横綱の横顔

　昨年末の大相撲・都城巡業でご縁をいただいて以来、横綱と「ウランバートルに土俵を贈るプロジェクト」でこれまで多くの打ち合わせの機会をいただきました。

 

　「実際会ったらどんな感じなの？」とよく聞かれますので、私なりに感じた“横綱の横顔”をご紹介します。

まず、そのような質問があると「頭がいい！」と即答しています。

 

例えば、３月の大阪場所で打ち合わせをした内容を、５月に確認すると、よく覚えています。また、人の名前もよく覚えています。

 

受け答えにおいても、すぐには返答せず、少し考えてから答える思慮深い方でもあります。返答が難しい場合は、スルーされます。。。(^^;

 

親をものすごく大事にする方だなぁという印象も強いです。

私の親父と部屋の朝稽古を見学していると、常に気にかけていただき、こちらが恐縮するほどでした。

 

ちなみに横綱のお父様は、モンゴルで初めてのオリンピック・メダリストで、国民的英雄だそうです。実際、モンゴルの方に横綱の話をすると「親父のほうが凄いから」と言われます。

 

その話を横綱にすると“そうなんだよ”と言わんばかりに笑って受け流します。

 

明日から名古屋場所がはじまります。

 

２場所連続優勝したら、このプロジェクトを優勝インタビューで紹介していただけるかもしれません？

 

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みなさまのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします！！！