滓・原料鉄などがあります。これら考古資料の比較検討材料として、日本各地の遺跡から採集された製鉄関連遺物や民俗資料(炉壁・羽口・原料鉄・鉄滓・たたら道具・鍛冶道具・砂鉄採集道具)もあります。今ではほとんど失われてしまったもので大変貴重なものといえるでしょう。

 

 

 イランやアフリカなどのコレクション

 

3000年前・イラン・バイメタル剣

 

イランやアフリカなど海外の学術調査によって得られた考古資料や購入品も所蔵されています。トランスコーカサスから出土した紀元前1千年紀初頭頃の青銅柄バイメタル剣は、当時の最先端の金属加工技術を如実に語る資料として貴重であるだけでなく、旧世界の東西に広がる初期鉄器文化の波及を考えるために重要な研究資料であることがわかってきました。また、イラン北東部、テペ・ホセナバード出土遺物群は当該地域の先史土器の変遷を層位的に知ることができる唯一の資料群です。これらイスラム世界で発掘した遺物群の一部は現在、当該国以外には持ち出すことのできなくなった大変貴重なコレクションでもあります。

 

 三角縁神獣鏡

 

3世紀後半・広島市中小田1号古墳の三角縁神獣鏡

 

魏の皇帝から卑弥呼がもらったとされる三角縁神獣鏡(中小田1号古墳出土三角縁四神四獣鏡)です。魏皇帝いわく「悉可以示汝國中人使知國家哀汝」と『魏志倭人伝』にあるように、倭王への下賜品を悉く倭人たちに示し、魏が倭王を大切に思っていることを知らしめるよう要請されていたことからも、各地の前期前方後円墳などの造営とともに下賜品の分与が遅滞なく行われたとみられており、この鏡もそのひとつと考えられています。


 

さらに、瀬戸内海島嶼部の調査も断続的に実施しており、福山市馬取貝塚・尾道市大田貝塚・大浜遺跡出土製塩土器など、瀬戸内海の古代製塩業を知るためには欠くことのできない資料があります。福山市宇治島北の浜遺跡出土の高級陶器類からは古代海上交通ルートを知ることができます。

 

奈良時代・福山市宇治島出土奈良三彩・神功開宝

 

このほかにも、縄文時代のドングリ貯蔵穴がはじめて見つかった山口熊毛半島の岩田遺跡、響灘に面し弥生時代最古の渡来人が作った農村である下関市中の浜遺跡、弥生時代初頭、広島湾に初めて住み着いた弥生人の貝塚、中山貝塚がとくに有名です。また、三次市に成立した四隅突出型墳丘墓とともに拡がる塩町式土器の名祖遺跡、塩町遺跡、広島湾の高地性貝塚として有名な西山貝塚、広島県最古の前方後円墳となる広島市宇那木山古墳・中小田古墳群、庄原市大迫山古墳などの出土遺物も学史的に非常に重要なものです。上記のコレクションとともに授業教材としても活用されています。

 

資料保全の危機|
特に貴重な遺物を展示する、代々受け継がれてきた木造展示ケースが老朽化しています

 

これらの考古資料の中でも、とりわけ貴重な文化財については、広島大学総合博物館のサテライト展示スペースにて、木造展示ケースに展示、収納されています。

 

 

 

この木造展示ケースは代々私たちの研究室に受け継がれ、半世紀以上大切に扱ってきました。1960年代にはすでに廃止された町名を示した製造元標板があることから、戦後それほど経ってはいない時期に製作されたものと考えられます。展示・収納してある遺物が貴重であることはもちろんのこと、戦後復興期に作られたこの木造展示ケース自体にも強い思い入れがあります。

 

しかし、この木造展示ケースは、制作からすでに60~70年が経っており、全体の塗装の剥落とともに、下半部の引き出し部分の受桟と底板の破損が著しくなってきました。

 

収納した遺物の重みにより引き出しが落ち込み、使用できない状況にある部分もあります。引き出し底板や受け桟の調整・修理が必要となります。また、鍵穴の劣化もあります。

 

引き出しの底板の劣化
把手の破損

 

この状態のままだと、私たちが半世紀以上かけて収集・収納してきた貴重な考古資料が盗難にあうリスクが高まります。また、木造展示ケースの劣化が進むと、将来起こるであろう南海トラフ地震などによる遺物の破損にも繋がりかねません。

 

そのため、防犯上、引き出しや木造展示ケースを新たな鍵に新調し、引き把手の折損箇所の修復や、さらに耐震補強をしたいと考えております。また全面的な塗装を行い、これらの調整・修理を行うことで、先学の方々が使用してきた木造展示ケースを今後とも使用していきたいと考えています。

 

新しく展示ケース・収納ケースを購入するとなると、運搬費その他を含めて全体で900万円以上となり、とても対処できません。また、現在国立大学の基盤的運営費は激減しており、修繕に対処する資金さえ、捻出することは難しいところです。

 

みなさまのお力が、必要です|
代々受け継がれてきた木造ケースを修繕し、遺物との対話を守りたい。

 

そこでこの度、クラウドファンディングによる寄附を募ることにしました。

 

広島大学考古学研究室の考古資料は元はと言えば、帝釈峡遺跡群以外、1970年代以降、破壊されていた遺跡から救出した資料が多くを占めています。文化財保護法に守られず、高度経済成長期(1960~1970年代)に壊されていった遺跡の資料群です。現在の若い世代の方々には想像できないかもしれませんが、文化財保護法が制定された後でも、古墳や遺跡は周知されることなく重機などによって簡単に破壊されてきた過去があります。

 

すでに消滅した遺跡に関わる重要な歴史資料であることは間違いありません。もちろん、まずは広島大学の学生の教材・研究資料としての使用が最優先とはなりますが、広島県には考古資料を展示・研究する博物施設が少ないことからも、一般の方にも、広く見ていただくことができるように、公共の文化財を収蔵・保管・研究を行う拠点として、公開を行う機能を整備していくことも国立大学の社会的使命となりうるはずと考えます。

 

また、イランでの購入品や発掘調査の出土遺物はイラン・イスラーム革命以前に持ち出されたイランの重要文化財でもあり、日本とイランの友好関係を示すものでもあります。2023年には回顧展を行いましたが、今後の理化学的分析にも資する貴重な資料となっています。このような資料も引き続き収蔵・保管、さらには公開を行っていきたいと考えています。

 

また大学院生にとって、埋蔵文化財の研究・展示・保管収蔵に関わり、一般の方々と対話することも必要なことかもしれません。大学院卒業後は国立あるいは地方自治体の博物館などで学芸員として活躍する人材を輩出するわけですから、当然このような展示に関わり、考古資料のわかりやすい説明だけでなく、一般の方々からの質問や疑問点の解決を行う課題解決型の研究視点も必要となるでしょう。

 

何卒、温かいご寄附をよろしくお願いいたします。

 

運営主体

広島大学考古学研究室

 

プロジェクト概要

老朽化した木造展示ケースの修繕・補修を実施します。

 

寄附金の使途(内訳概算)

● 第一目標金額内訳:400万円の使い道

・木製展示ケース(Ⅰ~Ⅳ)の鍵・把手の新調
・木製展示ケース(Ⅰ~Ⅳ)の外部塗装

・木製展示ケース(Ⅰ~Ⅳ)受桟の調整・修理

 

●第二目標金額:500万円でできること(第一目標+100万円)

・木製展示ケース(Ⅰ・Ⅲ・Ⅳ)の展示ケース内部塗装
・木製展示ケース(Ⅰ・Ⅲ・Ⅳ)の展示ケース内照明装置の設置 

 

●第三目標金額:800万円でできること(第一目標+400万円)

・帝釈峡遺跡群調査室の遺物収蔵庫の修理(4棟) 

 

本プロジェクトの実施期間(予定)

2026年09月中旬頃までに完成予定 

 

※プロジェクトの進捗状況次第では、スケジュールが前後する可能性がございます。その場合、ご寄附者様に報告の上、終了時期の延長の判断をいたします。一時的に中断・延期される場合であっても、寄附金は返金せずにプロジェクト内容に寄附金を充てて実行します。

 


展示ケースの修繕はマルニアステリア(マルニ木工グループ会社、本社:広島県広島市)様に依頼します。木造展示ケースはもともと広島の職人の手で作られたものであり、製作から半世紀ほどが経った今ではケース自体が広島の文化財としての価値をもつといっても過言ではありません。広島の職人の手で生み出されたケースを、広島に根差した企業であるマルニアステリア様に修繕していただき、次の半世紀へとつなげていくという点でも、今回の修繕に意義を感じております。また、鍵・把手の制作は彫刻家の中西紗和さん、鋳金作家の柴田早穂さんにご協力いただきます。
※社名・芳名掲載の許諾をいただいています。

 

未来|
これからの60年も、“遺物との対話”ができるように

 

上述してきたように、考古学研究室ではこれまで多くの卒業生・修了生を輩出してきました。これからも、日本を中心として文化財に関わる専門職担当者を育成するために、さまざまな課題、とくに現在では考古遺跡の発掘調査に関わる経験だけでなく、文化財普及啓発に関わる体験とともに、DX(デジタル・トランスフォーメーション)などに留意した教育・研究活動を続けていく所存です

 

文化財、考古資料の新たな価値を見出し、既知の情報やイメージを新たな技術革新とともに超克していくことを目標としています。活動は地道ですが、発掘調査だけでなく、文化財の3DCT利用、市民のみなさんとの交流をもとにした展示活動など、研究室の院生・学部生とともにさまざまな経験・体験を行っていくことが大切なことだと考えています。

 

広島大学考古学研究室は、この60年間、教員・学生ともにいまある課題に一緒に取り組むことはまったく変わっていません。考古学研究室はこれまで60年(2025年は考古学研究室開設60周年となります)を過ごしてきましたが、これからの60年も、この木造展示ケースを新調することでスタートしていきたいと考えています。

 

プロジェクトメンバーの紹介

 

野島 永
広島大学 / 教授

広島大学に考古学研究室が開設されて60年になります。これからも引き続き、考古資料を護っていきたいと思います。在学された皆様にも思い出のある木造展示ケースをリニューアルして、60周年の記念としたいと考えています。ぜひ皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

 

有松 唯
広島大学 / 准教授

広島大学考古学研究室では、古代ペルシアの考古資料を多数所蔵しています。学術的価値もさることながら、全国的にみても貴重なコレクションです。展示ケースをリニューアルし、ぜひ皆様にお目にかけられたらと思っております。ご支援の程、何卒お願いいたします。

 

舩越 雅子
広島大学 / 博士課程前期

考古学研究室配属以降、収蔵された遺物の調査や展示に関わらせていただいてきました。一つとして同じ遺物はなく、それぞれの遺物と向き合うことが学びや発見の機会となっていると感じます。後輩たちへこの経験をつなげていくために、ぜひ皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

 

古瀬 清秀
広島大学 / 名誉教授

広島大学文学部考古学研究室は1965(昭和40)年に東洋史研究室から分離する形で誕生しました。その際、考古資料、図書、物品の多くも移動し、その中には良質な木造展示ケース、木製遺物棚も含まれ、今をもって継承して使用しています。ただ、時間の経過とともに修理が必要なほど痛んできました。新しいものにやり替えるのも一つの方法ですが、思い出深い古き良きものを継続使用することも大切です。ただそれには結構、費用がかかりそうです。皆さん方の応援をいただき、このプロジェクトを完成してもらいたいと願っています。何とぞご寄附等よろしくお願いいたします。 

 

藤野 次史
広島大学 / 名誉教授

 

在職中は広島大学校内遺跡の調査・研究と学芸員養成に携わりました。広島大学考古学研究室の所蔵資料は日本および西アジアの歴史を明らかにする上で欠くことのできない重要な学術資料です。とくに、私が専門とする先史学分野では、帝釈峡遺跡群出土資料は日本において他に例のない質と量を誇ります。考古学研究室は総合博物館のサテライト館でもあり、代表的な所蔵資料の一部を標本室や文学部ロビーで常設展示しています。これらの展示は、考古学専攻生や学芸員資格取得特定プログラム登録生をはじめとする学生や多くの市民が利用してきました。しかし、展示ケースの老朽化に伴い、教育・普及のための展示が困難な状況となりました。大学をとりまく現在の状況は、こうした展示什器の補修や更新を将来にわたって維持することがきわめて困難な状況にあります。ぜひとも皆様のお力添えが必要です。どうぞよろしくお願いいたします。

 

川島 尚宗
広島大学総合博物館 / 准教授

広島大学考古学研究室の展示は、通常の博物館の展示とは異なる意味を持っていると思います。考古学研究室は、広島県および周辺地域、またイランでも発掘調査をおこない貴重な考古資料を収集してきました。同時に、そうした発掘調査は優秀な学生の育成の場となりました。先輩方が発掘で得た資料は、後輩の学びに活用されており、主要な資料が展示され身近に観察できることは、学業への動機づけにつながっていると感じています。実際、展示には、学生たちが主体的に関わっている姿を間近に見てきました。展示環境を整えることで、学生たちの学習を充実させることにつながります。ぜひ温かいご支援をいただけますようお願いいたします。 

 

松波 静香
ギャラリーディレクター(広島大学/博士課程前期修了)

ものづくりは過去から連綿と続いてきた人の営みの中にあり、現代を生きるアーティストや芸術作品に触れる今の仕事も、考古学研究室で学んできたことと深い関係があると感じています。本プロジェクトでは、研究室と修復を手がける方を繋ぎます。地元の工場や現代のアーティストと共に大切な展示ケースを修復することで、今後も永く、より愛着を持って遺物や考古学の魅力を発信していける場を作ることができるはずです。みなさまのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

 

応援コメント

河野 一隆 様
東京国立博物館 学芸研究部長

文化遺産を未来へ守り伝えることは、博物館にとって大事な社会的使命です。とくに、考古資料は地域の歴史の証言者であり、その喪失は歴史の抹消を意味します。脆弱なものが多い考古資料は、物理的な破壊がなくても、環境が悪ければ急速に劣化変形し、時には消滅してしまいます。とくに広島大学のコレクションの一部となる金属製品、例えば古墳に副葬された金属製品やイランのバイメタル剣、あるいはたたら関連遺物などはデリケートな環境管理や保全が不可欠な考古資料であり、ケースの老朽化は劣化に直結します。貴重な文化遺産を、将来の学生の学びに引き続き活用し続けていくためには、現在の木製展示ケースの性能向上は待ったなしの状況です。このプロジェクトに皆様の温かいご支援をいただけますよう宜しくお願いいたします。

 

安嶋 紀昭 様
広島大学文学部長

人類の貴重な遺産は、それを受け継いだ者が、責任をもって次代に渡していく義務を負わなければなりません。文学部考古学研究室では、発足以来自ら発掘し研究を重ねてきた重要な考古資料が20万点以上保管されています。そこで、全国各地の博物館等に貸し出したり、文学部棟2階に小さいながらも展示スペースを設けたりして、何とか公開を続けて参りましたが、諸資料を保管・展示するためのケース自体が老朽化し、とうとう維持が困難な状態になってしまいました。教育・研究を主目的とする国立大学には、国公立博物館等のように資料の保管・公開に対する補助金がありません。是非、皆様のお力添えを賜りたく、ここにお願いを申し上げる次第です。

 

尾崎光伸 様
日本考古学協会員

広島大学が所蔵する貴重な資料は、私もこれまで実見させていただく機会が多くあり、大変勉強になりました。学生を始め多くの人々が資料を間近に見ることは、本物の持つ迫力を感じたり、写真や図では伝わらない情報を得る貴重な機会でもありますが、一方、管理の仕方を間違えると、資料の劣化や毀損のリスクを伴います。こうしたリスクを極力抑えながら、研究や学習の機会の提供を進めていくためには、展示ケースの整備は必須です。貴重な資料を後世に伝えていくためにも、広島県で埋蔵文化財の調査研究を行う一人として、今回のプロジェクトを応援します。

 

葉杖 哲也 様(S59生)
広島県立歴史民俗資料館 主任学芸員

木製展示ケースは1984(昭和59)年の入学時には既にあり、中に収められた錚々たる資料もあいまって圧倒されたことが第一印象です。卒業後縁あって博物館施設に職を得、展示調査・資料調査の際、資料・ケースに接する機会が何度かあり、収蔵と展示が一台でできる機能的な造りに感心しただけでなく、ケースそのものが博物館等の展示手法の歴史を物語る貴重な資料だと認識しました。ただ、経年劣化に加え、昨今の展示環境に対する知見の深まりとともに歴史ある展示ケースがそのまま活用されることが困難なこともまぎれもない事実です。そうした中、展示ケースを補修し、かつ現在の展示基準に耐えうるリニューアルを目指した今回のプロジェクトは本当に意義のあることだと考えます。ぜひ皆さんもこのプロジェクトに御協力頂き、広島大学が所蔵する貴重な考古資料だけでなく、それにまつわる品々も守り伝えていっていただければと思います。

 

税制上の優遇措置について

本学へのご寄附に対しましては、確定申告を行うことにより、税制上の優遇措置が受けられます。

 

なお、寄附金領収書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が本学に入金された日付で発行いたします。

広島大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置をお考えの方は対象となる年にご注意ください。

※詳細はこちら:https://www.hiroshima-u.ac.jp/iagcc/kifu/tax

※今回のプロジェクトにおいては、寄附金領収書の日付は、2025年1月の日付となります。

 

個人の皆様

◎税制上の優遇措置

1. 所得税の寄附金控除寄附された年の課税所得から控除を受けることができます。

【例1: 年収700万円、配偶者、子ども2名の家族構成の方が、本学へ50,000円寄附された場合】

  所得税率 10%   所得税の軽減額 =(50,000円 - 2,000円) × 10% = 4,800円

【例2: 年収500万円、配偶者、子ども2名の家族構成の方が、本学へ50,000円寄附された場合】

  所得税率  5%   所得税の軽減額 = (50,000円 - 2,000円) × 5% = 2,400円

*上記の金額はあくまでも目安です。実際には、収入金額や家族構成のほか各種の所得控除等により軽減される金額は異なりますので、ご注意ください。

※:寄附金額は、総所得金額等の40%が上限です。また、所得税額控除額は、その年の所得税額の25%が上限です。

※: 収入金額や家族構成のほか、各種の所得控除等により軽減される金額は異なりますので、ご注意ください。

 

2.個人住民税(道府県民税・市町村民税)の寄附金税額控除

寄附された翌年の個人住民税から控除を受けることができます。

税額控除額 = ( 寄附金額 - 2,000円 ) × 控除率※寄附金額は、総所得金額等の30%が上限です。※ 控除率は、以下のとおりです。

 

・都道府県から指定を受けた場合の控除率  4%

・市区町村から指定を受けた場合の控除率  6%

・都道府県・市区町村の両方から指定を受けた場合の控除率  10%(4% + 6%)

 

【例1: 広島県東広島市にお住まいの方が、本学へ50,000円寄附された場合】

税額控除額 = (50,000円 - 2,000円) × 10% = 4,800円(県民税:1,920円、市民税:2,880円)

【例2: 広島県A市にお住まいの方が、本学へ50,000円寄附された場合】

税額控除額 = (50,000円 - 2,000円) × 4% = 1,920円(県民税:1,920円)

 

◎個人住民税の税額控除を受けることができる方

寄附された年の翌年1月1日現在,指定団体(※)にお住まいの方は、個人住民税の寄附金税額控除の適用を受けることができます。

 

※指定団体について本学に対する寄附金を寄附金税額控除の対象として条例で指定している都道府県・市区町村

 広島県、東広島市、広島市、福山市、三原市、廿日市市、北広島町

 今後、上記の地方団体以外からも指定を受ける可能性がありますので、お住まいの市区町村へお問い合わせください。

 

法人の皆様

寄附金の全額を損金算入することができます。

 

免責事項等

●寄附金領収書の名義・発送先は、原則としてご寄附時に入力したお届け先の宛名と住所となります。

 

●なお、第一目標達成後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご寄附時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄附時に入力いただいた宛名と住所に寄附金受領証明書(領収書)をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

 

●寄附完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのご寄附獲得のPRのために利用させていただく場合があります。

 

● 本プロジェクトのギフトのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、こちらのページの「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。 

 

●ギフトにつきましては制限個数の追加、新たなコースの追加の可能性がございます。また、既にご寄附いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。

 

●ギフトの性質などに鑑み実行者の判断でご寄附をお断りする場合がありますので、あらかじめご了承下さい。なお、この場合、理由に関するお問い合わせには応じかねます。

 

 

 

 

 
プロジェクト実行責任者:
野島 永(広島大学大学院人間社会科学研究科考古学研究室)
プロジェクト実施完了日:
2026年9月15日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

広島大学文学部考古学研究室が老朽化した木造展示ケースの修繕を実施します。

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ギフト

5,000+システム利用料


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応援コース|5,000円

・寄附金領収書
・お礼のメール

寄付者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

10,000+システム利用料


応援コース|10,000円 A

応援コース|10,000円 A

・寄附金領収書
・お礼のメール

・広島大学考古学研究室様HPへのお名前掲載
・『いわかげに学ぶ』(潮見・川越両先生の追悼文集)謹呈

寄付者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

10,000+システム利用料


応援コース|10,000円 B

応援コース|10,000円 B

・寄附金領収書
・お礼のメール

・広島大学考古学研究室様HPへのお名前掲載
・考古学研究室特製トートバック

寄付者
49人
在庫数
予定数終了
発送完了予定月
2025年11月

予定数終了しました

30,000+システム利用料


応援コース|30,000円

応援コース|30,000円

・寄附金領収書
・お礼のメール
・広島大学考古学研究室様HPへのお名前掲載
・『いわかげに学ぶ』(潮見・川越両先生の追悼文集)謹呈

・展示スペースへご芳名の掲載(1年間)
・『考古学研究室50周年記念論集』謹呈

寄付者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

50,000+システム利用料


応援コース|50,000円

応援コース|50,000円

・寄附金領収書
・お礼のメール
・広島大学考古学研究室様HPへのお名前掲載
・『いわかげに学ぶ』(潮見・川越両先生の追悼文集)謹呈
・展示スペースへご芳名の掲載(1年間)
・『考古学研究室50周年記念論集』謹呈

・川越先生『考古論集』謹呈

寄付者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

100,000+システム利用料


応援コース|100,000円

応援コース|100,000円

・寄附金領収書
・お礼のメール
・広島大学考古学研究室様HPへのお名前掲載
・『いわかげに学ぶ』(潮見・川越両先生の追悼文集)謹呈
・展示スペースへご芳名の掲載(1年間)
・『考古学研究室50周年記念論集』謹呈
・川越先生『考古論集』謹呈

・展示ケースパネルにご芳名掲載(中)(買い替えるまで)
・展示室を先生の解説付きツアー(旅費・食費等は自費にてお願いします)*

*ツアーは2025年8月ー9月のウィークデーを予定しています。

寄付者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

200,000+システム利用料


応援コース|200,000円

応援コース|200,000円

・寄附金領収書
・お礼のメール
・広島大学考古学研究室様HPへのお名前掲載
・『いわかげに学ぶ』(潮見・川越両先生の追悼文集)謹呈
・展示スペースへご芳名の掲載(1年間)
・『考古学研究室50周年記念論集』謹呈
・川越先生『考古論集』謹呈
・展示室を先生の解説付きツアー(旅費・食費等は自費にてお願いします)*

・展示ケースパネルにご芳名掲載(大)(買い替えるまで)
・普段は展示しない資料も見られる収蔵庫を先生の解説付きツアー(旅費・食費等は自費にてお願いします) *

*ツアーは2025年8月ー9月のウィークデーを予定しています。

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

500,000+システム利用料


応援コース|500,000円

応援コース|500,000円

・寄附金領収書
・お礼のメール
・広島大学考古学研究室様HPへのお名前掲載
・『いわかげに学ぶ』(潮見・川越両先生の追悼文集)謹呈
・展示スペースへご芳名の掲載(1年間)
・『考古学研究室50周年記念論集』謹呈
・川越先生『考古論集』謹呈
・展示室を先生の解説付きツアー(旅費・食費等は自費にてお願いします)*
・普段は展示しない資料も見られる収蔵庫を先生の解説付きツアー(旅費・食費等は自費にてお願いします)*

・展示ケースパネルにご芳名掲載(特大)(買い替えるまで)
・発掘調査の見学ツアー(旅費・食費等は自費にてお願いします)*

*ツアーは2025年8月ー9月のウィークデーを予定しています。

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

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