FIP後期(猫伝染症腹膜炎) と闘ってるベルくんを助けて下さい!
支援総額
目標金額 1,100,000円
- 支援者
- 67人
- 募集終了日
- 2023年5月13日
【再チャレンジ】FIP(猫伝染性腹膜炎)の愛猫の支援をお願いします
#動物
- 現在
- 617,000円
- 支援者
- 35人
- 残り
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アルパカたちが暮らしやすいように日よけと屋根を作りたい!!
#観光
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- 473,000円
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#動物
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- 4,603,000円
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- 支援者
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僧帽弁閉鎖不全症でまだ6歳のチワワ 麦の命を救ってください
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#動物
- 現在
- 284,000円
- 支援者
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プロジェクト本文
※プロジェクトページには一部、動物がケガをしている画像等センシティブな内容が含まれています。
はじめに
はじめまして。
今回は数あるプロジェクトの中から御覧頂きありがとうございます。
神奈川県横浜市在住の中澤と申します。現在30代後半で中学3年生の娘、ベルを含む飼い猫3頭、ワンちゃんと共に市内で暮らしております。FIP(猫伝染性腹膜炎)になったベルについて、長い文章になりますがどうか最後までご覧頂けると幸いです。
InstagramとTwitterにベルの近況などを載せていますので、フォロー・拡散など宜しくお願い致します。
Instagram:https://instagram.com/otsuchi2022
twitter:https://Twitter.com/@WX6G4B4JHEtR8hy
ベルの紹介
♦️2022年4月末生まれ♦️オス♦️茶白♦️ご飯大好き♦️甘えん坊♦️保護猫
私が歩く度についてきて姿が無くなるとずっとにゃーにゃー鳴く甘えん坊です。いつも膝の上で私の顔を見ては、お手手を伸ばしてきて頬でモミモミしてくれるかわいい子です。
ベルは近所に産み捨てられていた仔猫ちゃんで、保護した当初は栄養状態も悪くボロボロの赤ちゃんでした。生きていけるか心配なベルでしたが本人の頑張りもあってスクスク成長し、今ではママにベッタリな甘えん坊君です。小さい頃から人間が大好きで、家族が座っていると膝に登っては撫でてーと要求したり、添い寝してみたりで甘えん上手のムードメーカーなベルは家族にとって小さな子供や末っ子感覚な存在でした。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
今回、ベルが『猫伝染症腹膜炎(FIP)』という難病を発症した事をきっかけにこちらのプロジェクトを立ち上げました。
猫伝染性腹膜炎(FIP)の原因は、猫腸コロナウイルスと呼ばれるウイルスの突然変異です。猫腸コロナウイルスは、簡単に感染してしまいますが、病原性が低く、また、感染しただけの状態であれば何も悪さをしません。しかし、猫の体内で猫腸コロナウイルスが、まれに何らかのきっかけで突然変異を起こし、FIPウイルスになってしまうことがあります。
このFIPウイルスは非常に毒性が強く、また、多くの謎に包まれ全容解明には至っていません。そして、発症すると現時点では、ほぼ100%の確率で助からないと言われています。猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)の出どころは、遺伝性や猫種による発症率の差が原因のひとつと考えられていますが、確定されていません。
引用元 : ペットサポートのPS保険
治療までの経緯
ベルは元々、子猫の頃から体が弱くて保護した当初(生後1か月くらい)は脱水、貧血もかなり酷く何度も生命の危機に遭いました。でも、小さい体で一生懸命生きようと頑張ってくれたお陰で元気に成長してくれました。
去年の12月くらいから少しずつ体重が減り始め、お薬を変えたり、ご飯を変えたりなど様子を見ていましたが、良くなったり、悪くなったりの繰り返しでした。最近ではトイレに行く前に漏れてしまったり、粗相することが増えてきて、薬の効果も見えず日を追う毎に、下痢、鼻水、元気が無い等状態の悪い日が続いた為、1/31にかかりつけの病院を受診致しました。
当初は【猫風邪】との診断で抗生剤と下痢止めを一週間分処方して頂いて、様子をみて下さいとの事でした。帰宅し薬を飲ませて様子を見たところ、少し症状が落ち着いたかな?と思える様子で軟便も少し硬くなり、消化サポートのフードもモリモリ食べる位に元気はありました。
その様子を見て少し安心していたのですが、数日経つと下痢症状が始まり、薬を飲み切るまで様子を見ていましたが、全く効果が見られなく一週間後の2/6に朝一で再度受診しました。
「黄疸、脱水、貧血などの症状も表れ始め状態は酷くなっていて、何かあるかもしれないから血液検査をしましょう」とのことで検査をした所、FIPの疑いがあると言われました。さらに猫コロナウィルス+蛋白分画という検査をし、結果は後日になると言われ、脱水も酷かったのもあり、その日は皮下注射してもらい一度帰宅しました。
自宅に戻り…まさかベルが…という気持ちでいっぱいになり、不安や悲しみで気持ちの整理もつきませんでした。知り合いの方の猫ちゃんが去年から治療をしていて闘病生活を見ていたので、FIPという病気の怖さは知っていました。毎日決まった時間での投薬は大変ですし副作用などで猫ちゃんも辛そうな時期を目の当たりにしていたので…。
でも、その猫ちゃんも未承認薬での治療効果でぐんぐん元気になってるのを見ていましたし、生きてもらえるという希望があったので、その希望に掛けたいと思い私はいてもたっても居られずベルを連れてFIPの治療をしてる病院に駆け込みました。
症状を詳しく話した所、FIPの可能性はかなりあると言われました。超音波検査をして頂き、お腹の状態を見た所、内臓に数カ所の肉腫がある事を確認しました。腹水もあり、FIP(猫伝染症腹膜炎)ウェット、ドライの混合タイプ後期と診断されました。
「混合タイプは治療するにあたって、薬の調整を慎重にしないといけない」「ベルの状態はかなり悪く、すぐにでも治療を開始しないと手遅れになる」とのことで、凄く悩みました…。
でも、ベルを助けてあげたく、藁にもすがる思いで先生に治療をお願いしました。「薬が早く効いて欲しいから、注射で投薬しますね」と言われ、脱水、炎症もあるのでそれぞれに効く薬を注射してもらいました。また、次の日に様子を見せて欲しいと言われたので次の予約をして帰宅しました。
朝から病院ばかりでベルも凄く疲れたのか、帰って来てからはずっと寝ていました。私は薬の効果が早く現れて、ベルが少しでも元気になってくれてる事を祈りながら寝ました。
最近は元気が無く、寝込む事の多かったベルでしたが、朝になり様子を見に行くとニャーニャーとたくさん鳴き、元気な姿を見せてくれました。
少しでも薬の効果が現れてくれたと思い、嬉しくなりました。食欲も全くだったのにちゅーるをモリモリ食べてくれ嬉しくて堪りません。夕方に病院に行き昨日より、動きも良くなりましたねと言われました。撫でて欲しくて先生にゴロゴロと喉鳴らしたり、スリスリしたりしていました。効果が見られて希望が出てきました。
ベルがFIPと分かり、辛そうな姿を見たり、毎日泣く日々もありました。どうしても助けたいと思い治療を開始しましたが、FIPのお薬代の他、診察や検査にもお金がかかり中々全額出すことが厳しい状況です。
大変恐縮ではありますが皆様のお力を貸して頂けたらと思います。よろしくお願い致します。
プロジェクトの内容
今回は一刻も早くベルを助ける為、先生と相談し日本国内では未承認ながら有効率の高い薬で治療する事を選択しました。FIPの治療には、84日間の投薬が必要です。
ベルは治療開始時3.6キロの混合タイプ末期だったので投薬量(錠剤)1日700mgの投薬で治療する事になりました。小さなベルの命を救いたく出来る限りのことをしてあげたいと思い、治療を開始しましたが混合タイプ末期な為、お薬代だけで200万円くらいかかるとの事。
投薬量を減らしてしまうと再発のリスクが高まる為、現在の治療を継続していく為にも皆様からのご協力をお願いしたいです。治療の過程で体重増加の場合(4.0キロになった時)半錠プラスになる予定です。ベルの場合、現在体重が落ちているので今現在の想定される金額は以下になります。
1錠(200mg)×4,800円×1日3錠=14,400円
1錠(100mg)×2,400円×1日1錠=2,400円
1日合計16,800円
16,800×84日間=1,411,200円
合計金額1,411,200円→税込1,552,320円
元々、ベルは身体が大きく病気をする以前は6キロ近い程の個体の大きさでした。その為、治療を開始するに辺り体重増加が考えられお薬の増量も考えられます。
(*FIPの治療薬は体重に応じての投薬量となり投薬量が増えればお薬代も変動があります。)
お薬代変動後の事も考慮し、プロジェクト設定金額を1,100,000円に設定致しました。また、手数料や税金など諸々の諸経費等が引かれる事を加味して計算し、振込金額が843,700円になるように設定致しました。
ご支援頂いた金額につきましては、全額ベルのお薬代に充てさせて頂きます。 (必要金額との差額分は自己資金で補填予定)
考えたくはありませんが、万が一ベルが天国に旅立ってしまった際には大変恐縮ではありますが返金という形ではなく、今までにかかったお薬代、検査代に充てさせて頂きたいと思います。
プロジェクトの展望・ビジョン
ベルと出会い初めてFIP(猫伝染性腹膜炎)という病気を知りました。飼い主として無知で情けないと思います。これを機に沢山の方達にFIPという病気を知って欲しいと思いました。そして苦しむ猫ちゃん達が幸せな毎日を送れるように日本でも治療法が認可されたくさんの猫ちゃん達が救われる日が近くなる事を願っています。
最後に
長文になりましたが、最後までお読み頂きありがとうございます。
元々保護猫で我が家に来た時はとても弱々しく小さかったベルですが、もうすぐ生後10ヶ月になります。毎日一緒にいるのがもう当たり前で居なくなるなんて考えられないぐらい私の一部で大切な家族です。家に来てから写真や動画など撮ったりたくさん遊んであげて先住猫とも仲良しです。元気だった頃の写真や動画を見返すだけでこんなに幸せだったんだなと涙が溢れて来ます。
お薬も錠剤が大きいのか飲み込むのも苦手みたいで少し動けるようになってきてからはお薬をあげるのも暴れて大変になってきました。それでも、最初に比べたら元気になってきて寝たきりだったベルが立ち上がるようになり生きたいと言ってるようにベルの生命力を強く感じました。
本来ならば飼い主の私が責任を取るべきだと思います。私は現在子供との二人暮らしで今の私のお給料だけでは払いきれない金額です。ただ、投薬を始めて2日目程からベルが回復してきているのも目に見えてきて、投薬をやめるわけにはいかず無茶な医療費を捻出してきました。
このご時世で大変な思いをされてる方がたくさんおられる中で大変恐縮ではありますが、ベルの寛解を目標とした本プロジェクトへどうか皆様の温かいご支援、ご協力のほど、お願い申し上げます。
<ご支援にあたっての注意事項>
▶︎ 1. ペット保険について
①ペット保険による補償の有無:無
②補填対象の治療名と金額:無
▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について
万が一、ベルが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金せずにこれまでの治療費に当てさせていただきます。
▶︎ 3. 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:sabako9000@gmail.com(中澤良美)
▶︎ 4. 掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。
▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。
▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
- プロジェクト実行責任者:
- 中澤良美
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年5月4日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
愛猫ベルのFIP治療(84日間の投薬)費用に充てさせていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
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リターン
1,000円+システム利用料
全力応援コース【1,000円】リターン不要の方向け
リターン不要の方はこちらからご支援お願いします。
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年7月
3,000円+システム利用料
感謝のメールと画像1枚
感謝のメールと画像を1枚お送りします。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年7月
1,000円+システム利用料
全力応援コース【1,000円】リターン不要の方向け
リターン不要の方はこちらからご支援お願いします。
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年7月
3,000円+システム利用料
感謝のメールと画像1枚
感謝のメールと画像を1枚お送りします。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年7月