ぽんちょを助けてください。僧帽弁閉鎖不全で限界が近づいています

▼自己紹介

数多くのプロジェクトから見つけて頂き誠に

ありがとうございます、大倉と申します。

 愛犬はメスのロングコートチワワです。

今年で12歳になります。

2022年に僧帽弁閉鎖不全症を発症し現在は

心肥大が悪化し、咳が止まらない状態です。

この度愛犬の為に手術をしてあげたいと思い

プロジェクトを立ち上げさせて頂きました。 

ぽんちょの生い立ちや病気に至るまでの

経緯を綴らせて頂きます。

少しでもご支援して頂けますように。

皆様のお時間を少々くださいませ。

 

▼出会いから病気発症まで

 

ぽんちょとの出会いは2011年の8月でした。

とても暑い日だったのを覚えております。

ショーケースから出て看板犬用の大きなゲージに入れられており小さな身体でこちらを

見つめていたわんこがぽんちょでした。

ぱっちりした目で見つめられた時まだ独り暮らし学生だった私は親になる決意をしました。

 

 

初めてのお散歩で怖くて足にしがみついて来た1歳の頃のぽんちょ

 

女の子なのに身体は大きくとても健康で

僧帽弁閉鎖不全になるまで

注射以外で通院した事が無いぐらい頑丈な子でした。

ご飯もモリモリと食べるし大人しいわんちゃんで

誰にでもすぐ心を許しちゃうとても自慢の子です。  

 

 

 

2022年とある日の深夜に体調が悪くなり

不安になり夜間病院で診察を受けると子宮蓄膿症との事でした。

 

緊急手術を行い、無事成功したとの連絡が来た時この子と

まだまだ一緒にいたいと改めて思いました。

 

ところがその数ヶ月後に今度は咳が出始めたので

診察に行くと僧帽弁閉鎖不全ステージB2との診断を受けました。

 

僧帽弁閉鎖不全とは

心臓は血液を全身と肺に循環させるポンプ機能を果たす重要な臓器です。

全身から大静脈に集まった血液は右心房→右心室を経て、肺で新鮮な酸素を取り込み

左心房→左心室を経て大動脈から再度全身へ送られます。これらの仕組みは非常によくできており

健常であれば常に順路通り血液は運ばれていきます。僧房弁は左心房と左心室を仕切っている弁であり

これに異常が生じると弁の閉鎖が不完全となり左心室から左心房へ血液が逆流するようになります。

「僧房弁粘液腫様変性」は犬で最も一般的な心臓病であり進行に応じて僧房弁が分厚く、短く、いびつになる結果

血液の逆流が起こります。この病気を「僧房弁閉鎖不全症」や、単に「僧房弁逆流」などと表現することもあります。

血液の逆流量が増えると心臓内に鬱滞した血液は心臓を押し広げ、心拡大が進行します。

ある程度までは代償的に心機能が上がることで増えた血液量を十分に全身に送り出すことができますが

重度の心拡大へ進行すると代償しきれず破綻します。すなわち、左心房に鬱滞した血液が肺へ滲みだし呼吸を障害する

「肺水腫」を発症します。ひとたび肺水腫になると呼吸不全は急速に進行し

治療が遅れれば死に至るため、一刻も早い対処が必要となります。

引用：ダグタリ動物病院： 僧帽弁閉鎖不全症

 

 

 

 

現在はやや肺水腫の兆候があり、これからは

心臓病の薬を飲ませ続けて下さいとの事でした。

もうシニア犬なんだしこれからは投薬治療で

うまく病気と付き合って行こうと

思っていましたがみるみる悪化していき

現在ではステージCまで上がってしまいました。

心肥大の進行は早く利尿剤の副作用で

腎臓も負担が出始めました。

更に不幸が重なり緑内障も発症しました。

かかりつけ医からは「今治療しているわんちゃんの中で一番心臓が大きく立っているのも不思議なぐらいです」と言われ

手術して頂ける病院を紹介して頂きました。

今は毎月2回の診察と毎日合計5錠の錠剤と3種類の目薬を服用しています。

 

ベトメディン

フロセミド

（現在は強いる利尿剤ルブラックを使用しております）

セレニア錠

目薬3種

 

どんなに薬を飲んでも現状維持さえできず夜中に突然死んでしまうんじゃないかという

不安から眠れない毎日を過ごしています。

そして何よりぽんちょ自身咳が出て辛そうにしているのに耐えられません。

手術費用がこんなに大金になると思っておらず色々考えたところ

クラウドファンディングに挑戦しようと思いました

現在までの治療費に約50万ほどかかっており、お恥ずかしながら日々の治療費で精一杯です。

 

 

もう一人では抱えきれません。

皆様のお助けをお願いしたいです。

手術の日程は2023年10月12日以降にしようと考えております。

12日はぽんちょの12歳の誕生日なので、美味しいご飯を食べて精力をつけて手術に挑んで頂きたいと思いで

10月に手術を決めましたが、緊急で容態が悪化した場合はすぐにでも手術する予定です。

僕はぽんちょを信じています。強い子です。

ですが億が一なにかがあった場合でも後悔したくありません。

まだまだ一緒にいれる事を願っています。

 

▼手術費用の詳細

 

クラウドファンディング目標金額　

1,200,000円

　　　　　　　　　　  手数料（税別） 144,440円

　　　　　　　　　 振込まれる金額　1,041,600円

 

不足分はできるだけ自己資金から捻出するつもりです。

このプロジェクトはAll or Nothing 方式で1円でも目標金達しなかった場合

ご支援頂いたお金は皆様に返金されるシステムです。

皆様のご協力お願いいたします。

 

 

 

〈ご支援にあたっての注意事項〉

1. ペット保険について:無

2. 万が一の場合の代替の資金使途について

大変心苦しいですが万が一ぽんちょが亡くなってしまった場合、今までの治療費に充てさせて頂きます。

3. 問い合わせ先について

お問い合わせについてですが

ponpondoragon@gmail.com

INSTAGRAM：https://instagram.com/ponpon1014dora?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

いずれかで対応させていただきます。

4.掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は動物病院から掲載許諾を得ております。

5.治療方針などが変更になった場合についてプロジェクト実施完了までの間に治療方針や治療の要否に変更が生じた場合

支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えいたします。

6.READYFOR事務局からのご連絡ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては以下のガイドラインもご確認ください。【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

 

※募集終了に伴い、ページ内容の一部を修正いたしました。　2023年10月6日　READYFOR事務局