プロジェクト概要

 

米沢の資源を生かした、まちづくり。新しいウェブサービスを作ります!

 

ページをご覧いただきありがとうございます。NPO法人「あおぞらネット」の副理事長を務めております、高橋英夫と申します。私はもともと米沢で小さな保育園を運営していましたが、数十年間「人を育てる」仕事を続ける中で、今度は「まちを育てる」ことに残りの人生を捧げたいと決意し、2年前に市議会議員に転身しました。

 

現在は議員として、また「あおぞらネット」副理事長として、まちづくりや人口減少対策に取り組んでいます。一貫して大切にしているのは、「米沢がすでに持っている資源をいかに活用するか」という視点です。

 

学生や市民が集い、中心市街地活性化を考える
「まち育てミーティング」の様子。奥が私です。

 

そこで、いま私たちのNPOで力を入れて取り組んでいるのが、「臨時で人手がほしい市民」と「スキマ時間に仕事がほしい人」とをインターネットで結びつける「いつでもヘルパー」というウェブサービスです。現在、山形大学の学生さんの協力を得て、ほぼ完成に近づいています。

 

当初は、学生さんにボランティアで制作いただく予定でしたが、学生さんたちが研究の合間をぬって時間と労力を注いでくれているのを見て、「やはりきちんと謝礼を払いたい」「学生でも大きな仕事ができる、ということを経験してほしい」という気持ちが強くなりました。

 

ただ、私たちのNPOではどうしても予算がつかず、今回クラウドファンディングに挑戦することを決めました。みなさまから広く資金を募ることで、「いつでもヘルパー」そのものの認知に繋がればという思いもあります。どうか、ご支援いただけませんでしょうか?

 

学生さんたちとの会議は和気あいあい

 

「雪さえ降らなければ米沢はすごくいい町なんだけどなあ」

 

なぜ「いつでもヘルパー」の仕組みを作ることなったのか。アイディアのもとになっているのは、ここ数年私たちのNPOで進めている「除雪支援」の制度です。というのも、米沢の過疎対策を考えるとき、市民も外の人も口をそろえて「雪さえ降らなければ米沢はすごくいい町なんだけどなあ」と言うのです。雪は自然現象ですからどうしようもありませんが、せめて雪の辛さをコミュニティの力で乗り越える仕組みを作ることができないか……。

 

「雪の辛さ」の筆頭にあがるのは、除雪の苦労です。近頃は家庭用の除雪機も普及してきましたが、それでも一人暮らしのお年寄りが扱うのは大変です。そこで、「あおぞらネット」では市の委託事業としてお年寄りの家の除雪支援を行ってきました。

 

しかし、お年寄りを一方的に「支援」するのではなく、「冬場におこづかいを稼ぎたい」体力のある人とお年寄りとのマッチングをすることで、互いに気軽に家の除雪をお願いできる/請け負える「除雪サポーター制度」があれば、より良いのではないか、と考えるようになりました。

 

冬は雪で家が埋まってしまうことも

 

米沢のあちこちで発生している、人材のミスマッチを解決したい。

 

実際にこのアイディアを農家の人たちに話したところ、「いっそのこと、夏場の繁忙期には自分たちをサポートしてもらえる仕組みにできないか」という案に発展しました。

 

そこで今度は学生に、「もしそういう仕組みがあれば使ってみたいか?」聞いてみました。すると「地域の人、農家の人とぜひ交流したい」「シフトの固定されたアルバイトと違って、空き時間に働けるのは嬉しい」と好反応。両者をうまくマッチングするサイトさえあれば、仕組みが回るのでは……。

 

実際、年間を通してあちこちで「臨時的な人手不足」は存在しています。例えば、山形はさくらんぼが名産ですが、この収穫期には農家は一時的に多くの人手が必要になります。人手が足りずに収穫できず、無駄になってしまうさくらんぼも多いのです。それが、気軽に「臨時のお手伝い」を頼めれば解決し、出荷量も増えるかもしれません。

 

このように、人材のミスマッチを解決することで、地域全体の経済活性化にも、コミュニティづくりの一助にもなるはずです。

 

さくらんぼは収穫時期が限られているので、
集中的に人手が必要になります

 

「いつでもヘルパー」の仕組みとは?

 

そして山形大学で、プログラミング好きな学生にこのマッチングシステムの開発について相談したところ、「ぜひ挑戦したい」と返事をもらい、早速取りかかることになりました。遅くとも7月中旬のオープンを目指しています。

 

使い方は簡単です。

 

■臨時に人手が欲しい人

WEBサイトにログイン

希望する日程で働ける人のリストを見る

仕事を依頼!

 

※ご年配の方、パソコンが苦手な方には電話での対応ができるよう、窓口を設ける予定です。

 

■臨時に働きたい人

WEBサイトにログイン

働ける日程を自分のカレンダーに書き込む

データベースに反映され、あとは依頼を待つだけ!

 

※米沢には3つの大学があり4000人近くの学生が住んでいます。SNSを活用して登録メンバーを確保する予定です。

 

サイトの画面は現在鋭意開発中!

 

ゆくゆくは、このモデルを全国規模に!……という夢も。

 

「臨時的に人手が欲しいのに人が探せない」という問題は、米沢以外の地域でも存在していることでしょう。この課題を解決する、効率的なマッチングプログラムが出来上がれば、「うちの地域でも使いたい」という人は多いのではないかとも感じています。

 

クラウドファンディングの活用を決めたのは、この取り組み自体を公開することで広く関心を集め、周知していきたいという思いがあってのことです。今回のプロジェクトは、今後を見据えた第一歩だと考えております。

 

みなさま、どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

サイト完成に向けて頑張っています

 

主なリターンのご紹介

 

●クラフトビア2本(各330ml)

私は、市議会議員やNPOの活動と並行して、ハンディを持つ若者たちのA型作業所「合同会社極楽麦酒本舗」の運営にも携わっています。ここで製造しているクラフトビアは、米沢市出身の漫画家ラズウェル細木さんデザインのラベルが楽しい、まさにオリジナルの商品です。

・「五虎退」……米沢の特産品で生垣にも用いられている「ウコギ」で作った黒ビールテイスト

・「舘山城」……伊達政宗の居城だったのではとされ、2016年3月に国の史跡指定を受けた舘山城遺構にちなむ。舘山地区はりんごの生産地として有名なので、こちらはりんごの発泡酒。

 

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●「そばしげ邸」の十割蕎麦(5人前)

NPO法人「あおぞらネット」の理事長・落合重忠氏は、退職後、手打ち十割蕎麦のお店「そばしげ邸」を開き、今や県外からもお客さんがやってくるほどの人気店となりました。今回は、早朝に手打ちした生のお蕎麦を即日発送いたします。一箱5人前です。

 

 

●野菜ボックス、フルーツボックス、お米、米沢牛

「いつでもヘルパー」を活用してくださる予定の農家さんたち手作りの野菜、果物の詰め合わせ。中身はお任せください!ちなみに合同会社極楽麦酒本舗の中村専務は、ハウスでの水耕栽培のパイオニアなのですが、今年はパクチーの栽培にチャレンジしています。「野菜ボックス」にはパクチーも同梱の予定ですのでお楽しみに!

 

 


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