愛犬とも、障がいのある子どもとも、最後まで暮らせる施設をつくりたい

愛犬とも、障がいのある子どもとも、最後まで暮らせる施設をつくりたい
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は8月28日(水)午後11:00までです。

支援総額

33,000

目標金額 1,000,000円

3%
支援者
2人
残り
56日
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は8月28日(水)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

自己紹介

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。社会福祉法人 三喜会です。

 

社会福祉法人 三喜会は、群馬県高崎市にある特別養護老人ホーム・居宅介護支援事業所を運営する総合福祉施設です。住み慣れた地域で安心して自立した日常生活を過ごしていただけるよう、ご利用者様に寄り添う心安らぐ介護を実践しております。ご利用者様の毎日が穏やかに送っていただけるように、支援し、医療と介護施設サービスで連携をとり、24時間365日心の通う思いやりのある介護を提供しています。

 

当法人は、平成4年8月27日に開設され、30年余りが経ちました。時代の流れとともに、さまざまなことが変わってきました。入所者、利用者の人数の変化に伴い、職員の人数の増員、本会の規模拡大により、さまざまな意見の違いによる分裂、混乱などありましたが、なんとかここまで乗り越えてやってきました。そして今現在は、役員・職員も一つにまとまってきました。これからも三喜会全体で、地域に根差した貢献活動に務めたいと思っています。

 

お切込み作り

 

てるてる坊主作り

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

家族の一員として過ごし、愛犬として可愛がられていたが、飼い主の都合や老犬になったことで捨てられた飼い犬のニュースが、後を絶たちません。

 

人と共に過ごしてきた犬は、最後まで人に寄り添った生涯を送ってほしいと思っています。また、飼い続けたかった飼い主の思いを叶え、老犬になっても安心して生涯を全うできる環境を提供する老犬ホームを運営したいと思いました。

 

老犬については、自宅が限界部落で、山林に囲まれており、まさにぽつんと一軒家といったような場所です。野生の動物も身近に居ます。人間と動物も適度な距離を保ちながら、うまく共存生活をしております。他、子どもの頃から、犬やヤギなど飼っておりました。また、限界部落の中では、私が一番の若者なので、面倒を頼まれたり、ハンターが置いて行った犬が住み着いたりしたのが、きっかけとなっています。それに、近頃では、震災地の動物の問題がテレビで放映されて、なんとか命が守れないものかと思ったのがきっかけです。

 

また、特別養護老人ホームで働く中で、入所者の中には、お子さんが障がい者の方もいらっしゃいます。親は、そんな子どものことが最後まで心配なのではないでしょうか。私は、常にそんなことを考えているうちに、なんとか障がい者でも、収入が得られる方法はないかと思い、動物と障がい者を共存できるような施設をつくりたいと思い、行動を起こしたいと思いました。

 

障がい者の方は、一時、三喜会を離れていた時に、自宅でデイサービスを行っていました。その時に、利用者から、家族に障害を持った者がいるのだけれど、一緒に連れて行ってもいいかと言う所から始まりました。

 

そのうちに、町内のNPO法人から、さまざまな行事や場所提供などを行っていました。内容としては、障害者と家族が一緒に毎月のお茶会、夏休み行事として流しそうめん、バーベキューを実施しました。

 

そこで、障がいのある方と、愛犬両方なんとかできないかなと思い、まずは、個人でNPOをたちあげて、軌道に乗りそうであれば、社会福祉法人の傘下で、運営できればと思っています。

 

土地は自分の物ですが、土地の造成や、その土地を囲う設備費用など、自己資金ではどうにしても資金不足なので、もしかしたら同意してくださる方もいるのではないかと思い、皆様のご支援を賜り、活動を本格的に行って行きたいと思いました。

 

 

プロジェクトの内容

 

今回のプロジェクトでは、以下実施いたします。

 

・老犬ホームの設置

・山林を活かした人も犬も安らげる空間・場所づくり

・動物と障がいを持った方の共存

 

場所づくりは自分で行うため、重機の燃料代や、囲い用の単管、網などの材料費が必要です。また、管理棟や合併浄化槽の設置も、考慮する必要があります。

 

■資金使途

 

・プロジェクトにかかる費用

最低でも合併浄化槽を除いて、300万円


・そのうち、クラウドファンディングで集めた支援金の使い道

整地と設備、建物の材料代

 

・所在地

十二の家(群馬県高崎市吉井町、動物と障がい者が気楽に過ごせる家づくり)

 

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

山林を有効活用し、人を呼び地域が活性する活動を行うために、NPOとして法人格を取得していく予定でおります。そして、老犬ホームの運営スタッフには、障がい者雇用を積極的に行いたいと思っています。

 

山林の空間を使って、障がいの有無に関わらず、子どもからお年寄りまで、誰もが楽しめる創造性のある遊びも企画していきたいです。

 

目標のゴールは、障がい者が収入を得られる施設です。

 

老犬、都内、被災地などで飼えなくなった動物と障がい者雇用、障がい者による生産収入、今、私にできそうな事柄です。しかし資金がないので、一歩が踏み出せずにいます。どうぞ、賛同できると思う方がいらっしゃいましたら、何卒ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 


※プロジェクトに賛同してくださる方がいない場合、資金不足により、この計画は中止となります。

プロジェクト実行責任者:
新井京子(社会福祉法人三喜会)
プロジェクト実施完了日:
2025年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

今回のプロジェクトでは、社会福祉法人の勇士で、NPOを設立し、飼えなくなった犬を引き取り、障がい者雇用と共に、平穏に暮らせる施設をつくります。いただいたご支援金については、整地と設備、建物の材料代として活用させていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
第二種動物取扱業は、2025年3月31日までに取得予定です。 群馬県動物愛護センターへ問い合わせしたところ、資格必要ですが、最初に高崎市の保健所で登録が必要とのことです。
リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
第一種動物取扱業、第二種動物取扱業は、2025年3月31日までに取得予定です。 群馬県動物愛護センターへ問い合わせしたところ、資格必要ですが最初に高崎市の保健所で登録が必要とのことです。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
自己資金

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