プロジェクト概要

 

高齢者が住み慣れた地域で、自分らしく生活ができるようサポートを行いたい。

 

はじめまして、株式会社ヒューマンリンクの丸岡です。 株式会社ヒューマンリンクは介護・医療・福祉事業を展開するソーシャルベンチャー企業です。 わたしたちヒューマンリンクは、高齢者や障がい者が住み慣れた地域で、自分らしい生活を送ることを自らの意思で選択できる環境を整備していくことを目的に、2010年に会社を設立しました。

 

わたしたちは、単なる長生きや病気の有無だけではなく、人生をいかに充実したものにするかといった「生活の質」にも重点を置いており、日常生活における活動や社会参加による自立や生きがいのサポートも、高齢者の健康を支える重要な要素になってくると考えています。

 

そこで今回 、高齢者が各々の役割を果たすことができる農園プロジェクトを本格的にスタートさせることにいたしました。しかし、農園を運営していくには農機具や肥料を購入するための80万円以上の費用が必要となります。そこで、皆様に力を貸していただけないかと思い、プロジェクトを立ち上げました。どうか皆様、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

 

農作業中の様子

 

もう一度、自分で作ったカボチャを食べたいな。

 

わたしたちは、高齢者が地域で普通に外出したり、活動に参加していく環境づくり、つまり「高齢者の社会参加をどのように進めるか」を様々なカタチで実現したいと思っています。

 

どのようにカタチにしていこうか考えていた時、身近な高齢者の中に、昔、畑作業に精を出されていた方や、家庭菜園が好きな方が多いということがわかりました。それをヒントに、高齢者への自立支援や社会参加の促進、自己実現に繋げられるような長期的な取り組みとして「農園づくり」の構想が浮かんできたのです。

 

この農園プロジェクトを本格的にスタートさせるきっかけは、ある利用者様の一言でした。その方は、昔、畑仕事に精を出されていた方で、野菜の話になるととてもイキイキとお話しをされます。周りには、趣味で家庭菜園をされる方々が集まり、自身が育てている野菜やその育て方についてのアドバイスで話は盛り上がっています。そんな時、その中の一人が「もう一度、自分で作ったカボチャを食べたいな」とつぶやいていました。 カボチャを作るとなると、まずは畑が必要です。畑の用意ができても、次は耕したり、道具をそろえたり、苗を買ったり、毎日お世話をしなければなりません。

 

介護を必要とする方にとって、たった一人の力では、もう一度カボチャをつくることは体力的にも経済的にも、難しいのが現実です。しかし、一人でなければこの夢を叶えることができます。わたしたちの周りには、家庭菜園が得意な方がいますし、利用者様の安全を見守ることができるスタッフもいます。

 

利用者様が水やりなど作物の世話を行います

 

農業が身近にあるまち北海道江別市
世代を超えたコミュニティを形成していきたい

 

わたしたちの活動拠点である江別市では、稲作、畑作、酪農、畜産など多様な農業がおこなわれています。特に、江別市は石狩管内でも有数の小麦産地として有名で、 国産小麦粉の中では圧倒的な人気を誇る「ハルユタカ」は、そばやパン、パスタ等で親しまれています。 また、ブロッコリーは作付面積、収穫量ともに道内1位を誇り、気軽に家庭菜園を始められる貸農園も数多く点在しています。

 

今回のプロジェクトは、畑作を始めるのに最適な気候をもつ江別市の農園をお借りし、始めていきます。 この農園で利用者様に作物を育てるところから収穫までを楽しむ多彩なイベントを企画し、高齢者や障がい児童が参加することで世代を超えたコミュニティを形成していきたいと考えています。

 

利用者様が水やりなど作物の世話を行います

 

畑がもたらす効果とは​

 

介護が必要な方だからといって、その方に何もさせることなく介護者がすべてのことをしてしまうと、介護度はさらに上昇してしまいます。一方で、介護が必要な方に重いものを運んでもらうことや、立ち作業をお願いすることは難しいというのも現状です。

 

そう考えると、仕事量が多くきついイメージのある農作業の実現は難しいのではないかと思う方もいるかもしれませんが、実は、多くの仕事を必要とする農作業だからこそ、高齢者の介護度に応じて役割分担をすることが可能になるのです。

 

立ち続けることは難しくても、座っていることに問題がない人は座りながら苗を植える作業をしたり、車いすの方は手を使って作物の収穫をしたり、できることはたくさんあります。自分の手で水やりをしたい、草抜きをしたいと思いリハビリを頑張る理由にもなります。畑を耕すなどの体力がいる作業は、スタッフがお手伝いをします。

 

農作業中の様子

 

介護リハビリテーションで「地域社会における自立」を目指す

 

リハビリテーションのゴールは突き詰めると「納税者になること」です。 高齢者の方が再び納税者となることは現実的には難しいことかもしれませんが、わたしたちはこの活動を通じて「労働・生産・販売・消費」という経済活動を疑似体験できる機会を提供することで、高齢者の方の自立をサポートしていきたいと考えております。

 

集まった費用で農園の運営だけではなく、収穫祭や、収穫した野菜の販売やBBQ等様々なイベントを企画し実行していきたいと考えています。

 

直売会が実現したら、自分たちで作ったものを販売してオカネを稼ぐことを実現し、稼いだオカネを自らの意思でふるさと納税等の地域に還元することができたら素敵だと思っています。

 

支援金の用途

農園計画にかかる経費を算出してみたところ、下記の費用が必要になりました。

 

貸農園            40,000円
農具購入費        100,000円
種、肥料等の購入費      260,000円
イベント開催費用       300,000円
その他諸経費       100,000円
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合計           800,000円

 

このうちの、20万円をクラウドファンディングで調達したいと思っています。
 
このプロジェクトは、高齢者が集まり、農園づくりを通じて各々の役割を果たしながら、時間をかけて一つのことを成し遂げるということへの挑戦でもあります。この活動にご賛同いただける方のご支援をお待ちしています。

 

応援お願いいたします。

 


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