成立

富士市に唯一存在するシニアカルチャースクールを存続したい！

鈴木照代（プラザ･デ･アイ）

支援総額

401,000円

目標金額 400,000円

支援者: 41人

募集終了日: 2017年10月30日

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2017年10月18日 15:01

〝プラザ･デ･アイ〟Facebookより　日本経済新聞　電子版

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日本経済新聞　電子版 …

2017/7/17

『正念場の認知症研究、新薬不発　発症前治療に転換』

...これが意味するものとは…？

今の所、認知症を治す特効薬はないと言われています
少しだけその症状を抑えたり、進みを遅くする事しかできません。

きっと製薬会社は新薬の研究や開発に
多大な予算をかけているでしょう。
しかし結局、新薬の誕生は難航している、
ということなのです。

そしてそして、

この記事の通り、
認知症になってから
治すクスリを考えるのではなく、

認知症にならぬよう
発症させないよう、
そう、目を向け始める事にする…
　
えっ！？？？
今更なの？

私はそう思ってしまいました。

認知症予防、認知症予防活動を
推奨する為の事業を始め、今、シニア向けカルチャーと
学習療法によるデイサービス化をススメている私にとっては
今更のように思えてならない…。

介護現場ではこのような話があがったとしても、
目先の事でいっぱいなのと、
それを誰かが押し進めてくれるのを待つしかないのが現状…。

基本的に介護するのが仕事なのだから
利用者がいなければ話ににならないか…。

どうして認知症の患者が
どんどん増え続けているのか?
どんどん増え続けている、と言うなら、

増え続けない対策を取ればいいのでは…?

そして、それができるのは　誰なのでしょう…?

認知症予防を前面に出してアピールする、
啓蒙活動もまだまだ少ないですよね…。

啓蒙活動、
人々の理解、
そして行動。

認知症、そしてその前段階のMCIの時に、
発病を遅らせたり、正常な状態に近い所まで
戻す手だてはあるんです！

クスリではなく…。

MCIとは、Mild　Cognitive Impairmentの略称。
認知症と通常の加齢に伴う物忘れの間の
グレーゾーンとして、軽度認知障害とも呼ばれます。
MCIとは認知機能に障害がでているものの、
自立した生活が送れている、認知症とはいえない状態を
指します。
まだ認知症ではないが、認知症に移行する可能性の
ある脳の状態として、認知症予備軍と
捉えるとわかりやすいかもしれません

MCIは、早期に改善策をとることで、
認知症の発症を遅らせることが可能です。

代表的な治療方法として、次のようなものが。

食事による治療

何より大切なのは、栄養のバランス。
MCIには、次のような食品成分による
改善効果も期待されています。

さば、ぶり、さんま等の青魚
DHA(ドコサヘキサ塩酸)、EPA（不飽和脂肪酸）が豊富
ブロッコリー等の野菜の
免疫力の強化や抗酸化作用のあるビタミンC、ビタミンEが豊富
アマニ油、エゴマ油等
血行を良くするなどの働きを持つ不飽和脂肪酸オメガ3が豊富
アーモンド、くるみ等のナッツ類
ビタミンEや抗酸化物質が豊富

運動トレーニングによる治療

注意力を高めて物忘れ防止に効果的なのは、
有酸素運動。
軽く息があがる位の状態を保つ運動を
長めの時間継続すること…。
例えば、次のようなもの。

ウォーキング
ジョギング
水泳
ヨガ
など

認知機能のトレーニングによる改善

遊びながら脳の記憶力や集中力を鍛える
脳トレーニングも前頭前野が刺激され、
さまざまな効果が見られます。

頭をつかうゲーム
（パズル、麻雀、オセロ、将棋など）
学習ドリル(学習療法)
複数人グループでの回想法
楽器を使った音楽演奏、合唱