古民家を改装して保護猫たちのシェルターを作り里親様に繋げたい!!

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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は12月4日(水)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

 

■はじめに

このページを見つけてくださって、

本当にありがとうございます。

 

内容、掲載する写真はショッキング画像もありますので閲覧注意な部分がございます事をお許しください。

 

はじめまして。

私は

2022年3月より、滋賀県近江八幡市で里親探しの保護猫シェルター『Kururi Cafe ∞』猫カフェを運営しております矢野実紀と申します。

 

 

 

今回の挑戦の経緯

 

小さい頃から猫と生活を共にしてきた自分には、2011年に先住猫が他界してから数年間は身内の事情で自宅で猫を飼うことはなくなってしまいました。

ある年、急に手足が痺れて手足の指先は紫色に変色して緊急手術を受けることになったのですがオペ担当医師から衝撃的な言葉を聞かされました。

「もしかしたら手足を切断しなければいけない可能性があることは覚悟していてください。」

目の前が真っ暗になりながらも命には代えられずオペを受けることになりました。

手術台で最後にもう一度この手で抱きしめたかったのは最愛の娘や家族、そして何よりも猫を抱きしめたかったのだと気付き泣きじゃくりながら麻酔におちました。

 

そして緊急手術が終わり、目が覚めた私にはなんと手足が無事に付いていたのです。

 

後遺症の麻痺は残ったものの、それでも私には手足が残されていた。

その時の感動は今でも忘れられません。

 

日々の生活も麻痺が残る手足はもどかしいほど上手く動かず指先の感覚はありません。

リハビリも頑張っていたけれど気持ちは落ち込むばかりついには不眠や鬱に悩まされる日々が待ち受けていました。

 

 

■運命の出会い・猫に恩返しがしたい!

 

そんな時、近くで猫の譲渡会をやってるから行ってみる?と誘っていただき家族で出かけ車から降りるや否やサバシロの子猫が目に留まり、もう一直線にその子のケージを目指しました。

 

 

運命の出会い一目惚れって本当にあるものだと初めて経験しました。

家族も承諾してくれて無事に里親になることが叶いました。 

久しぶりに猫を抱きしめる事ができる。っと胸が躍りました。

 

でも生後2ヶ月でそのサバシロ「アルくん」が馬尾症候群になり、腰から下の半身麻痺のような状態が出てきて後ろ足を引きずりながら歩く。排便も難しい時期がありました。

 

しばらく介護のような状態だったのでトイレ介助も慣れない手つきで頑張りました。

この経験受があってこそ、今のこのシェルターを立ち上げようと思った事がきっかけでした。

それから猛勉強をして猫カフェを立ち上げ運営するにはどんな資格がいるかなど猛勉強の日々。

 

せっかくあの緊急手術を乗り越えて

手足がついていたのだから、

この手足で猫のために何かできないか考える日々。

 

3年程かけて、愛玩動物飼養管理士2級や

第一種と第二種動物取扱業の資格を取得し、ようやくOPENに漕ぎ着けたものの資

金繰りには今でも苦悩しております。

 

 

現在の様子や保護されてくる子の経緯

 

現在シェルターには40匹の猫たちが在籍し、それぞれの運命の里親様に巡り合うために「ふれあいRoom」で猫カフェのスタッフとしてお客様とふれあいながら人馴れの訓練中でもあります。

 

今までKururi Cafe ∞のシェルターから

60匹以上が里親様と出会い、トライアルや正式譲渡に至っております。

 

保護される猫たちは

どの子も過酷な環境からレスキューされ、ここへ辿り着いてきました。

 

過酷な繁殖現場から保護されたものの、長い間劣悪な環境のケージに閉じ込められた彼らは筋肉も無くガリガリの身体に生気は感じられず無表情で気配を消す事が使命のようにも見えて胸が締め付けられます。

 

 

 

 

下の写真の子は栄養失調で下痢なのにお尻は床の新聞紙に貼り付き、毛玉だらけでガリガリで筋肉がなさ過ぎて踏ん張れないので糞尿は垂れ流しです。

現在もトレーニング中ですが、治る見込みはほぼゼロ%と獣医さんには言われてしまいました。

 

 

下の写真の子は元地域のボス猫で、繁殖期に例にもれず顔と首に大怪我をしていました。

捕獲し、病院に連れていきました。

傷口の消毒などもしながら繁殖制限手術も受けましたが、怪我が絶えない外の世界では比較的多い猫エイズに感染していました。外の世界がどんなに過酷か生涯繁殖期のストレスとリスクにさらされ続けなければいけない事に衝撃を受けました。

 

 

 

 

今ではすっかり傷口も良くなって、おどけて甘えてくれるようにもなりました。

 

■この子達にも幸せになるチャンスを!!

 

 

現在、賃貸契約で保護猫シェルターを運営しておりますが家賃の高騰や光熱費や維持費の高騰を受け、身体的に介助が必要な運動障害がある猫たちを受け入れるには賃貸の不便さや限界を感じていました。

 

そこで、生まれ育った近江八幡市という町の古民家を改装し、身体に障害がある猫たち、エイズや白血病のキャリアのある猫たちにも安心して過ごせて里親様に出会える場所を作りたい。

 

賃貸では無く、私に万が一何かあっても続けていける人材を育成し、運転資金も自走可能でボランティア様や後継人に残せる場所を作りたい。

 

現在は週末ボランティア様が1名お手伝いに来てくださっています。

月に一度トリマーさんに爪切りをしてもらったり(下の写真)、応援してくださる方々が訪れてくださったりしています。

 

 

いろんな人や猫たちが集いながら助け合いながら保護猫活動を広めていける場所が必要だと強く思うようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

土地建物を購入し、運動障害がある猫や老猫を受け入れられて過ごしやすく、スタッフが少人数でも活動・営業できる店舗へとリフォームしたい。

 

①保護猫シェルターとなる土地建物の購入資金・リフォーム資金・・・900万円(月々7万円✕12ヶ月分)

 

 

②後継人を育てるための資金(人件費等)

・・・120万円(月々10万円✕12ヶ月)

③カフェや物販ができるスペース、猫たちと実際にふれあえるスペースを作り、運転資金を自力で賄えるようになるまでの準備資金、運転資金。(1年程度)

●建物・駐車場(月々7万円)

●人件費(月々10万円)

●電気・水道・光熱費(月々5万円)

●維持管理費(月々3万円)

●猫医療費(月々5万〜10万円程度)

●猫餌・猫砂(月々8万円)

●消耗品(月々2万円)

 

【1年間の必要経費合計】

40万円✕12ヶ月=480万円

 

【収入】新しいシェルターに移転後は収入が減り100万円程度に留まる恐れがあります。

 

●猫ふれあいRoom・リラクゼーション

●お食事カフェ

●物販等々

 

新しいシェルターで運営を継続、存続していけるように、どうか、どうか皆様のあたたかいご支援をいただきますよう宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

今から作ろうとしている古民家を改装した里親探しの保護猫シェルターは、障害がある猫や老猫などの受け入れができるシェルターにしたい。

 

カフェをはじめ、物販や猫とのふれあいルームを運営しながら、運転資金を自力で賄える仕組みで、障害者雇用、通学中の児童たちの避難所、気軽に立ち寄り集い啓発活動を広めたり助け合える居場所作りに繋げていきたい。

 

ボランティア様をはじめとし後継人を育成し、永続的にシェルターを活動の場所として残し運営できるようにする。

 

将来的には里親様に正式譲渡された猫たちの飼い主が施設入居や入院、病気などで今後飼育の難しくなってしまった場合、猫たちを引き取り、シェルターでお世話をしながら新しい里親様に繋げていけるような

預かりボランティア制度も作っていきたい。

 

 

皆様の応援・ご支援で、これからの1年分の運転資金を賄えるようにシェルターが運営できるようにどうか、宜しくお願い致します。

 

 

 

※ふれあいRoom(展示業)立入検査2024年10月8日実施予定

※飲食店営業許可立入検査2024年10月7日実施予定

プロジェクト実行責任者:
矢野 実紀(保護猫シェルターKururiCafe∞)
プロジェクト実施完了日:
2025年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

●古民家購入、リフォーム ●1年間の運転資金 ●後継人の育成、人件費等 ●猫たちの医療費

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
●飲食店営業許可取得の為の立入検査 2024年10月7日実施予定 ●猫飼養施設・第一種動物取扱業者標識取得の為の立入検査 2024年10月8日実施予定

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