外猫ちゃんの命を繋げてください！

こんにちは。

活動を初める

きっかけを作ったウメちゃんの話を

書きます。

2015年の春私が住んでいる集合住宅にキジの

猫がいるのを発見した。

当時全く猫に興味がなかったが、

お腹がすいてるのか毎日仕事帰り私の足元に来たのを

記憶している。

それから少しして毎日近くのコンビニにご飯を

買いに行けば仕事帰りに餌やりする生活に変わって行きました。

忘れもしない8月下旬仕事から帰ってくると

尻尾が切られて、身まで見えてる血だらけ

のウメちゃんが現れた。

急いで集合住宅で猫を飼ってる方からキャリーを借りタクシーに乗って、

動物病院に。獣医師の判断でレントゲン

も撮って頂き言われた一言。

酷いな。

背骨までズレてる。

おそらく男性にやられてる。

警察に話した方がいいと獣医師の方は

言いました。

尻尾もぶら下がってはいたが

身が見えていて、血だらけ。切断するか

自然に取れるかもしれないと

言われ、その日は治療して包帯巻かれて帰った。

集合住宅の当時ウメにご飯をあげてた別の餌やりさんがいたのがわかり、直ぐに預かってくれた。仕事帰りに治療に通っていたが、

獣医師から人慣れしずぎているから里親探すか家猫にした方が良いと言われた。

家族はウメを飼うのは反対だった。

アメブロをやっていて坂上忍さん繋がりの

グループに入っていた方と良くアメーバ内で連絡を取っていた。

ウメの虐待の話をしました。

その人は家族会議をしたいから

ちょっと待って欲しいと連絡があった。

怖い人間がいる地域では無理。

娘が家族として迎えたいと言ってるから申し訳ないけど、こちらまで連れて来て欲しいと

言われ涙が出ました。週末の土曜日朝一の新幹線にのって栃木県の宇都宮に行きました。

こうしてウメは家猫になりました。

ワンコもいるご家庭で夜に

なると運動会が始まると聞いていました。

でも急にウメは元気がなくて

病院に行くと連絡がありました。

今から5年前の1月ウメは急性白血病で

虹の橋に渡りました。

娘が泣いてる。

岡島さんに電話してあげて。

急に食べなくなって白血病はマイナスで

譲渡したけど、数年後に変わる事もあると後に獣医師から聞きました。

食べなくなってから3日の命でした。

最後は骨が出てしまうほどガリガリ

だったそうです。

譲渡してから1ヶ月ほどして里親さんから

ウメの写真が送られてきました。

ワンコ2匹いるから最初ケージに入れてたけど、

ケージ必要なかったわって手紙に書かれて

ました。

今もこの写真が私の一番の宝物です。

ウメは7歳で逝ってしまいましたが、

仲良しのワンコと添い寝する位

最後は穏やかな

猫生だったと思います。

外猫のままだったら誰にも看取られず

亡くなっていくのです。

ウメと出会った事で外猫がいかに

過酷な環境にいて明日交通事故にあう

かもしれない、外猫は毎日ご飯が食べれるだけ

まだ良い方かもしれないです。

毎日ご飯が貰えないガリガリのにゃんこも

見かけますから。

今から出来る事は限られていますが、

ウメと出会った事を忘れずに

可哀想な外猫を増やさないように

頑張って行きたいです。