プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

女子サッカー界を取り巻く多くの問題。
一つ一つ解決するための力をつけるためにドイツに行きます。

 

はじめまして、現在大学4年生の松本朋子です。さぎぬまS.C(小学生)→日テレ・メニーナ(中学生)→十文字高校→慶應義塾体育会ソッカー部(http://keio-soccer.com/)でサッカーをしてきました!

 

特に大学時代は主将としてピッチ内だけでなく、チームが勝つための戦略や、チームビルディング、応援されるチームになる為の施策作りなど学生主体で幅広くチームマネジメントを行い、創部以来初の全国大会出場という結果を残すことが出来ました。

 

その時のチームメイトや支えてくれる方々と分かち合った感動は今でも忘れられません。

 

一生忘れられない全国出場を決めた日。

 

一選手としてチームを支えていく経験をしたことでチームの経営にも興味を抱くようになり、もっと世界トップレベルのサッカーやチーム経営を学び、将来は日本のスポーツ界、女子サッカー界を少しでも盛り上げていきたいと考え始めました。

 

そして、9月末より日本代表の岡崎選手がアドバイザーとして携わっているドイツの8部リーグのバサラマインツというサッカーチームにインターン(チームスタッフの一員で無給で参加させていただきます。)として3ヶ月間チームマネジメントなどを学んだり実践したりできる機会をいただくことができました。

 

チームをさらに魅力的なチームにするために様々な施策を考え、実践し、マーケティングやマネジメントスキルを学びたいと思っています。貴重な機会を得ることが出来ましたが、まだ学生であるが故に、向こうでの活動費用などが不足しています。

 

そこで今回渡航費用や滞在費用などの活動費用全体の一部、40万円を皆様にご支援していただきたいと思い、クラウドファンディングを立ち上げました。どうか皆様の温かいご支援をお願いできないでしょうか。

 

慶應義塾体育会ソッカー部。

 

男子との圧倒的な差。
サッカーだけで生活出来ているのは、ほんのわずかです。

 

私もプロサッカー選手を目指してきたのですが、実力不足、選手としての経済的な問題、セカンドキャリアの先が見えないといった理由から諦めてしまいました。

 

現在、実際にサッカーだけで生活できてる女子選手は競技人口2万8千人の中の数十名程度。それ以外の選手は、毎日仕事をしてから練習場に通い、週末の試合などに備えています。そのため体のケアする時間などサッカーに専念するのが難しい状況なのです。

 

男性サッカー人口約88万人に対して女性は約2万8千人。なでしこが優勝した2011年から競技人数は3万人ほどに増えたのですが、ここ数年でまた低迷してきています。また男性指導者は1万人ほどいるのに対して女性は約400人。J1の平均観客動員数は1万7千人に対して、なでしこリーグは1,500人程度です。

 

男子と女子には今も圧倒的な差が存在しているのです。

 

世界一になったのにも関わらず発展途上の女子サッカー。お金の問題も大きいのですが、それ以外にも選手自身の意識の問題や選手を取り巻くステークホルダーにも問題があると考えています。30歳手前で選手としての活動が終わってしまう人も多く、今まで培っていたものを次のキャリアで活かせていない人も多くいると感じています。

 

試合後の写真。勝った時の喜びは何ものにも変えらえません。

 

 

”サッカーを通じて、人として成長が出来る場所を作る。”
本場ドイツのチームで様々なことに挑みます。

 

女子サッカー界を取り巻く包括的な問題を解決していくための第一歩として、まずはチームマネジメントや、チームのブランディング化、ファン増加のための戦略をドイツのバサラマインツで実践的に学んでいきたいと考えています。

 

特にバサラマインツというチームは「サッカーを通じて、人として成長が出来る場所を作りたい」という想いをきっかけに創設され、地域の人たちと一緒にチームを強くしていきたいという熱い想いのあるチームです。私はここのチームで本気で学び、できることを実践し、そこで得た力を日本に還元したいです。

 

 

【インターン先チーム情報】

 ・チーム名:FC Basara Mainz

 ・創設年:2014年

 ・所在地:An der Wied 21 55128, Mainz, Germany

 ・所属リーグ:ドイツリーグ8部(グライソバーリーガ)

 ・選手数:32人

 ・スタッフ数:6人

 ・HP:http://www.basara-mainz.com/about/index.html

 

 

【ドイツで実践したいこと】

 

(1)チームの強化


これまでキャプテンとしてチームをマネジメントしてきた経験がどこまで通用するか試したいと考えています。そしてチームの現状、他チームの現状、チームの目標などを踏まえて課題を抽出し、多方面からアプローチし、将来本気でプロを目指す若い選手達に貢献しながら、本場のチームマネジメントを実践を通して学びたいです。

 

(2)認知度の向上とファンの増加


日本女子サッカーでの大きな課題はファンの増加です。W杯の優勝後の女子サッカー界はブームが到来し、ファンが増加したのですが、近年またファン離れが進んでいます。チームのマネジメントに携わり、ファン増加企画を考えて、実行に移すことで、実践の中でマーケティングやチームブランディングを学びたいです。

(3)ドイツならではの地域に根付いたチーム作りを学ぶ


ドイツのブンデスリーガは世界一の平均観客数を誇っています。1部リーグでは毎試合ほとんど満員で、熱いサポーターに埋め尽くされています。ドイツのサッカークラブ経営に直接携わり、そのノウハウを学ぶことで、日本のサッカーに生かすことができると考えています。ドイツサッカーの厳しさ、激しさを感じながらもその中で実践的に多くを体験し吸収して日本のチームに還元したいと考えています。

 

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バサラマインツの選手たち。今から会えるのが楽しみです。

 

サッカーだけでない人としての成長。
「理想のチームとは。」を追求したい

 

FCバサラマインツは2014年に創設されドイツ11部から参戦し3年連続優勝という結果を残して現在は8部リーグで奮闘しています。しかしサッカーの結果だけでなくチームは「人としての成長」も目標としており、選手としてのキャリアだけでなく、その後のキャリアでも活躍できるような自立した個の育成にも励んでいます。

 

チーム内にはドイツ人だけでなく、日本、トルコ、アメリカ、イタリアといった国々から来た選手がプレーしており、多様な価値観が混在する中で新しい考え方や様々な刺激が受けられる環境があります。

 

この様にバサラマインツは皆により多くのチャンスを与えられる場所となることも目標としています。そして今回のインターンも1つのチャンスであると私は考えています。このチャンスを活かし、バサラマインツをより強く、サッカー界の中で「理想のチーム」と思っていただけるよう様々な施策を考え、実践し、マーケティングやマネジメントスキルを身を持って学んでいきたいです!

 

インターン先の方には「チームの為に出来ることを自ら考えて行ってほしい。」と言われているのですが、そのために必要な活動費や現地での生活費が不足していて、困っています。

 

そこで今回皆様にその費用をご支援していただきたいと思い、クラウドファンディングを立ち上げました。ドイツリーグで闘うチームにスタッフとして帯同することで学べる要素は非常に大きいと考えています。現場で実践的に学んだことを帰国後、多くの人に伝えると共に日本のサッカー界に還元していきたいです。

 

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仲間との集合写真、大切な仲間たちです。

 

そして日本の女子サッカーの更なる発展に貢献したいと同時に、サッカーの好きな女の子たちに選手だけでないサッカーへの関わり方を示していける存在となりたいと考えています。

 

今まで私と一緒にプレーしてきてくれた仲間やコーチ、スタッフ、そして支えてきてくれた家族のためにもスポーツや女子サッカーという世界で活動を続けていきたいです。そして性別に関係なくやりたいことを最後まで貫き通せるような社会にしていきたいと考えています。

 

そのためにはみなさんのお力が必要です。どうかご支援お願いいたします。最後までお読みくださりありがとうございました。

 


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