
支援総額
目標金額 530,000円
- 支援者
- 34人
- 募集終了日
- 2017年5月1日
新しい教室 ー場所が変更 そして工事がスタート-
5月も半分が過ぎました。日本は初夏の陽気になった頃でしょうか。こちらは連日40度近くまで気温が上がる酷暑日が続いています。
さて、応援してくださっている皆さまに今日は、お詫びと報告があります。
① 教室建設場所の変更
当初、皆さまには、イツハックさんのご自宅の屋上部分に新しい教室を建設すると伝えていましたが、先週になって建設場所を変更することになりました。お約束していた場所ではなくなったことを、この場を借りてお詫び申し上げます。
事の発端は、今月1日、プロジェクト支援募集が終了し、寄付金をいただけることが正式決定したこと。お金が入ると知って、これまで協力してくれていたイツハックさん夫妻の態度が急変したのです。
・トイレはいらないから、屋上には2部屋+キッチンをつくってほしいと要望
・イツハックさん知り合いの建設業者が事前に決めていたものよりずっと高い建設代金を支払うよう要求
・縫製学校リファット先生(イツハックさん親戚)が「お金を払わないと教えてない」と言い出す
互いに達成を喜び合うはずだったのに・・・突如として、イツハックさん絡みのトラブルが私たちを襲いました。
※これは、これまで新着情報でお伝えしたスラム住人の”心の闇”の問題だと理解しています。詳しくはhttps://readyfor.jp/projects/12176/announcements/55205
をお読みください。
これを受け、夫と私は、5月1日以降、連日、時にイツハックさんを自宅に招いて、話し合いを重ねました。クラウドファンディングの仕組み(いただいたお金は全て約束通りに使わなければいけない、日本のサポーターは決して大金持ちではなく、プロジェクトの趣旨に賛同して、大切な貯金を切り崩して寄付してくださっていることなど)時間を掛けてあらためて説明。しかし、説得に応じてもらえないどころか、イツハックさん側の人たちから脅しを受けるようになったため、私たちはイツハックさん宅屋上に教室をつくることを断念せざるを得なくなりました。
どうしたらいいのだろう、と路頭に迷っていると、美容学校の生徒の1人、ラヒラの義兄さん、シャフィークさんが「うちの屋上を使ってください」と申し出てくれました。
Readyforに事情を説明すると、私たちの状況を理解してくださり、また「縫製技術学校支援からずれなければ、場所を変更しても構いません」と場所変更を了承してくださり、急遽、シャフィークさん宅の屋上に場所を変更することが決まりました(Readyforの方々に、心より感謝いたします)。

↑シャフィークさんご一家。彼らも同じスラムに暮らしています。

イツハックさんとは、教室建設については全てが口約束。それが大きな過ちだったと反省し、今回は、工事前にシャフィークさんと法的契約を交わしました(契約書を持っているのは私の夫です)。
以上が、場所変更までの経緯です。こうした事態を招いたことを、あらためて心よりお詫びいたします。また、皆さまへの報告が遅れましたことも、合わせてお詫びいたします。本当に申し訳ありませんでした。
② 工事がスタート
夫が予算内で工事をしてくれる業者を新たに見つけ、先週木曜日に

セメントや

ブロックといった建築材料が届き
金曜は

屋上に散乱していた瓦礫を片付け
土曜からは


教室の壁づくりが始まりました。
2週間で教室を完成させ、6月には縫製学校を再開する、というのが現在の目標です。
トラブルが発生し、眠れない日が続きましたが、神様のお導きで新しい場所を見つけることができました。そして、皆さまからのご寄付は、必ず、その全てを縫製学校のため使わせていただこうと、あらためて神様に誓いました。
工事の進捗については、また追って報告する予定ですので、引き続き見守っていただけたら嬉しいです。
リターン
3,000円
心からの御礼を申し上げます
・御礼のeメール
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年6月
10,000円

女性たちの手づくり巾着袋
・御礼のメッセージ入り手づくりカード
・縫製技術学校に通う女性たちの手づくり巾着袋
※オープンして間もない縫製技術学校ですが、そこに通う女性たちが初めて挑んだ手づくり巾着袋です。布は、パキスタン製コットン生地の余り布や切れ端を使いました。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 57
- 発送完了予定月
- 2017年7月
3,000円
心からの御礼を申し上げます
・御礼のeメール
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年6月
10,000円

女性たちの手づくり巾着袋
・御礼のメッセージ入り手づくりカード
・縫製技術学校に通う女性たちの手づくり巾着袋
※オープンして間もない縫製技術学校ですが、そこに通う女性たちが初めて挑んだ手づくり巾着袋です。布は、パキスタン製コットン生地の余り布や切れ端を使いました。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 57
- 発送完了予定月
- 2017年7月

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