現地のニーズ

みなさん、こんにちわ。
GWいかがお過ごしでしょうか？日本には、家族で楽しめるレジャー施設が数えきれないほどありますね！きっとウガンダの人々はこんな恵まれた日本を羨ましがると思います。

前回、井戸のお話をしました。水へのアクセスが容易になったものの、手作業による畑仕事で学校にいけない子供たちがまだ多くいます。ウガンダのコミュニティや親たちは教育の大切さをよく理解しています。できるならわが子に沢山勉強してほしいと願っています。しかしながら、機械を使わずに手作業で行われている畑仕事は、効率的とはいえず、人手を必要としています。また畑からの収穫は、毎日の食料確保でいっぱいいっぱいで、現金収入にはあまり繋 がっていません。そこでBUJAFAとブコメロ地区の住人で話し合ったところ、トラクターを使いたいという強い要望が出ました。しかし現地ではトラクターのリースサービスがないため、性能がよく長持ちする日本製の中古のトラクターを導入しようということになり、私リビングストーンが代表としてこのプロジェクトを立ち上げました！現地の声を受け止め、それを形にすべく残りの一か月で、プロジェクトの周知に尽力してまいります。これからも継続したご支援をどうぞ宜しくお願いします。