産後ケアをより多くの人へ届けたい！

自己紹介

 

助産師の板谷佑子です。

 

今まで医療現場にて勤務してきました。看護師時代は、小児看護の現場にて、お子様とご家族様の看護をさせていただきました。助産師としては、約1,000件の分娩に関わらせていただきました。

 

また、助産師は分娩だけでなく、女性の専門家でもあります。分娩以外でも、女性特有のトラブルや悩みへの対応も、数多く関わって参りました。医療現場では、さまざまな事情から、じっくりゆっくり患者様の訴えに応えることは難しく、日々悔しさとらやるせなさを持っていました。もっとじっくりと関わりたい、辛い症状を解消してあげたいと思ったとき、開業するしかないと思い今に至ります。

 

モットーは、みんなが笑顔でいられること。個々に合わせた支援を一緒に考えて無理なく楽しく育児していく事を常に考えています。

 

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

2023年11月より、東京都港区南青山にて、女性のためのケアサロンを開業しました。

 

助産師として勤務時代にはできなかった、身体と心のケアをより濃厚に、よりたくさんの方に提供し、困っている女性を助けたい、女性がより笑顔で元気に活躍し、日本全体を変えたいという信念で、始めました。

 

いずれ自宅に帰って行かれる方々が、生活をしていく上で自身の身体の理解や、セルフケアができたら、どんなに楽であるか。また、解消できない症状を仕方ないと思い改善を諦めている方をたくさん見てきました。

 

特に、産後については、まだまだ支援が行き届かず、母子の孤立化や、子育への不安を抱えているのが現状です。安心して妊娠出産、産後、育児をしていけるよう環境を整えることは少子化問題の解消とともに、国全体が変わることになります。

 

私は、この信念を持ち、サロン開業をいたしましたが、必要な母子に必要な支援が整備されてなかったり、情報の周知がなされなかったり、若しくは高額であったりと、産後の方にとっては、現実はあまりにも酷な現状です。

 

このような状況を打破するために、当サロンでは、現在の規模を、拡大しより多くの方に産後ケアを提供したいと思います。また、そのような事業を知っていただくため、集客対策を強化して行きたいと思います。

 

クラウドファンディングを通して、ご支援だけでなく、産後ケアの必要を改めて多くの方に知っていただきたいと思っております。

 

 

 

プロジェクトの内容

 

今回のプロジェクトでは、よりたくさんの母子に産後ケアを提供していくため、総額で、約600万が必要となります。今回は、そのうち120万円をご支援いただけますと幸いです。

 

2024年3月末に、運転資金の安定をはかり、スタッフの増員または、待遇改善をいたします。ケアの質を高めるためにはスタッフ増員、待遇改善は必須です。そういった安心安全な施設をつくり、お子様には、マンツーマンでたっぷりの愛情を、お母様には心身を癒すケアと関わりをします。

 

できるだけたくさんの母子をお迎えし、産後ケアを行って行きたいです。

 

 

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

我が国では、産後ケアというキーワードが盛んに聞かれます。しかし実際には、「産後ケアって何するところ？どんな人がいくの？どうやってお願いするの？」と言ったこえが多々聞かれます。

 

より多くの方が、産後ケアの本質を知ることが重要であると思っています。周囲の本当の理解があってこそ、産後ケアが充実し、安心して妊娠出産子育て、産後を過ごすことができると感じます。更に日本中が当たり前にになることで、出生数も回復し、日本全体が活気ある魅力的な国になると考えます。

 

産後ケアは、出産育児をする人だけの問題でなく、これから出産育児をする人、周りの家族や同僚など、母子を取り巻く人達の本当の理解があってこそ成り立つ時思います。また、それをよりたくさんの方に周知していくことも重要だと思います。

 

必要な人に必要なケアを届けるため、たくさんの方が産後ケアを受けられる施設、周知活動に力を注ぎたいと思います。皆様のお力で、母子を支え、未来ある日本を目指したいと思います。ご支援よろしくお願いいたします。