訪れた場所の魅力を、私たちらしく伝える冊子作り／写真展を行いたい

【ご支援いただいた皆様へ】

　9月22日より開始しました福岡女学院大学人文学部現代文化学科池田ゼミ「訪れた場所の魅力を、私たちらしく伝える冊子作り／写真展を行いたい」の寄付受付は、12月21日をもちまして終了しました。おかげさまで、17名の支援者の皆様より221,000円ものご支援と温かいご声援を賜りました。池田ゼミ一同、皆様に心より感謝申し上げます。

 

　私たち池田ゼミの学生は、「共感」をテーマに女子大生ならではの視点から地域の魅力を見つけ、発信し、新たな観光・地域づくりのきっかけになればとの思いを込めて、地元や地元愛を指す“local”、女子大生独自の目線をイメージした“ism”、そして私たちが大学で学ぶ観光“tourism”を併せた“localism”から「ニューロカリズム（New-Localism）」という名前を付け、日々研究しています。

 

　「自分たちらしく、そこでしか体験できないコト」を届けたい。この思いから、活動の一環で毎年、3年ゼミで「ニューロカリズム」をテーマに旅に行き、現地で見て、触れて、体験してきた「情景」を伝えるために観光パンフレットづくりに取り組んでいます。そこに今年は初めて観光パンフレットづくりで終わるのではなく、私たちが現地で感じ実際に見てきた情景を伝えることで、訪れた場所にいる様な気持ちになってもらいたいという思いから、写真展を開催することになりました。SNSなどでは伝えきれない魅力を、自分たちの言葉で自分たちらしい展示で、直接皆様にお伝えしたいという思いが、今回の写真展開催に至った経緯です。

 

 

【写真展について】

◎開催日時◎ 2023年11月23～26日　10：00〜19：00（※最終日は18：00まで）

◎開催場所◎ tresallir(トレザイール)　福岡県福岡市中央区警固2-12-12

 

 

 

　2023年4月より写真展の企画、会場選定、広報PR、展示内容の検討などそのすべてに至るまで4年池田ゼミ学生がプロデュースし、8月のオープンキャンパスではプレ写真展を実施して、当日に向けての課題を全員で共有し、準備に努めてきました。

　そして、11月23～26日に福岡市警固に所在する「tresallir」さんで写真展を開催しました。4日間の開催で約100名の皆様にご来場いただき、大変温かいコメントを頂戴することができ、私たちも大変励みになりました。初挑戦の写真展の開催は失敗も反省点も多々ありましたが、それでもご来場いただいた皆様と直接お話をしながら私たちのニューロカリズムの活動や、旅の情景をお伝えすることができたことは、私たちにとっても貴重な経験となりました。改めて写真展の開催にあたり、ご支援を頂きました皆様に御礼申し上げます。

 

 

【収支報告】
皆さまからご支援頂いた資金は、全額11月23～26日に実施しました写真展開催のための費用として使用させて頂きました。みなさまのご支援のおかげで写真展を開催することができ、重ねて御礼を申し上げます。

 

　≪収支詳細≫

　・会場費用：46,000円

　・写真展備品購入費：80,828円

　・写真展広告宣伝費：55,000円

　・リターン準備費、郵送費：10,000円

　・手数料、消費税：29,172円

　　計：221,000円

【リターンの発送状況】
ご支援いただいた皆様へのリターンは只今準備中です。

当初の予定通り2024年2月頃を目途に発送したいと考えております。

 

 

【おわりに】

　皆様、多大なるご支援を誠にありがとうございます。皆様のご支援と温かいご声援を頂戴し、改めて今後のゼミ活動に対し、より全力で取り組んでいきたいと強く感じました。これからも私たち池田ゼミは自分たちらしく地域の魅力を見つけ、発信していきたいと思います。現在3年ゼミ学生が新たな観光パンフレットづくりに取り組んでおり、今後も写真展をはじめ、「ニューロカリズム」の活動を多くの皆様に「共感」頂けるよう、より一層精進してまいります。

　

　どうか私たち池田ゼミの今後の活動も、引き続きご声援を頂けましたら幸いです。今後とも福岡女学院大学人文学部現代文化学科池田ゼミをよろしくお願い致します。。この度は誠にありがとうございました。