顧みられない病「スナノミ症」に苦しむケニアの子ども達を救いたい！

2月1日からREADYFORにて開始したスナノミ症のためのクラウドファンディングは、4月1日23時に終了いたしました。
皆さまからの温かいご支援に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

さて、私、杉原は先週、ケニアに向けて飛び立ち、今回のスナノミキャンペーン活動拠点であるエスンバ村に無事、到着致しました。
皆さまへのご報告が遅れてしまい、申し訳ありません。

現在、エスンバ村のNGO代表であるエドワード・カチリさんの家に居候させていただいております。

エスンバでの生活は、日本と180度違い、便利なものに溢れているわけでありませんが、自然のパワー、人々の温かさを身近に感じ、感動する毎日です。

特に食では、畑で採れる新鮮な野菜や、庭で走るアヒルの肉を食べて、私たち人間が何によって生かされているのか、いかに尊い生命をいただいているのか、ということを深く実感します。
日本のように、スーパーやレストランで既に加工された料理を見るだけではわからない感動があります。

私にとってはじめてのアフリカ、はじめてのケニアは、驚きの連続ですが、日本では見えなかったものが見えるようになっている気がします。

この土地で日々感じる感動と感謝を大切にしながら生活していきたいと思います。

そしてなにより、皆さまの温かい真心があって、今私がここにいられることに深く感謝し、現地で、スナノミキャンペーンはじめ、根絶活動を行ってまいります。

エスンバ村でのスナノミキャンペーンは、5月3日、4日の2日間で行う予定です。
現在、エドワードさんとともに、薬の調達やボランティアの準備を進めています。

状況やここでの生活の様子を、随時、新着情報と日本リザルツ公式ブログにてお届けしていきたいと思います。
引き続き、温かく見守っていただけますと幸いです。


杉原怜奈