これまでの半生を本にしてプレゼントしたい!

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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は6月24日(月)午後11:00までです。

支援総額

48,000

目標金額 180,000円

26%
支援者
16人
残り
38日
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は6月24日(月)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

 

 新福 泰雅(しんぷく ひろまさ)と申します。1981(昭和56)年3月23日生まれの43才です。

 

 20才から学生ではありましたが、市民活動の世界に携わらせていただき22年が経ちました。

 20代の頃は、大阪府大阪市内ではNPO法人として「イベント会場でのごみ分別と3R活動」をさせていただきました。

 大阪府八尾市内では多様な活動主体による協議会運営として「ニッポンバラタナゴの保護と環境保全」などに携わらせていただきました。

 

 30才の終わりから現在まで大阪府八尾市内にある『八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」』で、市民活動等の支援をさせていただき、業務責任者として12年間務めさせていただいております。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 私は、市民活動とその支援(中間支援)に携わらせいただき、22年が経ちました。

 多様な活動主体での協議会運営や中間支援については、いちからわかるイロハがない、答えがない世界です。

 

 これまで「何かをつくりあげて来た」「何かをやり通して来た」と言う思いは強く、またその実践もさせていただきました。

 しかし、令和になり、40代になった今の私は、「何かを残したい」と思うようになりました。

 

 市民活動は消え物なので、人の記憶に残ることはあっても、地域社会への記録や地域資源として残ることがあまりありません。

 

 これまでの活動を記憶に残る方々が高齢化になり地域社会から離れていき、覚えておられる方も身近にはおられなくなって来ました。

 私は何か残したいと思い「やお聞き書きの会」さんに、当時の体験談や気付きなどお話を聴いていただき、文字に起こして本にしていただきました。

 

 本にする(出版する)ことで、大阪府八尾市内の地域社会において市民活動を新たに始めたい方への参考書になることで、八尾の市民活動の人財づくり、人育てに寄与できれば、とても有難いです。これが公益になりますことを心から願っています。

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

 書籍のタイトルは「つながることが私の人生」としました。

 5回に渡り、聞き書きをしていただきました。5章に分けて、合計約250ページ程度になりました。

 

 第1章:幼少期から大学生まで

 

 第2章:八尾市内での協議会運営時代(環境アニメイティッドやお)

 

 第3章:大阪市内での「イベント会場でのごみ分別と3R」(ごみゼロネット大阪)

 

 第4章及び第5章:父とのつながりづくり

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 市民活動とその支援(中間支援)をさせていただく中で、様々な方や主体をつなげさせていただきました。

 市民活動とその支援(中間支援)を人生の大半を占める中で、私は、一番、身近な存在だった父親とのつながりが切れていたことに心の蓋(フタ)をしていました。また父のことを隠し通しておりました。

 私は認知を受けずに生まれた隠し子(婚外子)として生まれました。このことは30代半ばまで隠し続けてきました。

 とあるきっかけから、父親とつながりたいと思う中で「父を認めなかったことが自分のわがままだったこと」に気付かせていただき、懺悔してから大きく変わりつながることができました。

 

 こんな私でも市民活動をし続けることが出来たこと、公益を生み出す市民活動を後世にもつないで行ってほしいために、記録として本にしたいです。

 また、職場である『八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」』も、今年10月1日で開設丸20年になり、お世話になった市民活動団体さんにもプレゼントをしたいです(冊数の都合により厳選することご容赦願います)。

 

 そして、家族とのつながりが切れている方も、この本を読んでいただくことで、少しでもつながるきっかけになればと言う思いもあります。

 

 本当は、認知を受けたい方の支援金として、クラウドファンディングにもなれば嬉しいのですが、今回は本(書籍)にしてプレゼントしたいことを優先にしました。 

 

 皆様のお気持ちを賜りましたら、とても有難いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

プロジェクト実行責任者:
新福 泰雅
プロジェクト実施完了日:
2024年8月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

①これまでにお世話になった方に、お会いした際に本を出版してプレゼントをしたい旨をお伝えする。 ②クラウドファンディングがスタートする時にFacebookで記事を投稿し、ご支援のお願いをする。 ③ご支援の結果をFacebookで記事投稿させていただく。 資金の使途【概算】  ・本(出版費用)100冊:139,000円  ・本の郵送(レターパック)50冊:18,500円  ・REDY FOR手数料(税含む):27,720円    ※ 「クラウドファンディング目標金額」及び「プロジェクトを行うのに必要な総額」どちらも予算総額が5,220円オーバーしております。この分は自己負担を予定しております。 ※「クラウドファンディング目標金額」を越えた分は、自己負担ではなくご支援いただいた金額を使用させていただきます。 ※ 「クラウドファンディング目標金額」が大きく超えた場合は、出版冊数を増やす。もしくは聞き書き(文字起こし)をされた「やお聞き書きの会」さん等にお礼・お気持ちとして謝礼をお渡ししたい。

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プロフィール

1981(昭和56)年3月23日生まれ。大阪府出身。 大阪ミナミは島之内で生まれ育つ。 時代の変化や教育機関及び行政機関の変化、バブルといった経済の変化を、幼少期から子どもながらに味わい、地域社会の大きな変化や移り変わりを体感する。 バブル崩壊、オウム真理教による地下鉄サリン事件等々、混沌とし世紀末感漂う1990年代を、少年時代としてすごし、大阪が元気がなくなるように感じ、大阪が良くなることを思うようになる。 思いと現実のギャップの中、落ちこぼれ大学生・大学院生として、うまくいかない日々の中、八方塞がりの中、出会ったNPO・市民活動の世界で、お役に立つことに、居場所として生きがいを見つけた。 紆余曲折、決して成功者ではなく、むしろ失敗者かもしれません。 それでも、平凡で、一般庶民の私が今もひっそりと社会や人々のお役に立つように日々、精進させていただております。

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1981(昭和56)年3月23日生まれ。大阪府出身。 大阪ミナミは島之内で生まれ育つ。 時代の変化や教育機関及び行政機関の変化、バブルといった経済の変化を、幼少期から子どもながらに味わい、地域社会の大きな変化や移り変わりを体感する。 バブル崩壊、オウム真理教による地下鉄サリン事件等々、混沌とし世紀末感漂う1990年代を、少年時代としてすごし、大阪が元気がなくなるように感じ、大阪が良くなることを思うようになる。 思いと現実のギャップの中、落ちこぼれ大学生・大学院生として、うまくいかない日々の中、八方塞がりの中、出会ったNPO・市民活動の世界で、お役に立つことに、居場所として生きがいを見つけた。 紆余曲折、決して成功者ではなく、むしろ失敗者かもしれません。 それでも、平凡で、一般庶民の私が今もひっそりと社会や人々のお役に立つように日々、精進させていただております。

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