
支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 85人
- 募集終了日
- 2024年4月26日

アレッシ・バウスフィールド・リンドバーグ×東京佼成WO夢の響宴へ!
#子ども・教育
- 現在
- 4,225,000円
- 支援者
- 108人
- 残り
- 39日

1人の舞台俳優と5人の演出家による4都市50公演の挑戦
#地域文化
- 現在
- 580,000円
- 支援者
- 38人
- 残り
- 9日

自身初となるダンスソロ公演を成功させて今後も活動を続けていきたい
#音楽
- 現在
- 136,000円
- 支援者
- 19人
- 残り
- 9日

文化をつなぐ|芸能芸術支援-芸団協マンスリーサポーター
#地域文化
- 総計
- 2人

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 61,835,000円
- 寄付者
- 2,865人
- 残り
- 28日

JWCサポーター大募集中!傷付いた野生動物を救いたい
#子ども・教育
- 総計
- 253人

栗田美術館 | 伊萬里・鍋島の名品を未来へ。文化財修復プロジェクト
#伝統文化
- 現在
- 2,550,000円
- 支援者
- 98人
- 残り
- 21日
プロジェクト本文
終了報告を読む
【達成のお礼とネクストゴールについて】
3月8日よりスタートした本クラウドファンディングですが、35日目に目標金額である150万円を達成しました。
ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。
今回初めてクラウドファンディングに挑戦するにあたり、皆さまにどれくらい応援していただけるか、不安な部分もありました。しかし、皆さまからのたくさんのご支援やあたたかい応援コメントを頂くたびに、本当にたくさんの方に支えられて10年間進み続けられていることを改めて実感しました。本当にありがとうございます。
クラウドファンディング挑戦期間内に目標金額を達成することができたため、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。次の目標金額は350万円です。
ネクストゴールでいただいたご支援金については、2025年発表の「若者と死」に向けた広報と、海外での活動のための費用として大切に活用させていただきます。
<資金使用概要>
ネクストゴール 350万 (第一目標+200万)
1.死と乙女作品制作にかかる資金(30万)
2. 2025年新作「若者と死」の広報費の一部として(50万)
3. 2025年の海外公演の渡航費・活動費の一部として(120万)
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に現在企画している活動を実施させていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。
2024年4月17日追記
Tarinof dance company 一同
次世代の総合芸術の在り方の新境地開拓へ
2013年より、私たちTARINOF株式会社が運営しているTarinof dance companyは、コンテンポラリーダンス作品を創作・上演し続け、10年が経ちました。そこで今回新たな活動へ挑戦します。
今回「生と死を見つめる3部作」と題し、第1章『死と乙女』、第2章『若者と死』そして第3章『ロミオとジュリエット』これらのダンス作品を1年ごとに発表し、全章で3年と長期にわたる計画を立てています。
その先駆けとして、先日2024年2月フランス・パリにて第1章『死と乙女』の初演を迎えました。
今後この作品『死と乙女』は、さらにダンサーの人数を増やし、2024年11月に東京での上演を予定しています。
この公演において、日ごろからダンス作品を見ていらっしゃらない方にも、美術や音楽など、さまざまな関心から劇場に足を運んでいただけるような広報活動を行っていきます。これを実現させるために、今回クラウドファンディングでご支援を募る運びとなりました。
私たちTarinof dance companyは、この3年間を通じて、生と死をさまざまな観点から見つめ、新たな表象を生み出すよう尽力して参ります。多くのお客様に見ていただけるよう、みなさまの温かいご支援を頂けますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
Tarinof dance company 一同
私たちは、コンテンポラリーダンス作品を上演する団体の一つとして、『Nisya』(2014年, フランス・ヴィジール)、『HAI』(2015年, フランス・パリ)、『Coco』(2016年, フランス・パリ)、『フィクション』(2017年, 東京)、『花の牙』(2019年, 東京)、『you/me』(2021年, 東京)、『Giselle』(2022年, 東京)などのダンス作品を創作し、公演を行ってきました。
そして、ここから3年にわたって「生と死を見つめる3部作」と題し、
第1章『死と乙女』(2024年)
第2章『若者と死』(2025年)
第3章『ロミオとジュリエット」(2026年)
これらの上演を予定しています。
かねてより、私たち坂田、長谷川、各々の、死と対峙する経験から、死というものへ幾方向にも向き合い、それをダンス作品へと昇華させていきたいという思いがありました。そこで一つの作品で完結するのではなく、3作品にわたって観客の皆様と共に死を見つめていくことを計画しています。そして、逆説的に生を十分に生かすことをメッセージとして発信していきます。
その先駆けとして、先日2024年2月8日〜2月9日にフランス・パリ市内で第1作品目『死と乙女』を発表して参りました。
お客様からは「今まで観たことのない感覚に陥った」「ダンスを超えた新たな世界観がある」と作品に対するお声をいただきました。この評価を受け、4月に東京凱旋公演で再演し、さらに洗練を重ね、11月の東京本公演に向けて奮励しているところです。
|この3部作で、私たちには獲得していきたいことがあります。
それは、観客層を広げることです。
これは、現在の日本の舞踊芸術の課題の一つでもあります。
コンテンポラリーダンス公演には、その愛好家が集まり、クラシックバレエ公演にはそのファンが集まるなど、これらはしごく当然なことかもしれませんが、それによって引き起こされる「作品の閉塞感」「価値観の閉塞感」を問題視しています。
これを打破していくには、多様な関心から観に行きたいと思えるような、よりオープンな公演が必要です。さらに、コンテンポラリーダンス作品という同時代性を強みとする作品こそ、この客層の充実が大切だと感じるのです。
まずは2024年11月東京公演『死と乙女』に向けて
「多様な関心から観に行きたいと思えるようなオープンな公演」
これを目指し、以下の4つに挑戦します。
これまで私たちは、コンテンポラリーダンス作品を日頃鑑賞されているお客様に向けて、公演情報を発信してきました。さらに規模を広げ、SNSやチラシを用いて、多様なコミュニティにアプローチしていきます。
「インターネット上の音楽コミュニティで発信する」「演劇公演のパンフレットにチラシの折り込みを行う」「美術館にチラシを設置する」など舞踊ファンだけでなく音楽、演劇、美術、その他への関心がある方々の目の届くところに公演情報を持っていきます。そして、音楽・美術分野の批評家を招待します。作品に対する批評を各方面に発信していただき、次の作品を鑑賞する観客層を広げていきます。
『死と乙女』は、フランツ・シューベルトの歌曲『死と乙女 (Der Tod und das Mädchen, D.531)』(1817年)が基となり、エゴン・シーレの油彩作品(1915年)、そして演劇や文学作品とこれまでに多くの同タイトル作品が発表されてきました。この流れの面白さは、幅広い分野で共通した『死と乙女』の作品同士が全く別のものとはされ得ないというところです。今回のTarinof dance companyのコンテンポラリーダンス作品『死と乙女』も同様です。
そこで、音楽家、声楽家、画家と公演前に対談し、その動画をYouTubeで無料配信します。この取り組みが私たちの公演の広報となるだけでなく、分野を超えた芸術家同士の交流の機会の一つとして、芸術文化全体を盛り上げていきたいとも考えています。
今回の11月東京本公演の上演終了直後に、アフタートークを行います。Tarinof dance company振付家の坂田守、長谷川まいことともに、フランスを拠点に活動する振付家ナタリー・ピュブリエさんをオンラインで招待し、作品に対するディスカッションを予定しています。私たちは彼女から大きく影響を与えられ、彼女の創作手法を受け継いでいます。そして、彼女は先日2月の『死と乙女』パリ公演にも足を運んでいます。そこで、作品から見えてくる表象やその意図など、作品の一人の理解者としてアフタートークに招くことで、新たな充実感を作品に付与することを目指します。
より多くのお客様に楽しんでもらうために、当団体がこれまでに使用してきた劇場よりも、座席数の多い会場で作品を上演します。今回、公演を行う劇場は東京都にある「あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)」です。複数回の上演、さらにゲネプロの公開を行い、お客様それぞれの都合に合わせやすい上演スケジュールをご案内していきます。
以上のことに挑戦し、足を運びやすいオープンな公演を実現させます。
|『死と乙女』からその先へ
そして、翌年の『若者と死』、翌々年の『ロミオとジュリエット』上演では、さらなる鑑賞体験の充実へ繋げます。『若者と死』はローラン・プティのバレエ作品、『ロミオとジュリエット』はウィリアム・シェイクスピアの戯曲であり、どちらも名の通った傑作です。この作品の再解釈として、私たちはコンテンポラリーダンス作品を新たに発表していきます。
そのうえで、
「コンテンポラリーダンス作品を観たことがない方々にも知ってもらいたい」
「さまざまな人がアクセスでき、互いに盛り上げていくための基盤を作りたい」
このような思いから、今回広いプラットフォームを持つクラウドファンディングでご支援を募る運びとなりました。
これらの実現に向けて、どうぞ皆様の温かいご支援をいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
Tarinof dance company 生と死を見つめる3部作『死と乙女』
2024年11月14日(木), 11月15日(金)
劇場:あうるすぽっと
(豊島区立舞台芸術交流センター/ 東京・池袋)
|あらすじ:
遺された者たちへの安息の讃歌
「大切な存在を失う」という共通点を持つ人々が「死と乙女」と名付けられた空間に集められた。
経験を語り合う中で各々は自身でも未だ気がついていない深層心理の究明へと向かっていく。
死と向き合い、生きている事を再認識し、彼らはそれぞれの答えに到達していく。
原曲:フランツ・シューベルト
|スタッフ:
振付・構成・出演:坂田守、長谷川まいこ
出演:岩瀬菜々子、河野夏帆、仙石孝太朗 (以上、カンパニーメンバー)、 安心院かな、かとうりな、神渡茉由、星野梓、吉田明莉
音楽:竹本仁
舞台監督:丸山直己
照明: 丸山武彦
衣裳:富永美夏
宣伝美術:宮村ヤスヲ
記録写真:飯田耕治
映像収録: 坪田篤之
公演活動一覧
このほかにも、
未就学児に向けた「カラダであそぼう〜カラダをつくるワークショップ〜」や、小学生を対象としたアフタースクールCreo BOX、「音楽家のための身体表現ワークショップ」など、幅広く踊りを通じたワークショップを継続的に行っています。ダンススタジオG-screw dance laboや、東京芸能学園東京ステップスアーツ、洗足学園音楽大学でも専門的な舞踊の技術を共有し、次世代のダンサーの育成を目指しています。このように人と人とを繋げる役割を担い、性別や年齢、国籍など関係なく全ての人に対して開かれたコミュニティ、全ての人が同時に触れ合えるようなコミュニティをオーガナイズしていきます!
|ご支援金の使途
今回ご支援いただいたものは、上記の活動のための資金とします。
広告掲載費、広告デザイン費、チラシ・ポスター印刷費、映像撮影及び編集費、写真撮影費、チラシ・ポスター印刷費、アフタートーク振付費、アフタートーク通訳費、劇場使用料なのためにご支援金を活用します。
また、プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)により公演が開催できなかった場合、同年にTARINOF株式会社が行う文化教育活動の資金として使用いたします。

- プロジェクト実行責任者:
- 坂田 守(TARINOF株式会社)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年11月15日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
TARINOF株式会社が、舞踊作品『死と乙女』を創作し、パリで上演したものをさらに洗練させ、2024年11月に東京で本公演を行います。 今回ご支援いただいた資金については、広告掲載費、広告デザイン費、チラシ・ポスター印刷費、映像撮影及び編集費、写真撮影費、チラシ・ポスター印刷費、アフタートーク振付費、アフタートーク通訳費、劇場使用料として大切に活用させていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要資金と目標金額の差額は、民間の助成金及び自己資金で補填予定です。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
振付家・舞踊家の長谷川まいこと坂田守が主宰するコンテンポラリーダンスカンパニー。作品に応じて多様に変化していく身体表現と、舞台芸術を通して同時代の感性を探究し、豊かに発展させていくを目的に活動している。両者共に文化庁新進芸術家海外研修制度によりフランス、パリで2年7ヶ月研修。フランス、イタリア、セルビア共和国にて行われた国際振付コンクール全てにおいて第1位受賞。海外活動中に7ヶ国13都市40回公演を行う。現在は東京を拠点に公演、振付、ワークショップ、大学の非常勤講師として活動中。
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リターン
3,000円+システム利用料
お気持ちコース
◯ご支援してくださったお礼に感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年11月
10,000円+システム利用料
カンパニーメンバーからのお礼メッセージ
◯カンパニーメンバーより、ご支援のお礼のメールをお送りします。
※ご指定いただいたメンバーからのメッセージをお受け取りください。
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年11月
3,000円+システム利用料
お気持ちコース
◯ご支援してくださったお礼に感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年11月
10,000円+システム利用料
カンパニーメンバーからのお礼メッセージ
◯カンパニーメンバーより、ご支援のお礼のメールをお送りします。
※ご指定いただいたメンバーからのメッセージをお受け取りください。
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年11月
プロフィール
振付家・舞踊家の長谷川まいこと坂田守が主宰するコンテンポラリーダンスカンパニー。作品に応じて多様に変化していく身体表現と、舞台芸術を通して同時代の感性を探究し、豊かに発展させていくを目的に活動している。両者共に文化庁新進芸術家海外研修制度によりフランス、パリで2年7ヶ月研修。フランス、イタリア、セルビア共和国にて行われた国際振付コンクール全てにおいて第1位受賞。海外活動中に7ヶ国13都市40回公演を行う。現在は東京を拠点に公演、振付、ワークショップ、大学の非常勤講師として活動中。










