顧みられない病「スナノミ症」に苦しむケニアの子ども達を救いたい！

　本日の日本時間3月22日に、WBCの決勝戦が行われ、侍ジャパンが3 - 2でアメリカを下し、14年ぶりの優勝を果たしました！やったー!!!!👏👏🇯🇵🇯🇵🎉🎉⚾️⚾️

　日本リザルツオフィスも優勝の歓喜で溢れかえっています（笑）先ほど、昼食休憩の帰りに通った文部科学省前の桜の木も、侍ジャパンの優勝を寿ぐように綺麗な花を咲かせています✨

　さて、本日まで158名もの方にご支援をいただいているスナノミ治療キャンペーンのクラウドファンディングも、残すところ10日を切りました。日本リザルツでは、ボランティアの杉原がケニアでスナノミ治療キャンペーンに取り組む一方、本年9月にインドで開催されるG20、2024年開催のパリ栄養サミットに向けて、インド東部で結核、栄養、水・衛星、感染症対策に向けた包括的なプロジェクトを実施する予定です。現在、世界の最貧困地域でも活かせるような、政府や国際機関の援助が行き届かない、最貧困層を対象としたドラスティックな企画を立案しています。

　そこで、このインドプロジェクトの実施に先立ち、私園田も事前調査の一環として、スナノミ症治療キャンペーンを杉原と実施するとともに、キャンペーンを実施するエスンバ村における複合的な貧困の要因を調査することが決まりました。

　これまで多くの方に赤誠のご寄付を頂戴いたしましたが、現在の資金ではキャンペーンの回数に限りがあるため、インドにおける最貧困層プロジェクトに繋げることが非常難しい状況です。

　そこで、今一度、残り9日となったクラウドファンディングに、応援団の皆様方より、ぜひ1000円をご寄付いただけますと幸いです。

　上記のプロジェクトを実施する地域では、テレビでWBCを見ることはおろか、今日の夜ご飯を確保することもままならない人が多くを占めます。

　私は優勝の喜びを伝えることはできませんが、プロジェクトをもって最貧困地域の子どもたちに笑顔を届けることができると信じています。みんなが大好きな大谷翔平選手のように、ケニアとインドの「二刀流」で、両国の子どもたちをはじめ、世界の子どもたちのために、二つのプロジェクトを大成功させます！

　残りわずかとなりましたが、最後の最後まで一生懸命頑張りますので、引き続きご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします！

インド駐在スタッフ　園田開