
プロジェクト本文
2ヶ月間のご支援や応援、本当にありがとうございました!
5月31日、私たちは無事にクラウドファンディングを成功のうちに終了させることができました。皆さまからいただいた沢山のご支援や応援に心より感謝申し上げます!本当にありがとうございました!
皆さまからの心の込もったご支援をきちんと活かし、"漆結い"を通じて、漆器を愛する文化を日本にもう一度広められるよう、これから具体的に取り組みを進めていきたいと思います。
活動の進捗はまた新着情報のページでもお知らせしていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い致します!
2019年6月3日追記
漆とロック株式会社 代表 貝沼 航
ここまで、多大なる応援とご支援ありがとうございます。
おかげさまで目標の300万円に到達することができました。
引き続き、ネクストゴール400万円を目指します!
皆さま、沢山のあたたかいご支援や応援をいただき、本当にありがとうございます!無事、第一目標の300万円を達成することができました。
今回さらに漆器産業の課題を解決するため、5月31日(金)23:00の終了まで、ネクストゴール400万円を目指したいと思います。
漆器の素地となる「木地」は、国産の広葉樹で作られますが、実は今、その木材(特に一番適しているトチノキ)の確保が全国的に困難になっています。そこで、森を育てながら漆器を作っていくサイクルの再構築を目指し、森林業者や木材業者との新しい連携や仕組みづくりに取り組んでいきたいと考えています。
ネクストゴールは、そのための資金として活用したいと考えております。引き続き、応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!
2019年5月26日追記
漆とロック株式会社 代表 貝沼 航
皆さん、こんにちは。このページをご覧いただきありがとうございます!
福島県会津若松市で「漆とロック」という会社の代表をしている貝沼航(わたる)と申します。25歳の時に起業して以来、漆器の魅力を伝えていく活動を13年間に渡って続けています。
職人さんたちの商品開発のお手伝いするところから始まり、現在は、作り手に会いにいく産地ツアー「テマヒマうつわ旅」を主催したり、漆器本来の良さを真っ直ぐに引き出した「めぐる」というブランドを展開したり、会津でのウルシ(漆の木)の植栽活動にも取り組んでいます。
日本の基層文化と言える“漆器のある暮らし”を未来に繋いでいくため、今回、新たな取り組みに挑戦したいと考えています。ご支援どうぞよろしくお願い致します!
「人生の節目に、大切な人に漆器を贈る文化」を作り広げたい!
これが、このプロジェクトを通して、私たちが実現していきたいことです。
漆は縄文時代から使われてきた素材。その美しさと丈夫さで、古来より身近な暮らしの中にあったものでした。
漆器は、全て自然のもので作られます。木のぬくもりの上にしっとりと深みのある漆が塗り重ねられることで、人肌のような優しさをまとい、手のひらに包んだ時に、ほっとする安心感を与えてくれます。器に描かれた蒔絵(まきえ)の多くは伝統的な吉祥文様、そこには様々な願いや祈りが込められています。そして、お直しをしながら長く使い続けていくことのできる器です。
このように漆器は、きちんと知っていくと、特別な思いを込めて誰かに贈りたくなる、そんな器なんです。
そしてなにより「食べることは、生きること。」
器は、生きることの中心に長く寄り添う存在です。
そこで、私たちは、
人生の節目に、漆の器に思いを込めて、大切な人とのご縁を結ぶこと。
それを
“漆結い(うるしゆい)”
と名付けて、日本に、将来は世界まで広めていきたいのです。
大切な人の門出を祝福したり、感謝を込めて器を贈り合う、そんな思いやりのある文化を作りたい。その思いから、このプロジェクトを始めることにしました。
“漆結い(うるしゆい)”は、婚礼をはじめとした人生の折々で、祝福や感謝の気持ちを結んでいきます。
◎ “新しい暮らし”を結ぶ
“漆結い”の大きな出番の一つが結婚式。これまでの結婚式では、指輪を交換するのが主流でしたが、それに加えて、新郎新婦が漆器を贈り合う「うつわ交換」を提案します。
「これから、これで一緒にごはんを食べていこうね」という思いを込めて贈ります。「食」を見直す今の時代にも合った、誓いのあり方になることでしょう。

◎ “大切な人との絆”を結ぶ
結婚は、両家との縁を結び、友人との繋がりを確認する機会でもあります。器を見る度に思い出す。離れていても、お互いを感じ合えることができる。それは、どこかで暮らしが通じている安心感につながります。
◎ “長年の感謝”を結ぶ
“漆結い”は、新婚の時だけとは限りません、結婚◯周年・金婚式・銀婚式などのお祝いにも。自宅を少し整えて「うつわ交換」。それは感謝と共に新たに二人を「結い」直すことに繋がります。
“漆結い”で私たちが取り扱う漆器は、自社商品(「めぐる」の漆器や新たに開発する商品など)に限りません。全国の漆器工房と連携し、確かな技術を持った作り手たちの素敵な漆器を貝沼の目利きのもとに提案していきます。
今、全国には、独創的な感性で素敵な漆器を作る職人さんたちが、ベテランから若手まで数多く存在しています。そのような魅力的な職人さんたちの器とあなたの縁を繋げていきます。
さらに、「自分たちの暮らしの道具は、なるべく自分の手をかけて作りたい」という方のために、全国の漆器の工房に出向いて、職人の指導のもと器の製作(塗りの一部や絵付けなど)ができるお繋ぎもしていきます。
“漆結い”専用サイトを立ち上げます!
このクラウドファンディングで集まった資金を活用し、漆結いのロゴやパッケージデザインを整え、いくつかの商品開発も行った上で、専用サイトの立ち上げを行います。
サイトでは、人生に寄り添う大切な器を、きちんとした信頼のもと購入できるようにします。ポイントは全国の作り手とマッチングできること。作り手と使い手がお互いに顔が見える関係を作りたいと考えています。
そのことで、一般のお店には置いていないようなとっておきの器との出会いと共に、将来のメンテナンス(補修や塗り直し)も安心して依頼できるようにしてきたいと思います。(もちろんのことですが、プラスチックやウレタン塗装品などのまがい物は扱わず、きちんと天然木と漆を使い、確かな製法で作っている作り手のものだけを扱います。)
“漆結い”としての共通のデザインで贈られた方も嬉しく、「うつわ交換」の方法なども解説したガイドブックも用意します。
さらに、オンラインだけでなく、直接会いに行く体験の提供も。自分自身で器を作ることのできる制作体験を受け入れる工房の紹介なども行います。
また、“漆結い”に賛同する作り手の器を集めた「企画展」なども全国で開催できればと考えています。
使い手と作り手、それぞれの物語
私たちは、“漆結い”を通じて、どんな物語を紡いでいきたいのか?
東京在住のライターであり事業家の鈴木悠平さん、そして会津の漆器職人(蒔絵師)の山内泰次さんというお二人から、それぞれの立場で、ご自身の実際のストーリーを寄せていただきました。(お二人は「漆結いプロジェクト」のサポートメンバーでもあります。)
私たちの目指す未来を感じていただけると思いますので、ご覧ください。
<使い手の物語 from 鈴木悠平さん>
未来はいつだって不確実だから、これから2人の身に何が起きるかわからない。自信たっぷりに「永遠の愛を」と誓うことは、実はとても難しいことだと思う。
だけど、「これからもあなたと一緒に生きていたい」と、”いま”思う気持ちは本当です。その気持ちを、10年, 100年と使い続けられる漆器に込めて贈りました。
2人の間に生まれた新しい家族にも、1歳のお誕生日のお祝いに小さな漆器をプレゼント。誕生花(誕生日の花)の蒔絵と名前入りです。
「かぞく」という共同体は、最初から完成しているのではなく、きっと一緒に育んでいくもの。使い続けるうちに味が出て、くたびれたら手入れやお直しをし、そうして長く使い続けられる漆器という存在が、いつも私達かぞくの傍らにいてくれたら。そんな思いで漆器を購入しました。
<作り手の物語 from 山内泰次さん>
会津漆器の蒔絵師として、祖父の代から続く蔵づくりの工房で仕事をしています。私が自分の品物をお客様に直接販売し始めたのは、問屋からの仕事が減って来た25年程前でした。
当時のお客様の中には、お子様連れの方も沢山いらっしゃいました。 その頃に小学生だったお子様が成長され結婚なされた時には、お祝いの品物を御購入頂きました。
そうして、そのお子様もいつの間にかお母様くらいの歳になられて、今度は御自分のお子様のお食い初めの椀も御購入頂きました。
つまり、小さい時から本物の漆器をお使いになられて、漆器の良さを実感なされて来たからこそ、お子様にも伝えていきたいと思われたのだと思います。
これからの職人は、作ることだけでなく、お客様との繋がりを大切にしていくことも重要になってきます。
そして、そういったことを通じて漆器を身近に感じていただくことが、なによりも漆器の未来のために大切だと思っています。
“漆結い”の可能性は上記にあげたもの以外にも、まだまだあるはずです。これから、皆さんのアイディアもお聞きしながら、さらに発展させていきたいと思います。
そこで、今回のプロジェクトにご賛同いただいた皆さまには、「漆結い人(うるしゆいびと)」として、一緒に広めていくアンバサダーになっていただけたら嬉しいです。
ご支援いただいた方には、特別にデザインした「漆結い人会員証(シール)」を全員にお送りします。
「漆結い人」が集うオンラインサロン(交流会&作戦会議)も年間通じて、何度か開催していきたいと考えていますので、ご興味のある方は、ご都合が合うタイミングでご参加いただければ幸いです。
さらに、現在ご結婚をお考えで、実際に自分たちの式で“漆結い”をやってみたいという方は、モニター期間として漆器の貸出なども行いますので、ご連絡ください。
また、“漆結い”は、結婚情報メディアやウェディングサービスを手がける企業などとも提携して広げていきたいと考えています。こちらもご興味のある方はご連絡いただければ幸いです。
“漆結い”が文化として定着していくためには、将来的には、この取り組みは弊社だけで抱えるものではないと思っています。
ある程度のサービスの型とガイドラインができた段階で、オープンソース化するようなかたちで、信頼性は保ちながらも主体を広げていければと考えています。
また、このプロジェクトは漆器に主眼と特徴を置いていますが、もちろん、他の日本の様々な工芸品もそれぞれ素晴らしい面を持っています。
このような取り組みが広がることで、多くの人が漆器に限らず、日本のいいものをもう一度大切にしよう、実際に暮らしに取り入れていこうという「きっかけ」になればと考えています。
このことが本当に日本の中に根付いていくには長い時間が必要だと思いますが、人生をかけて取り組んでいきたいと考えています。
その最初の一歩を踏み出すために、あなたのご支援が必要です!
どうぞよろしくお願い致します!
最後になりますが、「漆とロック」の社名の由来をよく聞かれます。「ロック」とは職人さんたちの生き様のことです、と答えています。そのことを感じていただくために、こちらの映像もご覧ください。アメリカ人の映画監督と一緒に作ったショートムービーです。本物の漆器づくりの裏側に隠されたロックな魂を感じていただけると思います。
▷貝沼の活動や思いの原点をお話したインタビュー記事はこちらです。
GLOCAL MISSION TIMES 「漆はロック!? 伝統産業と向き合う仕事」
https://www.glocaltimes.jp/people/5126
今回のクラウドファンディング限定のリターン品を多数をご用意しております。
それぞれのリターン品の詳細については、こちらをご参考ください。
漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求した三つ組の器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀が入れ子で綺麗に重なります。暗闇の中で対等な対話の場を作るエンターテイメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」とコラボレーションし、触覚に優れた全盲の女性たちの“特別な感性”をデザインに取り入れました。人生に寄り添い、共に育っていく器です。
こちらのご購入も私たちの活動の支援になります。
詳細は、こちらの公式サイトをご覧いただければ幸いです。
▷ 漆器「めぐる」http://meguru-urushi.com/
プロフィール
1980年福島県福島市生まれ。学生時代はバンドとインドに明け暮れる。東京の大学を卒業後、会津若松市に移住。 サラリーマンをしていた24歳の時に、工芸の工房を訪れたことが転機となる。そこで見た日本の職人たちの姿に信念に忠実な「ロックな魂」を感じて心惹かれる。その光景が忘れられず、翌年会社を辞めて起業。 2011年、震災を期にこれまでの便利な暮らしの脆さを痛感し、自然と共生する暮らしのあり方を取り戻していきたいと考えるようになる。その中で、縄文時代から日本人が森を育て作ってきた「漆器」という存在の価値に改めて気付かされるようになる。数年かけて「漆の器とは何か」を自分の中で哲学していく時間を作った後、現在の活動を開始する。漆の森の再生活動に取り組むNPOの副代表も務める。 漆と人を繋ぐコミュニケーターとして、全国をまわり漆器のある暮らしの豊かさについて講演やイベントも行っている。
リターン
3,000円
心を込めたお礼のメール
「返礼品は必要ない」「手軽に応援したい」という方向けのコースです!品物がない代わりに、心をこめてお礼のメールをお送りします!システム上、配信時期はプロジェクト成立後(6月中)になりますことをご了承ください。
- 支援者
- 25人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年6月
5,000円
活動にジョイン!漆結い人(うるしゆいびと)基本の4点セット
【リターン品】
今回の基本セットとなる
●お礼のメール
●漆結い人会員証(ステッカー)
●オリジナルポストカード
●会津産のウルシの種
の4点が付いたコースです。(この4点はこれ以降のコースにも全てセットになります。)
【詳細】
●お礼のメールの配信は、システム上、プロジェクト成立後(6月中)になりますことをご了承ください。
●「漆結い人(うるしゆいびと)会員証ステッカー」やポストカードは、デザイナーさんと一緒に作った上で、郵送にてお届けします!
●漆結い人会員向けには、オンラインサロン(交流会&作戦会議)も開催予定ですので、詳細はまた成立後にメールにてお知らせします。(参加は任意です。)
●ウルシの種はご家庭で植えてみてください。脱蝋の仕方や育て方などの詳細は、お届け時にお知らせします。
- 支援者
- 17人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年8月
8,000円
オリジナルデザイン!うるしTシャツ
【リターン品】
★うるしTシャツ
●お礼のメール
●漆結い人会員証(ステッカー)
●オリジナルポストカード
●会津産のウルシの種
【詳細】
「縄文から続く漆」をイメージにデザインしたTシャツを作成します!こちらもプロに入っていただき、数種類のデザイン案の中から、SNS等での皆さんからの投票も参考に最終決定したいと思います!お楽しみに!
- 支援者
- 20人
- 在庫数
- 79
- 発送完了予定月
- 2019年10月
8,000円
親子で読める!オリジナル絵本『おわんくんの大冒険!』
【リターン品】
★漆器のオリジナル絵本(おわんくんの大冒険)
●お礼のメール
●漆結い人会員証(ステッカー)
●オリジナルポストカード
●会津産のウルシの種
【詳細】
フルカラー、全24ページ!漆器のお椀ができるまでの自然と人の関わり、そして日々の食卓で漆器を使っていく心地よさが学べる絵本です。親子で一緒に楽しく読んでいただける内容です。今回はじめて冊子にしてお届けします!(文章・構成は貝沼が、挿絵はイラストレーターの鈴木彩子さんの書き下ろしです!)
部数が増えれば1冊あたりの印刷コストも下がります。他のコースに追加してお申し込みいただくのも嬉しいです!
- 支援者
- 18人
- 在庫数
- 182
- 発送完了予定月
- 2019年10月
10,000円
【限定販売】「めぐる」三つ組が収まるサイズ!使いやすい摺り漆のお盆
【リターン品】
★摺り漆のお盆
●お礼のメール
●漆結い人会員証(ステッカー)
●オリジナルポストカード
●会津産のウルシの種
【詳細】
木目が見えて、日常で使いやすい、摺り漆仕上げ(木地に漆を直接摺り込む塗り方)のお盆です。(写真ではイメージでお椀とお箸も入っていますが、お届けはお盆のみとなります。)「めぐる」の三つ組もちょうど収まるサイズです。色は茶色・赤・黒からお選びいただけます。サイズは27cm×27cm、材質はシナです。この摺り漆仕上げのお盆は、今回のみの限定販売の予定です!
- 支援者
- 45人
- 在庫数
- 11
- 発送完了予定月
- 2019年10月
12,000円
【新開発商品・先行販売】滑りにくく美しい!漆塗りの螺鈿のお箸
【リターン品】
★漆塗りの螺鈿のお箸
●お礼のメール
●漆結い人会員証(ステッカー)
●オリジナルポストカード
●会津産のウルシの種
【詳細】
螺鈿(らでん:貝殻の真珠層を薄くスライスし貼り付けた装飾技法)が美しい、漆塗りのお箸です。持ち手は、磨き上げられた漆が滑らかで心地よく、箸先は、地の粉(土を焼いた粉)を蒔いているので、滑り止めになっており、麺類も簡単に掴むことができます。
長さは23cm。木の材質はミズメ(目のつまった硬い木材)です。
色は写真の黒に加え、持ち手の塗りが赤のものもありますので、どちらかお選びください。
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 44
- 発送完了予定月
- 2019年10月
20,000円
【新開発商品・先行販売】口当たりの優しい漆のお猪口(1つ)
【リターン品】
★うるしのお猪口
●お礼のメール
●漆結い人会員証(ステッカー)
●オリジナルポストカード
●会津産のウルシの種
【詳細】
新開発商品の漆塗りのお猪口です!「めぐる」の水平と日月、それぞれのかたちをイメージしています。写真は木地の状態ですが、これからそれぞれ黒や赤に綺麗に塗り上げられます。美しく飽きのこないかたちで、口当たりも心地よい、期待の一品です。このクラウドファンディングだけで先行受注します。塗り上がりを想像しながら、お申し込みください。(これから多少、デザインの改良の可能性はあります。)
木地は、軽くて優しいトチの木。めぐると同じしっかりした漆塗りの技法で仕上げます。サイズは、高さ4.3cm、口径6.5cmです。詳細なカタチなどは「新着情報」にある「リターン品解説ページ」もご覧ください。
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 21
- 発送完了予定月
- 2019年12月
22,000円
【“漆結い”ギフト】「めぐる」の子ども椀(小サイズ)にオーダーメイドで誕生花の蒔絵をお入れします(1つ)
早速、“漆結い”を暮らしに取り入れてみませんか?ご自分のお子さんやご友人の出産祝いの贈り物に、世界で一つだけのオリジナルの絵付けが入ったお椀はいかがでしょうか?
【リターン品】
★「めぐる」日月の小サイズのお椀に「誕生花」のオリジナル蒔絵をお入れします
●お礼のメール
●漆結い人会員証(ステッカー)
●オリジナルポストカード
●会津産のウルシの種
【詳細】
一人ひとりの誕生日には、365日それぞれ「誕生花」があります。1日につき2,3種類の誕生花がありますので、花言葉などを踏まえながら組み合わせて図柄を考えて、漆で描き入れます。この世で一つだけの完全オーダーメイド蒔絵をお入れするのは、会津の蒔絵師・二瓶由布子さん(ほくるし堂)です。正式なサービススタート前の先行予約受付です。
その他、選べる器などの詳細は「リターン品解説ページ」や「めぐる」のHPもご覧ください。
【注意点】
漆器づくりには半年以上の時間がどうしても必要です。今回も材料調達等の関係でお届けが年明けとなることもありますので、ご了承の上ご注文ください。日付をあまり気にせずに、ゆっくりお渡しできる方にお贈りください。
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 9
- 発送完了予定月
- 2019年12月
30,000円
【貝沼が1泊2日でご案内!】ディープなものづくりの現場へ!会津漆器工房スペシャルツアー参加券(ペア)
【リターン品】
★1泊2日でじっくりご案内する会津漆器のスペシャルな工房ツアーにペアでご招待
●お礼のメール
●漆結い人会員証(ステッカー)
●オリジナルポストカード
●会津産のウルシの種
【詳細】
ウルシ(漆の木)を育てる畑からはじまり、木地師・塗師・蒔絵師というそれぞれの専門の職人の工房へご案内!さらに、制作体験ワークショプや漆器での食事体験、タイミングが合えば貴重な「漆掻き(漆の液を採る作業)」の見学まで!1泊2日で貝沼がじっくりご案内するスペシャルツアーです!
リターンに含まれるのは、2日間のアテンド料、工房見学料、漆器入門オリジナルテキスト、記念グッズ(うるしのしおり・ステッカー)です。会津若松駅までの往復交通費、滞在中の宿泊費・食費・制作体験料等は自己負担でお願いします。
開催日については、9月〜10月を予定していますが、プロジェクト成立後にご相談・ご案内します。
実際のツアーの詳細・魅力は「新着情報」にある「リターン品解説ページ」もご覧ください。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 16
- 発送完了予定月
- 2019年10月
35,000円
【あなた好みにセレクト!】貝沼が漆器の夫婦椀を選んでお送りします!(お椀2つ)
【リターン品】
★漆器のお椀2つ(夫婦椀)
●お礼のメール
●漆結い人会員証(ステッカー)
●オリジナルポストカード
●会津産のウルシの種
【詳細】
あなた好みの本格的な漆器のお椀を2つセットで「夫婦椀」としてお届けします!木の風合いを活かしたもの、しっかりした塗りのもの、シックなもの、可愛らしいものなど、写真を見ていただきながら相談して決めていきます!
会津漆器を中心に、全国の作り手さんの”とっておきの器”の中から、貝沼が目利きしてセレクトしますので、普段なかなかお目にかかれない、特別なイッピンが手に入ります。この機会にご夫婦やご家族で、漆器を暮らしに取り入れてみませんか?(2つ以上をご希望の場合には、偶数個で増えていくかたちとはなりますが、お申し込み時に複数注文ください。)
なお、お選びいただいた器のお値段によっては、箸置きなどの小物をお付けします。
イメージ写真などは「新着情報」の中の「リターン品解説ページ」もご覧ください。
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
60,000円
【“漆結い”ギフト】めぐる三つ組に限定特注品として「四季草花」の美しい蒔絵をお入れします
早速、“漆結い”を暮らしに取り入れてみませんか?結婚祝いや還暦祝いなど、大切な方への贈り物に、特別な蒔絵の入ったお椀はいかがでしょうか?
【リターン品】
★「四季草花」の蒔絵入り「めぐる」三つ組
●お礼のメール
●漆結い人会員証(ステッカー)
●オリジナルポストカード
●会津産のウルシの種
【詳細】
会津を代表する蒔絵師・山内泰次さんと「めぐる」がコラボした特別バージョンです。金地・銀地の中に、四季の草花が漆絵で描かれています。季節がめぐる長い時間と共に、人生に寄り添う器になるようにと祈りを込めました。
詳細な写真などは「新着情報」にある「リターン品解説ページ」もご覧ください。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 16
- 発送完了予定月
- 2020年1月
80,000円
全国どこでも出向きます!漆器イベント開催券!
【リターン品】
★貝沼が出向いての漆器イベント開催券(めぐる25組レンタル付き)
●お礼のメール
●漆結い人会員証(ステッカー)
●オリジナルポストカード
●会津産のウルシの種
【詳細】
貝沼が全国どこへでも出向いて、漆器イベントやワークショップなどを行います!初心者でも楽しく理解できると好評の漆器入門講座&めぐるの三つ組椀を使ったお食事会のイベントが基本のパターンとなります。イベントにお使いいただけるめぐるの器は25セットほど用意がございます。その他にも、昭和初期の木地師のドキュメンタリー映画上映会、料理教室とのコラボレーションなど、様々なパターンで開催いただけます。これまでの沢山の開催実績がありますので、ざっくりとしたご相談でもOKです!
リターンの中に貝沼の謝金と滞在費は含まれますが、往復の交通費だけ別途ご負担いただければ幸いです。
開催時期は2019年7月以降、1年間有効です。
また、良識の範囲内で、別の使い方をしたいという場合にもご相談ください。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 17
- 発送完了予定月
- 2019年7月
100,000円
大きく応援!ご祝儀コース(10万円)会津のいいモノ詰め合わせ!
大きな金額で活動を応援したい!という頼もしい方のためのコースです。金額に応じて「福箱」として返礼します。
【リターン品】
★会津の漆器や特産品を貝沼セレクトで詰め合わせてお送りします!
●お礼のメール
●漆結い人会員証(ステッカー)
●オリジナルポストカード
●会津産のウルシの種
【詳細】
会津の漆器(お椀・小皿・箸・ぐい呑など)や会津の特産品(お米・お酒・季節の野菜・馬刺しなど)を貝沼セレクトで詰め合わせた「福箱」をお送りします!(10万、20万、30万円で金額に応じて中身が変わります。)写真はあくまでイメージとしてご覧ください。お盆の頃までにはお送りしたいと思いますが、到着希望時期がある場合にはお知らせください。その他、アレルギーや苦手なものなどがある場合にもコメントください。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 8
- 発送完了予定月
- 2019年8月
200,000円
大きく応援!ご祝儀コース(20万円)
大きな金額で活動を応援したい!という頼もしい方のためのコースです。金額に応じて「福箱」として返礼します。
【リターン品】
★会津の漆器や特産品を貝沼セレクトで詰め合わせてお送りします!
●お礼のメール
●漆結い人会員証(ステッカー)
●オリジナルポストカード
●会津産のウルシの種
【詳細】
会津の漆器(お椀・小皿・箸・ぐい呑など)や会津の特産品(お米・お酒・季節の野菜・馬刺しなど)を貝沼セレクトで詰め合わせた「福箱」をお送りします!(10万、20万、30万円で金額に応じて中身が変わります。)写真はあくまでイメージとしてご覧ください。お盆の頃までにはお送りしたいと思いますが、到着希望時期がある場合にはお知らせください。その他、アレルギーや苦手なものなどがある場合にもコメントください。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 9
- 発送完了予定月
- 2019年8月
300,000円
大きく応援!ご祝儀コース(30万円)
大きな金額で活動を応援したい!という頼もしい方のためのコースです。金額に応じて「福箱」として返礼します。
【リターン品】
★会津の漆器や特産品を貝沼セレクトで詰め合わせてお送りします!
●お礼のメール
●漆結い人会員証(ステッカー)
●オリジナルポストカード
●会津産のウルシの種
【詳細】
会津の漆器(お椀・小皿・箸・ぐい呑など)や会津の特産品(お米・お酒・季節の野菜・馬刺しなど)を貝沼セレクトで詰め合わせた「福箱」をお送りします!(10万、20万、30万円で金額に応じて中身が変わります。)写真はあくまでイメージとしてご覧ください。お盆の頃までにはお送りしたいと思いますが、到着希望時期がある場合にはお知らせください。その他、アレルギーや苦手なものなどがある場合にもコメントください。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 9
- 発送完了予定月
- 2019年8月
5,000円
Small Support Course
For those who are outside of Japan, click here
・E-Mail of Gratitude
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年8月
10,000円
Middle Support Course
For those who are outside of Japan, click here
・Mail of Gratitude
・A Japanese-styled bookmark made of urushi(If you need more than one, please purchase the required number)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年8月
10,000円
Big Support Course
Big Support Course(For those who are outside of Japan, click here)
・Mail of Gratitude
・5 Japanese-styled bookmarks made of urushi
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年8月
プロフィール
1980年福島県福島市生まれ。学生時代はバンドとインドに明け暮れる。東京の大学を卒業後、会津若松市に移住。 サラリーマンをしていた24歳の時に、工芸の工房を訪れたことが転機となる。そこで見た日本の職人たちの姿に信念に忠実な「ロックな魂」を感じて心惹かれる。その光景が忘れられず、翌年会社を辞めて起業。 2011年、震災を期にこれまでの便利な暮らしの脆さを痛感し、自然と共生する暮らしのあり方を取り戻していきたいと考えるようになる。その中で、縄文時代から日本人が森を育て作ってきた「漆器」という存在の価値に改めて気付かされるようになる。数年かけて「漆の器とは何か」を自分の中で哲学していく時間を作った後、現在の活動を開始する。漆の森の再生活動に取り組むNPOの副代表も務める。 漆と人を繋ぐコミュニケーターとして、全国をまわり漆器のある暮らしの豊かさについて講演やイベントも行っている。