【終了報告】小プールの修繕プロジェクトの完了について
暑い夏も終わり秋を感じる季節になりました。
安来市の中山間地ではそろそろコタツの準備を始める時期となります。
思い返せば昨年のプール開きの反省会で「子供たちが足の裏を切る」という報告が寄せられ、何とかならないかと協議し始めたことがきっかけでした。
そこから安来市役所担当課と協議を進め、クラウドファンディングという手法に行きつき、今年の3月末からクラウドファンディングを始めることになりました。
そこから約2週間。あっという間に支援の輪が広がり、想定外の速さでプロジェクトは終了しました。
そうして、本来は来年修繕を行うはずのプールが今年修繕され、コロナ禍の混乱が明けると同時に多くの方々に使用していただきました。
今回のプロジェクトの遂行に当たってはご支援を賜った皆様はもとより、ご声援を下さった方、多くの方に口コミ等で発信をしていただいた方、そして修繕スケジュールの前倒しを決断してくださった安来市長をはじめ安来市役所の方々、本当に数多くの方々のご理解とご協力の上に成功することができました。
改めて感謝申し上げます。
さて、皆様からご支援いただいた資金については以下の通り使用させて頂きました。
・ 小プール修繕費として安来市へ寄付 600,000円
小プール及びその付帯設備である滑り台もその対象としております。
・ レディーフォーへの手数料支払い 220,000円
・ その他諸経費 56,051円
その他諸経費には以下の4項目を含みます。
印刷費(ミーティング資料、メディア対応、地元自治系への説明資料及びポスターの印刷代)
通信費(リターン送付、関係機関等への書類送付などに係る郵便代)
広報宣伝費(新聞折り込み広告代)
消耗品費(イベント開催時の熱中症防止用飲料、リターン作成にかかる用紙等代)
以上の通り、全額を本プロジェクトのために使用させて頂きました。
なお、ご支援いただいた分から若干の不足分(51円)についてはプールを守る会から補填させて頂いております。
また、細部の収支報告については広瀬勤労者体育センター運営委員長及び同副委員長の監査を受け、出納状況及び関係書類の記載に相違ない旨を確認いただきました。
関係書類は比田のプールを守る会事務局にて保管しております。
最後に小プールの修繕に関するプロジェクトは本報告をもちまして終了いたしますが、今後も広瀬勤労者体育センター運営委員会と協議の上、子供たちの笑い声がこの地域に続いていくよう次の世代へこのプールを繋ぐ活動を行ってまいります。
引き続きご指導・ご鞭撻のほど、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
このプロジェクトに関わってくださったすべての方に、心からの感謝を申し添えて終了報告とさせていただきます。






















