地域ネコ動物病院存続にご協力お願いします

開業以来、当然　完全室内飼いを推奨しており、譲渡の条件でもあります

が、実は山口に住んでる頃は外に自由に出られる環境で飼ってました

田舎であること・勝手口が壊れて常に全開だったこと・仕事柄、緊急時は最悪７２時間帰れないことなどもあり、飼い猫は自由に出入りし、隣家の炬燵や隣人の布団に入り、餌をもらってました

飼い猫だけでなく野良猫も勝手に出産して隠れて暮らしてたし、狸もアナグマも入ってきてました（キャットフードやパンをギッて行ってました）

ですが、事故や虐待など取り返しのつかないことは一瞬で起きます

病気のリスクも上がります

なので今は完全室内飼いですし、クリニックへ来る方にも強くお願いしています

中にはどうしても外に出たがる子もいます

うちにもそういう猫がいて２年かけて１週間の短期ホームステイ後にリリース

次は１０日　その次は２週間（鳴き喚くので猫も私も同居猫も限界が訪れるまで）と順次、長くしていき、うちの子になってもらった猫もいます

１年かけても鳴く子もいますが、頻度と声のボリュームは落ちていきます

その子の性質や人との関わりにもよりますが

ストレスのせいかスプレーをする猫も居ます

自分も手を焼いており　マタタビ、フェリウェイ、各種猫のおもちゃ、ブラッシングや安定剤など試しましたが、これだけは いまだに苦労しております

タンスにはペットシーツやバスタオルを挟み、風呂の蓋や猫トイレを設置するなど物理的対策を取っています

部屋が安らげない空間になっています

何かいい方法がありましたら、教えてください