【令和6年能登半島地震】地域インフラを支える輪島のお店再建を目指す

皆様、たくさんのあたたかいご支援ありがとうございます。

震災から3か月が経ちました。

輪島市では現在、徐々に応急仮設住宅等の対応が進んでおり、室金物店としても、応急仮設住宅のガスの開栓や配管排水修理、復旧現場への工具・道具の納入等、日々忙しく過ごしております。

そんな中、応急仮設住宅や工事関連商品の置き場所が必要となり、工務店さんのご厚意で倉庫をお借りできることになりました。

店舗のあった場所は、まだ倒壊した建物が片付いておらず、未だ瓦礫の撤去の見通しが立たない状況です。そのため、お借りしている駐車場のスペースに、取り急ぎ設置させていただくことになりました。

工事関連商品を保管する場所ができ、納品がスムーズになり、さっそく復興活動の足掛かりとなってくれています。
また、被災しながらも業務にあたってくれている従業員さん達、資材を取りに来られたお客様の安全を確保することができ、ほっとしています。

設置前日はあいにくの雪模様となってしまいましたが、復興活動の足掛かりとなってくれる土地に感謝し、震災復興を祈りました。

応急仮設住宅の対応や、道路を塞いでいる瓦礫の撤去等、徐々に復興活動が進んでいますが、まだ一部道路等はこのような状況で、復興までの道のりは長そうです。

避難所にいる方々が、速やかに仮設住宅に入れるよう、復興活動に尽力しながら、今後も輪島市の状況の発信や活動報告を続けていきます。

室金物店のX(旧Twitter)やFaceBookでも、日々の輪島の様子や活動について発信しています。

既にたくさんのご支援をいただいている事、大変感謝しております。

引き続き、ご支援ならびに情報の拡散にご協力いただければ幸いです。

今後とも、よろしくお願い致します。

室金物店