リベンジ！行き場のない猫ちゃん達シェルターを作るぞー！

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

旧年中は格段のご厚情を賜り誠にありがとうございました。

2024年大変な幕開けとなりました。命を落とされた方、被害に遭われた方々へ心からお悔やみとお見舞い申し上げます。

まだまだ余震が続いていますのでこれ以上広がらないことを願っています。

皆さまにおかれましてはお変わりなくお過ごしでしょうか

昨年からシェルターの進み具合をやきもきしながら待ってらっしゃることと思います。

早いもので皆さまのご支援をいただいてから年を越してしまいました。

私も毎日休みなく猫ちゃん問題に追われて昼夜を問わず数件の動物病院、夜間救急病院を含め保護猫ちゃんの体調、怪我に寄り添い右往左往してる日々が続いています。

また、多頭飼育、毒殺、虐待の地域(福岡市内外)での救助要請、飼い主さんの入院に寄る取り残された子猫達の保護、TNR、餌やりさんへの苦情などで家庭動物管理センター、警察との対応などで、以前に増して多くの問題が発生し、苦慮しております。

毎日の相談、保護、捕獲、TNR、里親様への譲渡&フォローで年末の31日まで、猫ちゃん関連で活動してまいりました。

4月からの子猫、成猫も含め、一昨年同様50頭近くを素晴らしい里親様に繋ぐことができました。

昨年は生まれつき肝臓の悪い兄弟五匹を病院に、他にも生後まもない子達もいましたので、預かりさんと一緒に、毎日毎日病院通いをしました。

他には怪我や病気、夏の暑さの中、ご飯にありつけずガリガリで瀕死の状態の成猫、片足のない遺棄された老猫など、さまざまな環境で生きている子達の保護に協力してきました。

我が家にも新たにエイズの子や感染症で片目を失った子達を保護しております。

毎日、一人で車を出している私も、仕事帰りの活動は深夜までまともに食事が摂れず、栄養不足で貧血状態にはなっていましたが、猫ちゃん達の命を優先してまいりました。

「活動報告」ですら気が回らず、毎日が眠たいなど疲労困憊の状態で年を越しました。

また、緊急を要する60頭以上のペットフードや子猫用など他シート、猫砂の支援要請すらも出来ない日々でした。

クラウドファンディングで支援を続けて下さった方々やまたボランティア仲間からの支援には感謝の気持ちでいっぱいです。

本当に有り難うございました。

保護猫を含め、我が家の内外で60頭以上の子達へのペットフード、おしっこシート、猫砂、医療費に困難を極めています。

どうか皆さまに改めてご支援をお願いしたいと思います。

最後に・・・２年前に近所の野良ちゃんが我が家の裏にボロボロになって弱ってうずくまっているところを保護し、病院へ連れて行き、入院すること３ヶ月間。状態が改善しないまま我が家でケージ生活を続けてつい最近まで食欲がありましたが、エイズからの口内炎が急速に悪化し食べられなくなってしまい12月29日に亡くなってしまい31日に動愛園で火葬しました。

よくなく子で「ご飯住んだよ」「うんち出たよ」と大きな声で鳴いて教えてくれる子でした。しかし。最後まで強烈な猫パンチを繰り出してきてましたが、弱ってからは抵抗しませんでした。名前は黒猫に多い「ジジ」治してあげてかった。悔しいです。