リフォーム件及び保護活動の近況について

★ネコ部屋リフォームについて
最初に皆様にご協力いただいたクラファン時にで業者に来て頂き、色んな方面から、サンルームなどの設置を検討していただいたのですが、我が家の屋根の構造などのことで取付けが難しいとの判断で断念。
家屋のリフォームは予算の関係上、玄関横の6畳和室を譲渡部屋仕様に畳をフローリングに、繊維壁に合板を張りCATウォーク対応に、天井にもキャットタワーの設置ができるよう合板で補強。
ついでに天井裏にグラスウール断熱材を敷き込みました。
この部屋から玄関ホールに繋がる部屋の出入り口の襖をネコ対応の洋風ポリダン引き戸に改造しました。

作業台はネコ様には好評のようです

あとは里親希望者様のため、玄関土間にもケージを設置しているので、彩光、断熱、防犯、脱走を考慮し、古い木製玄関引き戸をアルミの既製品へのリフォームやトイレまでの廊下の床の張り替えも予定しています。
さらに現在、保護猫部屋として使っている一階8畳間（仏間）とその縁側もケージ2台を置き使用しています。
こちらも予算不足でケージの中の子達を交互にケージの外へ開放しています。こちらも襖を猫対策引き戸へ変更します。

エイズ、白血病陽性の子達は基本的にケージ生活なので、健康な他の子達を里親に出して開放を考えています。

玄関までのアプローチ庭については、時間をみながら少しずつ庭木を伐採、除草して、レンガやジャリなどを敷き詰めて行きます。

 

★症状が重い子達の現況など
FIPで入院していた猫ちゃんが先月1月早々亡くなりました。
昨年12月に去勢手術をキッカケにFIPになった可能性を指摘されました。
他の兄弟も去勢手術後にFIPに似た症状が出始めて病院で検査をしましたがそこでは治療が出来ないとの事でした。
皆さまの情報と病院からの紹介で、専門病院にたどり着きましたが、高額な治療費の為どうするか悩んでる間にも刻一刻と症状が悪化して行きました。
亡くなった兄弟の事を思って救いたい気持ちでいっぱいでし

たので、病院に託しました。
１週間の入院で命が救われましたが、高額な治療費にもなり、病院でのストレスを考えると、自宅での治療が良いと考えて退院に踏み切りました。
治療は毎日同じ時間に、前後1時間は空腹で3ヶ月の投薬になります。
薬代も高額になります。

 

★以下は治療費の一部です（病院名は隠しています）

 

 

★生まれつき肝臓の悪い未熟な猫(ノアちゃん)兄弟4匹は早々に亡くなりました。
病院や預かりさんの努力で成長しましたが、普通の猫ちゃんよりは小さいです。
去勢手術が出来るかは検査結果次第です。

 

ノアちゃん保護当時

ノアちゃん現在

ノアちゃん治療費の明細

 

コータの記録　保護当時と現在　及び診療明細

現在

コータの医療費