FIP(猫伝染性腹膜炎)の梳杞くんの治療費のご支援お願いします

▼自己紹介

はじめまして。

2023年5月10日生まれ(生後5ヶ月)のラグドールの男の子/梳杞(とき)くんの飼い主です。

現在は、飼い主の私と梳杞くんを含める猫5頭の6人家族です。私は大阪府在住 ペットショップ勤務の25歳です。

梳杞くんは2023年10月19日より我が家へ🏡

そこから、梳杞くんの治療が始まりました。

↓診断書

▼FIP(猫伝染性腹膜炎)とは

まずはじめに、簡単にこの病気について説明させていただきます。

ご存じの方も居られるかとは思いますが、この病気は難病で、

私が住んでいるような田舎の地域では、治療できない病院が多く、そういった所では治療法もない病です。

症状として、腹水・高熱・食欲低下・元気消滅・胸水・肉芽腫・ブドウ膜炎などがあげられます。

体のいたるところに炎症が起き、発症後まもなくして亡くなってしまう怖い病気です。

※梳杞くんは腹水などが溜まるウエットタイプです※

特に子猫期に発症する場合が多く、FIPの元となるウイルス(猫コロナウイルス)が突然変異することで起こります

 

 

自力で治療しようと思っていたため、クラウドファンディングをすると決めたのが遅く

詳しく話すとあまりに長くなってしまうので、これまでの経緯を簡潔に書かせていただきます。

▼これまでの経緯

【10/18】ショップにて体調不良(便秘・食欲不振)を起こし病院へ→整腸薬を処方され投薬

【10/19】体調が戻らないため、違う病院にて診察→腹水が見られたためFIP疑いでPCR検査へ出してもらうことに。

腹水があった時点で、FIPが濃厚だったので会社に引き取って治療する旨を伝え、我が家へ🏠

〈10/19の血液検査結果〉PCR検査結果

【10/20】知り合いから情報を集め、教えていただいたFIPを治療してくれる病院へ→治療薬の投薬開始

この時点で、重度の貧血がありましたが食欲はなく、明日これ以上少しでも数値が下がるようであれば輸血しないといけない状況でした。

少しでも貧血が良くなるようにと、シリンジで少しずつ2時間に1度ご飯を食べさせ、なんとか生き延びてくれていました。

〈10/20の血液検査結果〉少しだけ貧血が良くなっていたので、輸血は免れましたが油断はできない状況でした。

〈10/22の血液検査結果〉少しずつ良くなってきているのか、少しだけ自分からご飯も食べてくれるようになりました。

〈10/27の血液検査結果〉また少し貧血が進んで、元気も減ってきていました。

〈11/3の血液検査結果〉貧血が進行し、投薬量を増やすことになりました。

【11/8】貧血のせいもあり、また食欲がなくなり様態も悪化し投薬の効果も見られず、腹水も一向に減らないので

病院を変えることにしました。

今まで大阪府内で治療をしていましたが、これ以上悪化してしまう不安があったので

遠方になってしまいますが、再度、違う病院へ行くことに。

 

～ここから今回ご支援を募らせていただく治療日程になります～

 

【11/9】治療が始まった日。移動時間が6時間ほどあり体調も良くなかったせいで、移動の最中は口呼吸をしたりと

かなりしんどそうでしたが、無事にお昼前に到着し、すぐに診察して頂けましたが

今までの治療が正しくなかったので、「今から正しい投薬方法でしても良くならない可能性はある」とのことでした。

なので投薬開始からの経過を見るということで、1週間入院することになりました。

〈11/9の血液検査結果〉

【11/15】入院のお迎えの日。迎えに行ったころにはすっかり食欲も戻り、元気もあるとのことでした。

入院3日目に目の異常(神経障害)が出ているのに気付いて下さり、15日にはマシになっている状態でしたが

投薬量は一番多い量での投薬となりました。

帰り道では口呼吸をすることもなく、帰宅後すぐに部屋の中を走り回ったり

ご飯もバクバク食べてすっかり調子が良くなっていました。

〈11/15の血液検査結果〉

【11/24】3度目の来院日。目の症状もほぼ無くなり、食欲も一度も落ちることなく治療開始から2週間。

貧血も良くなってきており、経過も順調でした。ですがまだ、腹水は減って無くて不安でしたが

大丈夫とのことで、様子を見ることに・・・

 

【12/1】ついに腹水が減ってきました。この長い長い戦いに少しだけ希望の光が差した気がしました。

話がややこしく長くなりましたが、ここまでが今までの経緯になります。  

遠い病院で、梳杞くんも辛い闘病生活になりますが毎日のお薬も、体温測定も頑張ってくれているので

絶対に寛解させてあげたいとおもっております。

〈15日のお迎え直後〉駅までの道

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

自分勝手なこととは思いますが、梳杞くんを助けてあげたいです。

生後2ヶ月から今までショップ生活で、家族になってくれる方と出会う前にFIPに。。。

これから引き取った私が家族として、たくさん楽しい思いをさせてあげたいです。

会社にも許可を取り、私自身も昼職・夜職と朝から晩も働き、できる限り資金を集めておりますが

どうにもならない分があり、どうかお力を貸して頂きたいです。

 

▼プロジェクトの内容

FIP治療を完遂するためには最低でも84日間、飲み続ける必要があります。

現在、効果的な治療を始めて25日目でまだまだ道のりは長いです。

【投薬終了予定日】2024年1月18日

〈11/15・11/24の診療費明細書〉

先程書いた通り、神経症状が出ているため、これまでの治療費の3倍以上になってしまい

これから体重も増えてくるので、投薬量がさらに増える見込みです。

また、通院の際の交通費だけでも往復4万円を超えてしまうため、私一人の稼ぎではどうにもならなくなってしまい

勝手ですが、皆様のご支援・ご協力をお願いしたく、こちらのプロジェクトを立ち上げさせて頂きました。

 

頂いた支援金に関しましては、全て梳杞くんの治療費、検査費に充てさせて頂きます。

何卒、皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

FIPをきっかけに我が家へ来る事となりましたが、今までペットショップ生活で

普通の猫ができる楽しい事も、広い所を走り回ったりする事すら出来なかったので

回復したら、家中を走り回り、たくさん食べ、楽しく健康に暮らしてもらいたいと思っております。

 

引き取った以上は最後まで自分で責任を持ち治療しようと思い今までは副業等でどうにかやれていましたが、

先月から病院を変え、いざ本格的に治療を始めると1人ではどうにもならず、無力さ、不甲斐なさを感じております。

勝手なお願いのため、悩み、立ち上げるのが遅くなり本文が長くなってしまいましたが、

何卒、梳杞くんの治療費のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

 

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞
 1．ペット保険について
①ペット保険による補償の有無：無
②補填対象の治療名と金額：無

 2．万が一の場合の代替の資金使途について
万が一、梳杞くんが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

 

 3．問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先：https://www.instagram.com/7neco_81/?next=%2FのDMにてお問い合わせください。

 

 4．掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

 5． 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

6．READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/