
プロジェクト本文
第一目標達成のお礼とネクストゴールへのご協力願い
いつも琉球わんにゃんゆいまーるを応援頂き誠にありがとうございます。
皆様の暖かいご支援により5月18日(木)に第一目標60万円を
無事達成する事が出来ました。
応援頂いた皆様には心より感謝致します。
今回頂いたあたたかいご支援につきましては、
飼い主のいない猫(ノラ猫)の不妊手術代金に活用させて頂きます。
ですが、沖縄県内にはまだまだたくさんの飼い主のいない猫が
生息しており過酷な環境で生きていくしかない状況です。
そこで第二目標として70万円で100頭を目標とし
更に多くの飼い主のいない猫(ノラ猫)の繁殖を止めたいと考えています。
※仮にネクストゴールが達成出来なかった場合でも
頂いたご支援の可能な範囲でTNR活動を行っていきます。
より多くの飼い主のいない猫のTNRが実施できるよう
後押しして頂けますとありがたいです。
10年先、20年先を見据えたTNR活動への
ご理解とご協力をどうかよろしくお願いいたします
2023.5.18
琉球わんにゃんゆいまーるスタッフ一同
▼自己紹介
琉球わんにゃんゆいまーるは2012年6月に設立されました。
「ゆいまーる」とは沖縄の方言で「助け合い」の意味があり、
これまで別々で活動してきた同志が集まり、助け合いながら力を合わせ沖縄県内の犬や猫の現状を少しでも改善する事を目的に立ち上げた団体です。
私たちの活動内容は、飼い主のいない猫の「TNR活動」をはじめ「保護譲渡活動」「啓発活動」の3本柱を軸に沖縄県内で活動しています
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
沖縄県では温暖な気候も影響し街中では、飼い主のいない猫(ノラ猫)が年に3~4回出産し年々増え続け社会問題となっています。
あちらこちらに飼い主のいない猫(ノラ猫)が生息しノラ猫の糞尿にお困りの方々からは疎ましがられ、虐待や毒殺等の話も耳にします。
飼い主のいない猫(ノラ猫)の生涯は、私達が考えるより過酷なものです。
その生涯は、雨風の強い日には、軒先で小さくなりやり過ごし、寒い冬にはなるべく暖のとれる場所を追い求め冬を越す。
生きる為に必死で毎日を過ごしています
出来ることなら、全ての飼い主のない猫(ノラ猫)を保護し、冬は暖かく夏は涼しい場所で飢えることなく暮らしてほしい。そう思わずにはいれません。
ですが、現状、保護するにも県内の団体、個人含め逼迫状態でこれ以上の保護はどちらも難しい状況です。
やはり保護活動には限界がるあるのではないでしょうか?
助けたい気持ちはあれど、無理して保護し自身が崩壊状態となってしまえば本末転倒になってしまいます。
この負の連鎖を食い止めるには、どうしたらよいのでしょうか??
下記の図をご覧ください。
引用※https://spayvetsjapan.org/research/22022301.html
この図からも保護や譲渡、またシェルターよりもTNR活動が不幸な猫を減少させる有効な手立てである事がおわかりかと思います。
また、TNR活動は一見、猫好きさんの為の活動と思われてしまいがちですが、猫を増やさない事により猫の被害にお困りの方にとっても有意義な活動です。
すぐに被害がなくなる訳ではありませんが、時間をかけて減少させていく事は可能です。
※さくらねこTNR活動とは?
飼い主のいない猫に対し(Trap/捕獲しNeuter/不妊去勢手術を行いReturn/元の場所に戻す、その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットする)
を実施することで、繁殖を防止し「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ「飼い主のいない猫」に関わる苦情や殺処分の減少に寄与する活動です。
※飼い主のいない猫を捕獲する(Trap トラップ)
※避妊去勢手術を施す (Nuter ニューター)
※元の場所に戻す (Return リターン)
※手術を終えた「さくらねこ」もう繁殖はしません
「過酷な環境で生きる事を余儀なくされる命を増やさない
一代限りの命を全うしてほしい」
私達はこの思いを胸に日々TNR活動に取り組んでいます。
これまで私たちは、(公財)どうぶつ基金さんのさくらねこ無料不妊手術チケットを頂き
飼い主のいない猫の不妊手術(TNR活動)を行ってきました。
※(公財)どうぶつ基金さんからプロジェクトを行うこと、名称掲載を行うことの許諾を取得しております
沖縄県においては、無料不妊手術チケットの申請数が発行可能枚数を大きく上回る状況が長く続き、一般・団体・行政の全種別において希望どおりのチケット配布が困難となっていました。
限りあるチケットを有効に活用してTNRを推進するため、また、地域の猫問題の解決は行政が主導的な役割を果たすべきであるとのどうぶつ基金さんの考え方から、4月からどうぶつ基金さんの団体枠、一般枠が無くなり行政枠のみとなりとなりました。
私達は、今後も各市町村に行政枠のチケット申請を働きかけながらTNR活動を続けていくつもりですが、市町村によっては、毎月チケット申請をしていなかったり、また緊急を要する相談も多い為、今回TNR活動に必要な飼い主のいない猫の不妊手術に係る費用を募りたいとプロジェクトを立ち上げました。
◆TNR活動実績
(主な活動地域 那覇市、名護市、沖縄市、うるま市)
・2022年 約400匹
・2021年 約500匹
・2020年 約500匹
▼プロジェクトの内容
・オス 3,000円
・メス 5,000円
・レボリューション代金 1,000円
・3種混合ワクチン代金 1,000円
・堕胎費用1,000(火葬費)1,000円
1頭当たり 6,000円× 90頭 = 540,000 円
※オス、メスが半分の場合
※性別により金額が変わるので頭数が変更になる場合があります。
※期間は2023年4月~2024年3月まで(但し期間内に予算に届かない場合は延長して行う)
600,000-72,000(レディーフォー手数料)-7,200(税10%)=520,800
※余剰金が出た場合には医療費に充てさせて頂きます。
目標達成した場合には。。。
ネクストゴールとして100頭 700,000円を目指します!!
1頭あたり 6,000円× 100頭 = 600,000 円
※オス、メスが半分の場合
※性別により金額が変わるので頭数が変更になる場合があります。
700,000-84,000(レディーフォー手数料)-8,400(税10%)=607,600円
※余剰金が出た場合は、医療費に充てさせて頂きます。
人と猫が共生できる社会を目指して
増え続ける飼い主のいない猫の繁殖を止めたい!!
どうか皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 琉球わんにゃんゆいまーる 大野歩
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
琉球わんにゃんゆいまーるがノラ猫のTNRを行う。その為の避妊去勢手術代金に使用します
プロフィール
沖縄県で飼い主のいない猫(野良猫)のさくらねこTNRをどうぶつ基金、地域住民、ボランティア、行政の協働で行っています。 また、TNR中や多頭飼育崩壊宅など、緊急で保護が必要な猫がいた場合は、できる限りになりますが、保護をし、里親を探す譲渡活動も行なっています。行政への提言活動及び市民の方々への啓発活動を行っています。 ※ 琉球わんにゃんゆいまーるは、殺処分ゼロを目指す公益財団法人どうぶつ基金の協働ボランティアです。
リターン
1,000円+システム利用料

活動報告メール ~1,000円ご寄付~
●感謝の気持ちを込めて活動報告のメールを送らせていただきます。
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
3,000円+システム利用料

活動報告メール ~3,000円ご寄付~
●感謝の気持ちを込めて、活動報告のメールを送らせて頂きます。
- 支援者
- 21人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
5,000円+システム利用料

活動報告メール ~5,000円ご寄付~
●感謝の気持ちを込めて、活動報告のメールを送らせて頂きます。
- 支援者
- 26人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
10,000円+システム利用料

活動報告メール ~10,000円ご寄付~
●感謝の気持ちを込めて、活動報告のメールを送らせて頂きます。
- 支援者
- 25人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
30,000円+システム利用料

活動報告メール ~30,000円ご寄付~
●感謝の気持ちを込めて、活動報告のメールを送らせて頂きます。
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
50,000円+システム利用料

活動報告メール ~50,000円ご寄付~
●感謝の気持ちを込めて、活動報告のメールを送らせて頂きます。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
100,000円+システム利用料

活動報告メール ~100,000円ご寄付~
●感謝の気持ちを込めて、活動報告のメールを送らせて頂きます。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
プロフィール
沖縄県で飼い主のいない猫(野良猫)のさくらねこTNRをどうぶつ基金、地域住民、ボランティア、行政の協働で行っています。 また、TNR中や多頭飼育崩壊宅など、緊急で保護が必要な猫がいた場合は、できる限りになりますが、保護をし、里親を探す譲渡活動も行なっています。行政への提言活動及び市民の方々への啓発活動を行っています。 ※ 琉球わんにゃんゆいまーるは、殺処分ゼロを目指す公益財団法人どうぶつ基金の協働ボランティアです。