このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています

京都与謝野町の認可外保育園をまもる!こどもの森サポーター募集中!

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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

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プロジェクト本文

 

こんにちは!こどもの森保育園です

 

私たちこどもの森保育園は、京都府の北部、与謝野町の自然豊かな大江山の麓にあります。

約40年前の開設当時、このあたりには9時~15時までの保育施設しかなく、フルタイムで共働きの家庭のお子さんは、朝、9時〜15時、夕と三重保育を余儀なくされていました。

「こども達のために一日をとおして安心して過ごせる保育園を作ろう!」

と多くの親と保育士が奔走し、1986年に共同保育園として誕生したのが私たちこどもの森保育園です。一人ひとりの子どもの成長に寄り添い、大人も子どもも共に育ちあえる場として、自然に親しみ、身体づくりを大切にしながら、ここまで歩んできました。

 

 

 

 

こどもの森保育園ってどんなところ?

 

思いっきり砂、水遊びで刺激を受けて、自然の中でたくさんの発見をして、五感をフル活動。ちょっと険しい山道も友達と声をかけ合いながら前へ進む。助け合ったり、ケンカしたり、仲直りしたり、いっぱい泣いて笑って、人と関わる力を育みます。そんな子ども達の持つ力を信じ、見守りながら寄り添い続けてきました。

 

 

私たちは、子どもは子どもである前に一人の人間であり、子どもと大人は人として対等なものであると考えています。 保育の中でも、子どもたちにハッと気づかされるような学びが日々たくさんあります。私たち大人も、保護者や職員という役割や関係を越えて、子どもたちを真ん中に、一緒に子育てをする仲間としてつながり、学び、日々成長する子どもたちとともに育ちあっていきたい、と考えています。

 

 

異年齢での関りも大切にしています。年下の子が年上の子をまねることで自然に生活する力をつけていきます。゛困っていたら手伝ってくれた”゛泣いていたら優しくしてくれた”、そんな自分が小さいときに上の子にしてもらって嬉しかったことを、今度は自分が大きいクラスになった時に下の子にしてあげるようになります。上の子に憧れを持ちながら大きくなっていく、乳児と幼児が一緒に育ち合う保育です。

 

遊ぶときは大人も思いっきり楽しみます

 

 

食べることは生きること

 

もう一つ大切にしているのが食事です。「食べることは生きること」そんな想いから、給食にもこだわりを持っています。最近では、噛む力が弱い子が増えているので、おやつでは昆布や煮干しなど噛む力を育てるものも出しています。乳幼児期から体に良いもの、必要なものをしっかり食べることが大切だと考え、体に優しい有機野菜や添加物の少ない食材、調味料を使っています。

 

10か月離乳食

 

卒園しても繋がり続ける保育園

 

「卒園して別々の道に進んだけど大学で偶然出会い、楽しかった保育園時代の話で盛り上がった」「中学校の卒業式後、久しぶりに同窓会で再開しても、すぐに当時のような関係に戻れた」など卒園児から話をききます。人生の土台となる乳幼児期に思いっきり遊んだ経験は、大きくなってもしっかり心に残っているんですね。卒業式後には親子で顔を見せに来てくれるなど、OBさんから元気をもらい、卒園しても繋がり、支えていただいています。

 

 

施設の老朽化 そして新しい園舎へ

 

40年余りの月日が流れる中に、施設の老朽化、認可外で運営の厳しさも重なり、将来に大きな不安が出てきました。そして昨年、町の認可事業である小規模保育園をスタート、同時に園舎を移転・増築という大きなチャレンジをしました。新園舎購入の際には、新園舎購入費用の補填としてREADYFORのクラウドファンディングで資金調達させていただきました。多大なご支援をいただき、本当にありがとうございました。(当時のクラウドファンディングはこちら

 

 

おかげさまで小規模保育園を無事にスタートすることができ、2か月から2歳までの可愛い子どもたちがたくさん入園してくれています。

 

新しい園舎は無垢材を使用しており、自然と心が和らぎます。乳児さんたちは、いっぱいハイハイして、寝転がって、木の温もりを肌で感じながら遊んでいます。子どもたちの興味関心に保育士も心躍らせ、子どもと同じ目線で楽しんでいます。保育士とたくさん共感をとり、安心して生活できる場であり続けたいです。

 

旧園舎では経済的に余裕がなくできていなかったトイレの下水工事も、新園舎にきて沐浴設備とともにきれいにすることができました。子どもたちにとって良い環境を整備することができ、嬉しいです。

 

(旧園舎)

(新園舎)

 

職員も増え、保育士、調理師、管理栄養士、看護師、事務員、合計で20名になりました。持っている知恵と力を出し合いながら、いつも真剣に子どもたち、保育園のことを考え、熱くなったり、笑いあったりしています。

 

 

 

認可外の子どもたちも、移転後、周りの遊び場(裏山)を開拓中。つくしにノビル、わらびや筍、グミの木、冬苺・・・と、美味しいものを見つけるのが楽しくて、子どもも大人もわくわくしながら出かけます。時には動物の骨を発見したり!自然の壮大さを感じることも。  園舎が変わっても変わらない子どもたちの笑顔がここにあります。

 

 

 

本園の運営は厳しいまま・・・

 

小規模保育園のほうは軌道に乗り始めていますが、認可外である本園(0~5歳児)の運営は引き続き厳しい状態です。のしかかる移転費返済。水光熱費や物価は上がっても、認可外保育園への公的な支援はわずかしか入りません。コロナで開催が難しかったバザーも、保護者の方々のお力を借りて、昨年度3年ぶりに開催することができました。運営は厳しいですが、保育園を守るためには、目標とする社会福祉法人化、本園の認可化まであきらめるわけにはいきません。HPの一新やSNSでの発信など、保護者と職員が一体となって頑張っています。

 

 

未来の子どもたちのために

 

前回のクラウドファンディングで、こどもの森保育園を守るための新たな一歩を踏み出しました。そして今、次の目標に向かって進んでいます。

これから生まれ、育っていく子どもたちが、子どもらしく過ごせる場所でありたい。

資産を少しづつでも増やし、3年以内に社会福祉法人化して、0~5歳児の認可園として安定した経営をしたい

そしてこれまで以上に子どもたちの育ちに貢献していきたい。

と考えています。

 

未来の子どもたちのため、こどもの森保育園を守り続けることができるように、継続的にご支援をいただきたいと思い、継続寄付を始めることにしました。

 

 

いただいた寄付金は、全額保育園の運営費に充てさせていただきます。どうか本園(0~5歳児)がこれからも運営を続けられるように、あなたの温かいご支援をお待ちしております。

 

 

<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

 

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
吉岡知加子(NPO法人こどもの森保育園)
団体の活動開始年月日:
1986年4月1日
団体の役職員数:
10〜29人

活動実績の概要

昭和61年に開園以来、子どもの心身の発達を第一に考え、また時代とともに変化する保護者の要望に応え、「産休明け保育」「延長保育」「一時保育」「短期保育」「学童保育」「子育て支援」「障害児保育」を実施してきました。

リスク&チャレンジ

活動を実施する上で必要になる資格や許認可について
2026年4月30日までに社会福祉法人設立、本園保育所認可取得目標です。

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