支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 33人
- 募集終了日
- 2021年5月31日
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- 0人
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
はじめまして。平手隆之です。
25年間損害保険業界で働いていますが、
契約者と保険会社の間に「相互不信」のようなものがあると感じてきました。
契約者は保険会社に対し「勧誘は熱心でもいざというとき払い渋る」
保険会社は契約者に対し「無茶苦茶な請求をしてくるし、嘘もつく」
何とかこの「相互不信」を解消して、信頼しあえる関係を構築することはできないか、
25年間ず~っと考え続けてきました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
「あ~ 何もなかったから保険掛け損だったなぁ」
保険業界で働いていると、昔からよく聞く言葉です。
原因は保険会社の情報発信不足にあるのではないかと思いました。
事故が発生したとき保険を掛けていると本当に助かります。
でも事故がなかった時(確実に、事故が起きる可能性より起きない可能性のほうが大きいです)
自分の保険料はどう使われているのでしょうか?
「ほかのだれかのために使われたのかな?」
「保険会社のものになったのかな?」
自分の支払った保険料が何にどう使われているのか、具体的な一切の情報がないため
契約者に疑心暗鬼が生じるのではないか?
そしてこの疑心が不信となり、相互に相手を信用することができなくなるため
「本当に払ってくれるのかな?本当はもっともらえるお金があるんじゃないだろうか?」
「真実を話してくれているんだろうか?便乗請求があるんじゃないか?」
という姿勢に繋がっていくのだと思います。
▼プロジェクトの内容
自分の支払った保険料が何にどう使われているのか
徹底的に明示される保険の仕組みを作りたいと考えています。
自分に事故が発生したとき→「保険」として補償が受けられます。
自分には何もなかった時 かつ メンバーに事故があったとき
→どのような事故にいくら支払いがあったのか、メンバー間で明らかにします。
自分には何もなかった かつ メンバーにも事故がなかった (全体として剰余金が発生した)
→メンバー間の投票によって決定した第三者団体に寄付します。
自分に事故があってもなくても拠出金(保険料・掛け金)は誰かの役に立ち、
かつその使われ方がはっきりとわかる保険の仕組みです!
補償として考えているのは次の2点です。
・自転車(防犯登録されている自転車)が盗難され、新しい自転車を購入するとき、その費用の半額を補償する。
・ペット(犬、猫問わず)がケガをした際に、その治療のため病院にかかる費用の半額を補償する。
支払いの状況は個人情報は伏せた形にして契約者間でオープンにします。
そして、剰余金が生じた場合はその分のお金を契約者間の投票によって決定した他団体(NPOやNGOを想定)に寄付します。
海外ではすでにこの仕組みを実現している会社(レモネード)があり、2020年に1,128,109ドル(約1億2200万円!)の寄付を実行しています。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
このプロジェクト実現のために金融機関より融資を受けシステムを構築する必要がありますが、
コロナウイルスの影響いかんによっては実行が遅延する可能性があります。
その場合は既存のツールを使い規模を縮小してプロジェクトを展開する予定です。
また、将来的には月1,000円の保険料負担として契約者を増やしていきたいと考えています。
保険(補償)の種類もさらにバラエティ豊かなものにしたいと考えています。
法律の規制により、現段階では契約者数を1,000人超にはできませんが、長期的には必要な免許等を取得し、人数の制限なくこの仕組みを提供したいと考えています。
▼プロジェクト終了要項
・リリース完了予定日 2021年9月1日
・ウェブサイト・アプリ内容 自転車盗難、ペットのケガを補償対象とするP2P保険プラットフォーム
・その他 本プロジェクト実行の為に必要な金額のうち、クラウドファンディングの目標金額との差額分に関しては、①自己資金、および借り入れで賄う予定です。②(2021年2月25日現在)
クラウドファンディングが成立したにも関わらず、上記計画通り差額分を確保できなかった場合、③規模を縮小(クラウドファンディング出資者のみを対象とするP2P保険の組成)して実施を予定しております。
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プロフィール
1996年4月から一貫して保険会社に勤めていますが、既存の保険の仕組みに限界を感じてきました。本来保険で最も重要なのは、契約者・保険会社間の信頼関係であるはずなのに、必然的に生じてしまう「相互不信」。海外ではこの構造的な「相互不信」を克服すべく新しい形態での会社が、インシュアテック企業として次々と登場しています。日本でもおそらく多くの人がこの問題を解決すべく、すでにチャレンジしていると思います。(そうでなければとても残念です。)でも、多くの障壁に阻まれ、なかなか相互に信頼しあえる理想の仕組みの構築が実現できないのでしょう。自分もこれから多くの壁にぶつかると思います。でも、それを何とか克服して、「相互不信」が生じない保険的仕組みを創るのは、長くこの業界に身を置いてきた自分の使命ではないかと感じています。
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リターン
3,000円
感謝のメール
感謝の気持ちを込めて、メールにてメッセージを送付させていただきます。
- 申込数
- 24
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年9月
10,000円
自転車1台分、またはペット1匹分の10ヵ月分補償
自転車1台またはペット1匹分の、10ヵ月の補償をリターンとして設定いたします。本システムのスタートと同時に補償が開始されます。システムスタート後プロジェクトが立ちいかなくなった場合は月割りで返還いたします。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年9月
3,000円
感謝のメール
感謝の気持ちを込めて、メールにてメッセージを送付させていただきます。
- 申込数
- 24
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年9月
10,000円
自転車1台分、またはペット1匹分の10ヵ月分補償
自転車1台またはペット1匹分の、10ヵ月の補償をリターンとして設定いたします。本システムのスタートと同時に補償が開始されます。システムスタート後プロジェクトが立ちいかなくなった場合は月割りで返還いたします。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年9月
プロフィール
1996年4月から一貫して保険会社に勤めていますが、既存の保険の仕組みに限界を感じてきました。本来保険で最も重要なのは、契約者・保険会社間の信頼関係であるはずなのに、必然的に生じてしまう「相互不信」。海外ではこの構造的な「相互不信」を克服すべく新しい形態での会社が、インシュアテック企業として次々と登場しています。日本でもおそらく多くの人がこの問題を解決すべく、すでにチャレンジしていると思います。(そうでなければとても残念です。)でも、多くの障壁に阻まれ、なかなか相互に信頼しあえる理想の仕組みの構築が実現できないのでしょう。自分もこれから多くの壁にぶつかると思います。でも、それを何とか克服して、「相互不信」が生じない保険的仕組みを創るのは、長くこの業界に身を置いてきた自分の使命ではないかと感じています。