令和6年石川能登地震 　物資搬送用四輪バギー寄付

▼自己紹介

　ご覧頂きありがとうございます。茨城県南部の取手市内において、四輪バギーを輸入販売する合同会社PiCKUP　代表の木村寿一と申します。下写真のような悪路走行が可能な特殊車両を取り扱っております。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

　以前より各種災害（水害、雪害）での四輪バギーを活用した支援活動を推進してきました。四輪バギーの走破性を生かした、瓦礫や泥濘池で車両進入が困難な地域での支援救助活動のために、昨年より官公庁向けの消防不整地走行車の開発プロジェクトに協力をしておりました。そのような中、元旦に発生した能登半島地震被災地への支援物資が各市役所やボランティア拠点までは到着しているものの、末端の孤立地域や集落への搬送が困難であり、四輪バギー車両の提供相談が相次いだことから、弊社でも寄贈という形で貢献したいと思いプロジェクトを立案しました。

▼プロジェクトの内容

　弊社取扱いの中でも機動力のあるATVバギー２台、最大６人の人員移動が可能な大型UTVバギー１台を現地ボランティア拠点に配置し、情報収集及び物資、人員搬送に役立てます。電動ウィンチなどの装備も備えているため、倒木や瓦礫の搬送も可能です。

　寄贈先は、ボランティア調整をしている石川県災害対策ボランティア本部（石川県健康福祉部厚生政策課経由）とし、現時点で詳細な配置先は決まっておりませんが、四輪バギーが最大限活用できる見込みのある、被災現地社会福祉協議会ボランティアセンターへの配置と調整しています。各所配置が決定及び完了した時点で、活動報告として広報致します。なお、石川県健康福祉部厚生政策課より四輪バギーの受け入れ及び名称掲載の承諾を得ております。

  本クラウドファンディングはALL-IN形式で行われます。目標金額に満たない場合もクラウドファンディングは成立となり、集まった金額に応じて当初プロジェクトに沿った内容にて実行いたします。目標金額を超えて集まった場合は別途活動報告などを通じて使途のご案内をいたします。刻々と変わる状況に鑑みて、ページ内記載のプロジェクト内容が変更、遅延する場合もございますが、支援金の返金は行われませんのでご理解のほどお願い致します。一方で、被災地支援に充てられないものについては返金致します。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

　既に弊社大型UTVバギー１台を新潟県被災地にて配置し稼働しています。

　被災地では１日でも早い支援を必要としています。そのため、目標額半値の時点で投入できる四輪バギーを数台現地に提供します。

　目標額達成後は、バックアップ寄付金として配置車体増車及び燃料代、メンテナンス代に充当したいと考えております。また、仮にバギー1台分の金額も集まらなかった場合、自社資金にて最低1台のATVバギーを寄贈し、その際の資金に充当致します。

急募のため簡素な募集ページかとは思いますが、皆様のご支援を受け賜れますようお願い申し上げます。

合同会社PiCKUP

CFMOTO JAPAN

代表　木村　寿一