支援総額
目標金額 820,000円
- 支援者
- 56人
- 募集終了日
- 2023年5月27日
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- 229,500円
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- 現在
- 1,070,000円
- 支援者
- 64人
- 残り
- 12日
プロジェクト本文
終了報告を読む
自己紹介
はじめまして!
私たちは島根県安来市広瀬町の山間部に位置する比田地区にある「比田のプールを守る会」です。
「比田のプールを守る会」
プール管理にかかる後継者の育成と各種管理要領に沿った指導などを補佐する目的をもって、広瀬勤労者体育センターの管理人経験者有志で結成されました。
従来は管理人が交代するたびに引継ぎを行うといったものでしたが、将来を見据え組織化しようということで2021年に結成された新しい組織になります。
島根県は全国的にも高齢者率の高い県ですが、私たちが住む比田地区は、典型的な過疎地域といわれています。
比田地区は、かつてたたら製鉄の主要産地でした。その名残で製鉄の神様をおまつりする「金屋子神社」の総本山があります。
また、豊かな自然と冷たく澄んだ山水を活かした水稲栽培が盛んで、「比田米」として周辺地域では認知されています。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
今回、私たちが挑戦するプロジェクトは、地域の様々な年代が集まる拠点となるプールの維持補修プロジェクトです。
近年、全国的にプールの維持管理にはポンプをはじめとする機材や施設の更新、水質管理のための資材購入費、管理人の人件費、水道光熱費等、多大な費用がかかることから集約される傾向にあります。
安来市内においても児童数の減少から学校プールも廃止されつつあり、子供たちが水に親しむ機会も減っています。
このような中で広瀬勤労者体育センターは、地域住民のボランティア及び近隣の小中学生によって開館前の大掃除を行うなど、利用者と住民が協力して運営を行っています。
現在、安来市内には2か所のプールが存在しています。
1か所は安来市民プール、もう1か所がこの広瀬勤労者体育センタープールです。
安来市民プールは旧安来市内に所在し、専門職員が管理しながら安来市の遊泳場として中核を担っている施設になります。
比田地区にあるプール施設は、広瀬勤労者体育センターと呼ばれています。このプールは、安来市から「広瀬勤労者体育センター利用運営委員会」(※名称掲載の許諾を得ています。)が業務委託を受けて運営を行っています。
広瀬勤労者体育センターは、安来市の南部(旧広瀬町)に位置しており中山間地域を中心とした住民の遊泳場となっています。
特色として、地元の有志を中心に小学校PTAの保護者の協力を得ながら無料開放で夏季限定(6月末~8月末)の運営を行っています。
広瀬勤労者体育センターは、安来市の予算で運営していますが、老朽化が著しく、一時期は閉鎖も含めて検討されるに至りました。幸い、地元住民の要望と行政側の協議により存続となりましたが、維持補修は複数年度で計画的に実施することとなりました。
しかしながら、今夏、施設の老朽化を原因とした児童の怪我が発生しました。怪我の程度は足の裏を浅く切るなど大事には至らないものでしたが、安心してプールで遊ぶことのできる環境を整えていきたいと考えています。
このような中で、何とか比田にある住民の憩いの場であり、多様な世代が集う小さなプールを次世代に残していきたいという思いで、行政に頼るだけでなく地域のプールを守っていこうとする管理人の有志が「比田のプールを守る会」を立ち上げました。
かつて、広瀬勤労者体育センターは近くで操業していた紡績工場で働いていた家族を含め、地域の内外からたくさんの利用者が訪れる施設でした。近年では紡績工場の閉鎖、地域から若年層が流出したこと等によりお盆の一時期を除いて、施設が満員となる日は少なくなりました。
昔の広瀬勤労者体育センターを知っている人たちからは、夏の娯楽の中心的な場所として年代を問わず大勢の人でにぎわっていた時代が懐かしいとの声が聞かれます。しかし、利用者が少なくなったことで施設の老朽化も進み、将来の世代へつなげていくことも難しくなってきました。
さて、将来へこのプールを引き継ごうと考えた時に「なぜ、地域のプールであるにも関わらずクラウドファンディングで広く呼びかけようとしている」のでしょうか?
当初は、地域のプールの事なので行政の支援と地域住民の協力のもとで維持運営を行っていこうと考えていました。
しかし、地区の人口が将来的にも減少していく中で、これでは根本的な解決になっていないということに気づきました。高齢化が進む中、将来へこのプールをつなげていくためには地域の中で解決するだけではなく、もっと地域外からも利用者を増やし、また世代を超えて利用を促す努力が必要だと考えるようになりました。
そのような中で、今回、まずは小さい子ども達(特に未就学児や小学校低学年)が主として使用する小プールとその付属設備を補修することで、子育て世代が思い出を作る場所をつなげていきたいと考えました。
里帰りの時におじいちゃんやおばあちゃんと遊ぶことのできる場所、都会のプールにはない田んぼに囲まれたプールで過ごした日々はかけがえのない思い出になるのではないでしょうか?
もっとたくさんの人にこのプールの存在を知ってもらい、プールの運営を応援いただき、世代間交流や小さな子供たちが水と親しむ楽しさを初めて知る場になれば幸いです。
プロジェクトの内容
今回、支援いただいた寄付金は小プール及びその付属設備等の修繕に使用し、必要経費を除き安来市に全額寄付します。
・ 小プール及びその付属設備等の修繕 : 54万円
・ 事務経費(事務消耗品費用、広告作成等費用等): 6万円
・ クラウドファンディング利用手数料及び税 : 22万円
寄付金が集まりますと年内に安来市へ寄付し、その後、業者が塗装作業等に取り掛かる予定です。
また、今回「比田のプールを守る会」がクラウドファンディングによって修繕費用の一部を寄付しようとしていること、及びクラウドファンディングのサイト上でその旨を公開することについて、安来市に同意を頂いております。
※当クラウドファンディングで支援金を集めて安来市様に寄贈することは、安来市文化スポーツ課長のご了承を頂いています。
プロジェクトの展望・ビジョン
今回、ご支援いただいた支援金は安来市にプール修繕費用として必要経費を除き全額寄付し、喫緊の課題であるプール塗装及びその付属設備などの修繕に充てます。
今後は無料開放を持続的に続けていくことができる体制を検討します。
【比田プールの概要】
大プール :25mレーン×4
小プール :遊水施設(滑り台付き)
そ の 他:シャワー、管理棟等付設(収容人数)約100名(開放時期及び利用者)
開館時間 :夏季(6月中旬~8月下旬)のみ
【利用目的の一例】
近隣保育園による遊泳、近隣小学校による遊泳、学童等一時保育施設による利用、帰省時の家族での遊泳、トライアスロン訓練の一環、その他一般利用者による遊泳
このクラウドファンディングを通じて小さな山間のプールを守ることで、かつて大勢の人々が思い出を作った場所を将来の世代へつなげていくことができます。
大勢の人に支援された想いをもって、今の子供たちがまた次の世代へバトンをつなげることができますよう、何卒ご支援下さいますようよろしくお願いします。
- プロジェクト実行責任者:
- 比田のプールを守る会 代表 大畑 伸人
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年10月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
【完了日までに行うこと】 ① 主な利用者となる小学生や保育園児及び幼稚園児が所在する近隣小学校等への説明会の実施 ② プール所在の地域住民に対して自治会を通じた周知 ③ 地元メディアによる取材依頼 【資金の使用使途】 クラウドファンディングにより集めた資金は、安来市に寄付し、小学校低学年児童及び保育園児等が主として利用する小プール及びその付属設備の修繕に充てます。
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プロフィール
初めまして! 私たちは島根県安来市の中山間地域にある小さなプールの管理人経験者で2021年に組織された民間団体です。 私たちの地域には約50年ほど前から地元密着型の無料開放プール(夏季日中のみ)があります。このプールは安来市から勤労者体育センター利用者運営委員会が業務委託を受け運営を行っています。 主に管理人は施設の維持管理と水質管理を行います。私たち「比田のプールを守る会」は、これらを行う後継者の育成と機械類の操作等を体系的に教育する補佐をするために立ち上げた団体です。 しかしながらプールの老朽化も進んできた昨今の状況を踏まえ、いつまでも誰でも入ることができるプールを維持していくためには、住民自らが問題意識をもって取り組むことが必要だと考えています。 この課題を初めとし様々な課題について啓発し、住民が自らの課題として取り組むことを通じて地域社会の健全な発展に貢献します。
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リターン
3,000円+システム利用料
【お気持ちコース1】地区広報誌「やまなみ」でのご芳名紹介
比田交流センターが発行する地区広報誌「やまなみ」誌上でご芳名を紹介させて頂きます。遠方の方は比田交流センターホームページ上からデータをダウンロード可能です。
- 支援者
- 22人
- 在庫数
- -
- 発送完了予定月
- 2023年9月
5,000円+システム利用料
【お気持ちコース2】地区広報誌「やまなみ」でのご芳名紹介
比田交流センターが発行する地区広報誌「やまなみ」誌上でご芳名を紹介させて頂きます。遠方の方は比田交流センターホームページ上からデータをダウンロード可能です。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- -
- 発送完了予定月
- 2023年9月
10,000円+システム利用料
【子供達からの感謝コース1】地区広報誌「やまなみ」でのご芳名紹介に加え子供達からのお手紙(複製)の送付
比田交流センターが発行する地区広報誌「やまなみ」誌上でご芳名を紹介させて頂きます。遠方の方は比田交流センターホームページ上からデータをダウンロード可能です。
また、主な利用者の子供達からのお手紙(複製)を送付させていただきます。
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- -
- 発送完了予定月
- 2023年9月
15,000円+システム利用料
【子供達からの感謝コース2】地区広報誌「やまなみ」でのご芳名紹介に加え子供達からのお手紙(複製)の送付
比田交流センターが発行する地区広報誌「やまなみ」誌上でご芳名を紹介させて頂きます。遠方の方は比田交流センターホームページ上からデータをダウンロード可能です。
また、主な利用者の子供達からのお手紙(複製)を送付させていただきます。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- -
- 発送完了予定月
- 2023年9月
30,000円+システム利用料
【子供達からの感謝コース3】地区広報誌「やまなみ」でのご芳名紹介に加え子供達からのお手紙(複製)の送付
比田交流センターが発行する地区広報誌「やまなみ」誌上でご芳名を紹介させて頂きます。遠方の方は比田交流センターホームページ上からデータをダウンロード可能です。
また、主な利用者の子供達からのお手紙(複製)を送付させていただきます。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- -
- 発送完了予定月
- 2023年9月
50,000円+システム利用料
【子供達からの感謝コース4】地区広報誌「やまなみ」でのご芳名紹介に加え子供達からのお手紙(原本)の送付
比田交流センターが発行する地区広報誌「やまなみ」誌上でご芳名を紹介させて頂きます。遠方の方は比田交流センターホームページ上からデータをダウンロード可能です。
また、主な利用者の子供達からのお手紙(原本)を送付させていただきます。このお手紙は児童の直筆になりますので1人1人違う内容になります。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- -
- 発送完了予定月
- 2023年9月
80,000円+システム利用料
【地域からの感謝コース1】地区広報誌「やまなみ」でのご芳名紹介に加え、リニューアル時の開館セレモニーでの感謝状贈呈
地区広報誌「やまなみ」でのご芳名紹介に加え、リニューアル時の開館セレモニーで感謝状を贈呈させていただきます。
なお、セレモニーは2024年7月中旬~下旬に予定されている一般開放の開始に合わせて開催する予定ですので、日時等詳細が決定しましたらお手紙で招待状を送付させていただきます。
万が一、天災等やむを得ない事情によりセレモニーの開催が出来なかった場合、延期あるいは場所の変更により実施することとします。(そのため、頂いたご支援は返金せずに延期開催の際に使用させていただきます。)
遠方等出席が困難な場合は、セレモニーの状況報告と感謝状を郵送させていただきます。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- -
- 発送完了予定月
- 2024年7月
100,000円+システム利用料
【地域からの感謝コース2】地区広報誌「やまなみ」でのご芳名紹介に加え、リニューアル時の開館セレモニーでの感謝状贈呈
地区広報誌「やまなみ」でのご芳名紹介に加え、リニューアル時の開館セレモニーで感謝状を贈呈させていただきます。
なお、セレモニーは2024年7月中旬~下旬に予定されている一般開放の開始に合わせて開催する予定ですので、日時等詳細が決定しましたらお手紙で招待状を送付させていただきます。
万が一、天災等やむを得ない事情によりセレモニーの開催が出来なかった場合、延期あるいは場所の変更により実施することとします。(そのため、頂いたご支援は返金せずに延期開催の際に使用させていただきます。)
遠方等出席が困難な場合は、セレモニーの状況報告と感謝状を郵送させていただきます。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- -
- 発送完了予定月
- 2024年7月
プロフィール
初めまして! 私たちは島根県安来市の中山間地域にある小さなプールの管理人経験者で2021年に組織された民間団体です。 私たちの地域には約50年ほど前から地元密着型の無料開放プール(夏季日中のみ)があります。このプールは安来市から勤労者体育センター利用者運営委員会が業務委託を受け運営を行っています。 主に管理人は施設の維持管理と水質管理を行います。私たち「比田のプールを守る会」は、これらを行う後継者の育成と機械類の操作等を体系的に教育する補佐をするために立ち上げた団体です。 しかしながらプールの老朽化も進んできた昨今の状況を踏まえ、いつまでも誰でも入ることができるプールを維持していくためには、住民自らが問題意識をもって取り組むことが必要だと考えています。 この課題を初めとし様々な課題について啓発し、住民が自らの課題として取り組むことを通じて地域社会の健全な発展に貢献します。