アフリカの農家と二人三脚でつくる理想の干しいも、本格輸出へ挑戦!

支援総額

3,832,000

目標金額 3,000,000円

支援者
198人
募集終了日
2024年5月24日

    https://readyfor.jp/projects/hoshiimo2024?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロジェクト本文

#達成のお礼とネクストゴールについて

 

皆様の心強いご支援のおかげで、第一目標としていた金額を達成できました。現時点で145名もの方にご賛同いただき、多くの激励のコメントもいただきました。ご支援と応援をいただいた皆様に厚く感謝申し上げます。


アフリカと干しいもを愛するファンの方々から、これほど私たちのプロジェクトに期待をいただけたことに驚いています。支援者様一人ひとりの温かい想いが私たちの原動力となり、夢を実現する大きな力となっています。

 

第一目標の達成で、契約農家にタマユタカの代金を支払い、サツマイモの貯蔵庫(冷蔵庫)の冷風機と断熱性を改善し、商品を保存しておく冷凍庫(3坪型)を調達する費用をまかなえます。

 

ここで皆様に、お願いがあります。

 

干しいも作りと両輪の関係で成長してきたMatoborwaのタンザニア国内事業において、小学生に栄養のある美味しいおやつを提供するために、残りのファンディング期間も有効に活用させていただきたいのです。そのため500万円を目標金額としてネクストゴールを設定させてください!

 

ご支援金は、以下の用途に使わせていただきます。


<資金使途>
ネクストゴール 500万円(第一目標+200万円)
・カシャタを量産する設備 70万円
・ピロー型包装機 120万円
・包材の制作費の一部


上記の設備は、現地市場向け「カシャタ」の量産/小包装化に使用する予定です。

 

この挑戦には、まだまだ皆様の応援が必要です。より多くの皆様にこのプロジェクトを知っていただけるよう、情報拡散にもご協力いただけると幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

農家と共に成長する事業、
タンザニアで2014年に創業

 

ページをご覧頂き、ありがとうございます!Matoborwa Co. Ltd.代表の長谷川竜生です。私たちはアフリカ・タンザニアの食品会社です。

 

 

Matoborwaのスタッフ一同、左端が私(2022年)

 

 

社名のMatoborwaは「マトボルワ」と読みます。マトボルワとは、タンザニアの農村の人々がサツマイモを煮て乾燥させてつくる保存食、つまり干しいもです。何をつくる会社なのか、現地の人々にもわかりやすい社名にしました。

 

 

タンザニアは東アフリカにある国で、キリマンジャロという美しい山があります。気候や土壌がサツマイモに最適で、日本の生産量の3倍以上*1を農薬や肥料を使わずに栽培しています。

 

*1参照:FAO統計(2021年

 

契約農家とサツマイモ畑(2022年)

 

 

この国でサツマイモを契約栽培して、清潔な工場で干しいもに加工し、リーズナブルな価格でお届けすれば、きっと干しいもファンに喜んで頂ける。そしてサツマイモの栽培技術を改善し、産地を広げることで農家と一緒に成長する事業となる…

 

 

そう確信した私は、干しいもの老舗である(株)照沼勝一商店様、及び東アフリカで事業をしているOrganic Solutions Japan Ltd.様などのご協力を頂き、タンザニアで干しいもを作る会社 Matoborwa Co. Ltd.を2014年に創業しました。

 

 

ドライフルーツやお菓子を作りながら
7年かけて干しいもを商品開発

 

その後、JICA事業に採択して頂き、干しいも用の『タマユタカ』を品種登録しながら、工場に小型の食品乾燥機を1台入れて、干しいもの試作を始めました。それから7年間、栽培と加工の改善を続け、理想的な干しいもをつくれるようになりました。

 

 

タマユタカの収穫(2022年)
掘りあげた直後のタマユタカ(2022年)
畑からロバでタマユタカを運び出す(2022年)
ロバからトラックに積んで工場へ(2022年)

 

 

干しいもの試作と並行して、タンザニアの農産物を使った他の商品も開発してきました。特にドライフルーツは好評で、2017年から干しいもに先駆けて日本に輸出しています。またお菓子も作っており、現地のスーパーマーケットで売られています。

 

 

蒸したタマユタカを切る作業(2022年)
 
工場長とつくりたての干しいも
完成した干しいもと工場長(2021年)
タンザニアで販売しているMatoborwa社の干しいも
タンザニア市場向け干しいも(2021年)

 

 

 

 

 

干しいもの輸出事業化を目指して
初めてのファンディング

 

2020年、タマユタカの品種登録が最終審査を通過しました。当時はコロナ禍、苦しい経営状況でした。これを契機に干しいもを輸出事業に発展させ、経営状況を改善したい!そう思って2021年に初めてクラウドファンディングに挑戦しました。

 

 

 

 

この時は、干しいもの生産に必要な3つの設備、すなわち①原料芋の貯蔵庫(冷蔵庫)、②大型の食品乾燥機、③商品を冷凍しておくプレハブ冷凍庫を導入して、工場から一度に3トンの干しいもを冷凍コンテナで輸出できる体制を整えたいと考えていました。

 

 

 

 

大型の食品乾燥機の導入により
生産量だけでなく、品質も向上!

 

2021年のファンディングには、たくさんの方々にご支援を頂きました。今でも本当に感謝しています。いただいたご支援金で、私たちの念願だった①原料芋の貯蔵庫(冷蔵庫)と②大型の食品乾燥機を調達しました。これによって1日に100㎏の干しいもを製造できる工場になりました。

 

 

食品乾燥機はバラバラの部品で輸入して、日本の製造元に教えてもらいながら、自分たちで組み立てました。食品乾燥機の容量に余裕ができたので、トレイに並べた原料に十分な熱風があたるようになり、干しいもの品質もかなり向上しました。

 

 

クラウドファンディングで調達した食品乾燥機

自分たちで組み立てた食品乾燥機、最初の試運転(2022年)

 

 

貯蔵庫は改善の余地あり
冷凍庫の容量は3t→600kgに

 

①の原料芋の貯蔵庫(冷蔵庫)は、クラウドファンディング前に作った、小さい貯蔵庫の仕様をもとにして自社で建設しました。しかし冷風機の性能が十分ではなく、原料の1~2割が貯蔵中に傷んでしまいます。これから冷風機の性能を向上し、庫内の断熱性を改善したいと思っています。

 

 

また当時はコロナ禍で物流が混乱しており、大型の食品乾燥機の輸送費が増え、③のプレハブ冷凍庫(3トン用)を買えなくなりました。残った資金で干しいもが600㎏入る冷凍ストッカーを導入し、船便ではなく航空便で事業を続けることにしました。

 

 

冷蔵庫でタンザニア産タマユタカを糖化している様子

タマユタカを糖化させている貯蔵庫(2022年)

 

 

航空便で干しいもを日本に送り、
タンザニア産の可能性を見いだす

 

いろいろな計算違いはありましたが、2022年には数百kgのタンザニア産タマユタカの干しいもを日本にお届けできました。そして茨城の干しいも工場で小分けして製品化し、オンラインショップで販売を始めました。

 

 

美味しそうなタンザニア産タマユタカの干しいも、ちょっと焙ってみた様子

焼き網で炙ると更に美味しい!厚切り干しいも(2023年)

 

 

ファンディングのリターンで干しいもを召し上がった支援者の方の中には、その後も毎月のようにオンラインショップで定期購入されている方もいます。そして2023年からは小売店でのお取り扱いも増えています。

 

 

オンラインショップでは「甘すぎず上品な味」「ほっくりして、お芋の一番おいしい食べ方」など、嬉しいレビューも頂きました!契約農家とスタッフ一同、自分達の商品が海を越えて日本で評価されていることを誇りに思っています。

 

 

 

当初は航空便で干しいもを輸出して、日本側で販路を広げていけば、そこから得られる利益でプレハブ冷凍庫を買えるだろう…と思っていました。しかし、現実はそんなに甘くありませんでした。

 

 

オンラインショップの売上は、すぐに頭打ちになりました。そして大手スーパーから問い合わせをいただくことがあっても、航空便のコストで卸売価格が高くなり、取引が成立しません。

 

 

タンザニア産干しいもを、もっと多くの方に召し上がっていただきたい。前回のファンディングで買えなかったプレハブ冷凍庫を調達して、干しいもを船便(冷凍コンテナ)で送って輸送費を下げ、大手スーパーでも販売できるようにしたい…

 

 

そう考えて今回、2回目のクラウドファンディングに挑戦することを決めました。

 

 

工場で日本向けの干しいものパッキング方法の試験をしている様子

輸出用のパッキングを改善中(2022年)

 

 

クラウドファンディングを選んだ理由には、リスクの高いアフリカ事業に銀行融資が得にくい事情があります。それと同時に、私たちを応援して頂ける方々と一緒に事業を進めることの大切さを、前回のファンディングで感じたからです。

 

 

前回のファンディングの支援者の方々には、その後も販路開拓やオンラインショップの運営などで協力をいただいている方もいます。ほとんどタンザニアにいる私にとって心強い味方です。

 

 

次章以降では、2022~23年に私たちの工場で起きたことを、お話しします。 

 

 

 

芋が小さすぎる…
山積みの小芋に呆然

 

2022年は食品乾燥機を導入したので契約農家の数を増やし、タマユタカの作付けを増やしました。雨がよく降って豊作となり、収穫のためにトラックで駆けつけたのですが…掘って山積みされているサツマイモを見て、私たちは言葉を失いました。

 

 

芋が小さい!

 

 

小さなサツマイモが、山のように何トンも積まれていたのです。日本だと皮むきの手間賃が高すぎて、工場では加工できないような芋ばかり。栽培面積を増やして初めて、タンザニアで栽培するタマユタカは小芋が多いことに気付いたのです。

 

 

収穫後、タマユタカを選別する(2022年)

 

 

しかし芋を黙々と選別している契約農家を見て、私は「小さな芋は買わない」とは言えませんでした。農家は初めて栽培する新しい品種に、リスクをとって挑戦してくれたわけです。私たちには不本意なサイズでも、買い取らないと次はない…と思いました。

 

 

「小さいけど今年は買います!一緒に対策を考えましょう」と組合長に伝えた時、契約農家の皆さんの表情がパッと明るくなりました。彼らも内心は「こりゃダメかな…」という気持ちがあったようです。そのことが伝わって、私もほっとしました。

 

 

収穫したタマユタカを計量している様子

選別してから計量、価格が決まる(2022年)

 

 

小芋に適した商品開発に成功、
日本での販売をスタート!

 

それから毎日、トラックで小芋が工場に届きました。

 

 

普通の平干しには小さすぎるし、買った小芋をどう加工するか…試行錯誤が続きました。その時、干しいも作りを教わった照沼勝一商店で作っていた「丸干し」を思い出したのです。

 

 

丸干しは規格外の小芋を蒸かして皮をむき、10日以上かけて丸ごと乾燥させたものです。干し柿のような、ねっとりした食感があって平切りの干しいもとは違う趣向があり、はじめて食べた人はその美味しさに驚きます。

 

 

ただ、小芋の皮を剥くのは手間がかかるうえに、乾燥にも普通の数倍の日数がかかるので、丸干しは産地でしか流通しない高級品です。それをタンザニア産の小芋で作ってみたら、干しいもファンに喜んでもらえるかも…と閃いたのです。

 

 

そして試行錯誤するなかで、丸ごとの芋を縦半分の厚切りで乾燥すると、モチモチした独特の食感が生まれて、美味しい干しいもに仕上がりました。タンザニア在住の日本人に食べてもらったところ、大好評でした!

 

 

低温でゆっくり蒸して、甘味を引き出す(2023年)
一つ一つ丁寧に芋の皮をむく(2023年)
乾燥中の厚切り干しいも(2023年)

 

これに賭けよう!

 

 

そう判断した私は2022年に収穫したS~Mサイズのタマユタカ9トンを、すべて縦半分の厚切りで加工しました。

 

 

とはいえ、こんな前代未聞のタンザニア産干しいもを、リスクをとって輸入する会社なんて、ないだろう…そう考えた私は日本で干しいもやドライフルーツを輸入する会社を、自分で新しく設立しました。 

 

 

そして航空便で数百㎏ずつ干しいもを日本に輸出し、何度も失敗しながら特恵制度で関税をゼロにする方法を学び、手作りのオンラインショップで通販を始めました。

 

Matoborwaの商品を売るために開設したオンラインショップ「アマニ市場」

オンラインショップ「アマニ市場」(2022年)

 

 

 

厚切り干しいもが好評でも
大手スーパーとは取引できず

 

オンラインショップで購入されたお客様から商品レビューを頂き、今日本で主流の高糖度で柔らかい干しいもとは違って、甘さは控えめながら噛んでいると芋の風味が広がる、懐かしい干しいものニーズが存在すると確信しました。

 

 

アマニのほしいも外観

「アマニのほしいも」として商品化(2023年)

 

「アマニのほしいも」商品レビュー(2022-24年)

 

 

2023年8月には東京ビックサイトの食品展示会に出展、大手スーパーからも問い合わせを頂きました。とはいえ食味の評価は良くても、他社に比べて卸売価格が高いのです。何度も提案を重ねましたが、取引の成立には至りませんでした。

 

 

東京ビックサイトの商談会にて

東京ビックサイトの食品展示会(2023年)

 

 

タンザニアの農村でも
出る杭は打たれる

 

2023年3月には、思わぬ災難にも見舞われました。

 

 

タマユタカを定植する準備をしていた頃、栽培組合のメンバー(組合長の息子をふくむ11人)が村内の有力者に妬まれて告発され、根拠もなく逮捕されてしまったのです。

 

 

契約栽培という新しい試みの成功を、面白くないと思う人も村内にはいます。外国人の私は、この手の揉め事に関わりたくないという感情を知った上での嫌がらせでした。私は彼らが釈放されるまで、彼らとその家族を支援しようと決めました。

 

 

そして毎月2回、留置所に通って差し入れを続けました。また留置所の所長に何度も面談し、彼らが穏やかな性格で立派な農家であることを説明しました。そして彼らを勾留しておくことが、村にとって大変な損失であることを淡々と訴えました。

 

 

勾留された農家の家族が植えた苗

拘留された農家の畑。定植が遅れ、収穫に至らず(2023年)

 

 

まったく動じない組合長
今年は早めに植えて再挑戦!

 

勾留が続いていた7月、昨年なら広場にタマユタカが山積みされていた時期です。村を訪ねると、組合長が1人でタマユタカを掘っていました。雨季の中頃の2-3月に定植した畑は、3-4月の雨が少なかったので、ほとんど収穫はありませんでした。

 

 

息子は勾留されたまま、芋の収穫はない。次の雨季も続けられるかな…と私が聞こうとしたら、組合長が先に口を開きました。「来年タマユタカを作る若手農家が、芋の蔓を取りにくる。次の雨季は12月に定植するから、早めに苗を準備しよう」

 

 

2023年は組合長もほぼ収穫なし(2023年7月)
それでも次の雨季のために蔓を持ち帰る若手農家(2023年7月)

 

そして実際に若手農家がやってきて、タマユタカの蔓を持って帰りました。蔓を挿して増やし、12月の定植に準備するためです。息子や仲間が勾留されても、雨不足で収穫がなくても、組合長や若手農家にあきらめる選択肢はないようでした。

 

 

栽培組合のメンバーと、お祝いの食事(2023年)

 

 

そして9月、栽培組合のメンバーは不起訴で釈放され、皆でささやかなお祝いの食事をしました。場末の食堂で食事をしながら、留置所がいかに大変だったか、面白おかしく話して盛り上がりました。

 

 

食事が済んでから、メンバーの1人が言いました。

 

 

 

 

 

 

第1目標:
本格的な輸出事業にするために
タマユタカ30トンの収穫、加工を目指す

 

干しいもを船(冷凍コンテナ)で輸送すれば、日本で大手スーパーが取り扱える価格になります。冷凍コンテナで輸出するには、最低でも3トンの干しいもが必要です。そのため栽培組合では今年、タマユタカ30トンの収穫を目標に栽培を進めています。

 

 

今回のプロジェクトの第1目標は、①農家から30トンの芋を買い取り、②それを糖化させる貯蔵庫を改善してロスを減らし、③3坪型の冷凍庫を調達して船(冷凍コンテナ)で日本に送ることです。

 

 

日本に届いたら、大手スーパーでも安心して販売できるように、提携している茨城の干しいも工場で厳しく検品してから、小分け包装して頂きます。

 

 

出荷先はまだ決まっていません。これまでにお問合せを頂いた大手スーパーや小売店などを中心に、ご提案していこうと思っています。 

 

 

組合長の畑の蔓を増やした苗床(2024年1月)
山の上にある組合長の畑、タマユタカを定植済み(2024年1月)
最近のタマユタカの畑(2024年3月)

 

第1目標金額:300万円

 

300万円を達成することで、契約農家にタマユタカの代金を支払い、サツマイモの貯蔵庫(冷蔵庫)の冷風機と断熱性を改善し、商品を保存しておく冷凍庫(3坪型)を調達する費用をまかなえます。

 

・原料のタマユタカ 90万円

・冷蔵庫1基の改善費用 36万円

・冷凍庫1基(3坪型)128万円

・READY FOR手数料(14%)42万円

・税 4万円

 

 

第2目標: 
カシャタを量産/小包装化して
子どもに良質なおやつを提供する

 

もし第1目標を達成できた場合には、第2目標を考えています。それは私たちの工場で最もよく売れている商品「カシャタ(Kashata)」を量産/小包装化する設備を整えることです。

 

 

カシャタは当地のローカルスナックで、ピーナッツを黒糖で固めた「おこし」のような菓子です。私たちはゴマとピーナッツを主原料にして、三温糖に蜂蜜を加えたカシャタを製造しています。

 

 

タンザニアで爆売れしている商品Kashata

人気商品のKashata, 6本入り2,500Tsh(約150円)

 

私たちの社名は干しいも(Matorborwa)に由来していますが、こうしたローカルスナックが売上の50%です。ビジネス環境が不安定なので、多様な商品を揃えてリスク分散しています。

 

 

干しいもの輸出事業が想定通りにいってないのにも関わらず、これまで工場を運営しスタッフを継続的に雇用してこられたのは、実はこういった現地向けの商品を作ってきたからなのです。

 

 

今回のプロジェクトでは干しいもを輸出産業化すると同時に、現地市場むけカシャタの量産/小包装化にも取り組み、両輪関係の事業をバランスよく成長させたいと思っています。

 

 

タンザニアの公立小学校の給食(2023年)

 

 

給食費を払えない小学生のおやつを
もっと栄養のあるものにしたい

 

今、私たちが製造しているカシャタは1袋に22gのカシャタが6本入って小売価格2,500Tsh(150円)。現在は、都市部のスーパーでしか売られていません。

 

 

手作業で製造しているため、現状は1日に25箱(20袋入り)を作るのが精一杯です。簡単な機械を導入してこれを量産化し、1日に100箱作れるようにします。

 

 

そして22gのカシャタを1本ずつ包装し、小売価格を500Tsh(30円)にして、タンザニア全土の小学校の近くにある駄菓子屋でも売れる商品にしたいのです。

 

 

Kashataがスーパーの棚で並んでいる様子

スーパーマーケットのカシャタの棚(2024年1月)

 

 

当地で給食費1,000Tsh(60円)を払えない小学生が、親から貰えるおやつの予算が平均500Tsh(30円)です。その予算で駄菓子屋で買えるスナックの品質は、お世辞にも良いとは言えません。

 

 

小学生のおやつを、もっと栄養があって、美味しいものにしてあげたい。親が子供に渡したおやつの予算を、もっと有意義に使ってほしい。それがカシャタを量産/小袋化しようと決めた理由です。

 

 

 

 

第2目標金額:800万円

 

800万円を達成することで、カシャタを量産する設備、ピロー型包装機、ピーナッツ焙煎機、包材の制作費、関税/通関の費用をまかなえます。

 

・カシャタを量産する設備 70万円

・ピロー型包装機 120万円

・包材の制作費 52万円

・ピーナッツ焙煎機 61万円

・関税/通関 120万円

・READY FOR 手数料(14%) 70万円

・税(10%)  7万円

 

※Matoborwa Co. Ltdはタンザニアの法人であるため、ご支援金はMatoborwaの製品の輸入販売代理店であるアマニ株式会社が受け取り、Matoborwaに送金します。

※プロジェクトとリターンはMatoborwaが実施し、製品をお届けするリターンはアマニ株式会社が代行します。

 

 

 

ここで日頃お世話になっている方々から、今回のファンディングにむけて頂いた応援メッセージを紹介します。(五十音順・敬称略)

 

 

奥 祐斉

(株)bona 代表取締役

 

仲間とタンザニアに向かっている際に、唐突に「会いましょう!」と連絡したところ、快諾してくださった長谷川さん。 とてつもない渋滞で1時間30分遅刻しても「アフリカでは普通のことだからね」と、笑顔で出迎えてくださったその姿は、今でも鮮明に心に残っています。

 

そこから出店するイベントがある度に、弊社で販売しているAFRICA COLAのお供に干し芋やドライフルーツを販売してきました。現在では、クラフトコーラの原材料として、Matoborwaのドライパイナップルを使用しています。

 

販売すると、干し芋は必ずと言っていいほど完売します。世界で最も美味しい干し芋だと思っています。

 

ドライフルーツも甘味と酸味のバランスが程よく、口の中に“アフリカ”の大地が広がります。赤ワインやウィスキーのお供としてもおすすめです。

 

何よりも素晴らしいのは、支援ではなく、美味しいから買い続けたいと感じる逸品であることです。こんなにも情熱を持って、アフリカの農業に地に根を下ろして活動される方を見たことがありません。

 

これからも、芋と果物はドライに、いつまでも私たちの心には潤いを与えつつ、タンザニアの人たちと共に魂を燃やし続けてくださることを心から祈っています。

 

 

紙村 隆之

広告代理店勤務

 

アフリカでのビジネスに携わりたいと情報収集をしていたところ、知人を通じて長谷川さんの活動を知り、22年にオンラインで長谷川さんにお会いすることができました。

 

支援ではなく、現地の農家やスタッフの皆さんと二人三脚でビジネスを創り上げていくという理念に大変共感しました。

 

また、マトボルワで生産されている干し芋、ドライフルーツはヘルシーなだけでなく、噛めば噛むほど素材そのものの美味しさやアフリカの自然が感じられる、他国産にはない逸品です。私は仕事で疲れたときも、少しオーブンで焼いた干し芋を食べて元気をもらっています。

 

マトボルワの事業が拡大し、日本のより多くの方々がこんなに美味しいタンザニア産の干し芋やドライフルーツを味わうことができるよう、是非皆さまと一緒に応援したいと思っております。

 

 

祖父江 なつみ

2018年度JICAインターン

(元Matoborwaインターン生)

2024-2次隊 青年海外協力隊

 

今から5年ほど前に、ご縁がありMatoborwaでのインターンシップに参加させていただきました。

現地では農作物の買付同行から商品の製造、営業同行や経理業務など様々な経験を積むことができました。

 

現地のスタッフたちと一緒に事業を大きくしていく姿に心を打たれ、私もアフリカでそんな活動がしたいと強く思うようになりました。

 

日本に帰国してからもMatoborwaの干し芋やドライフルーツが恋しくなり、オンラインショップで購入し、家族や会社の人とシェアしてよく食べています。

 

私のおすすめは輪切りのドライパイナップルです。 お花のような形で見た目が可愛いだけでなく、砂糖を使っていないため本来の甘さが感じられてとても美味しいです。

 

アフリカの地で毎日奮闘されているMatoborwaのさらなる挑戦、心から応援しています!

 

 

立花 義章

(有)いんべ薬局 代表取締役社長

岡山県トレイルランニング協会 副会長

 

Matoborwa の干しいも、ドライフルーツはとても美味しく、初めて口にした時の衝撃は相当のものでした。

 

私はもともと登山の時にドライフルーツやミックスナッツを細かくしてボトルに入れて行動食として使っていたのですが、Matoborwa の干しいも、ドライフルーツに出会って以降はこれしか食べなくなりました。

 

「心と体をつくる薬局」を目指している立場として、無添加・無加糖というのは、もちろん判断材料の1つではありますが、1番お伝えしたいのは食感です。

 

口の中に含んでいるとジュワーっと果物そのものの旨味が溢れ出てきます。他のドライフルーツではなかなか出会わない感覚でした。これは他のドライフルーツと製法が違うことが大きな要因かと思われます。干しいもを製造する時のノウハウをドライフルーツに応用しているようです。

 

干しいもも食感がすばらしく添加物もありません。ねっとりとした食感があり、充分な甘味を感じます。

 

今日、干しいもは完全に市民権を得ている食べものですが、Matoborwa の干しいもを召し上がられた干しいもファンの方はほぼリピートしてくださいますし、他との違いを褒めてくださいます。胸を張ってお勧めできる商品です。

 

また Matoborwa はアフリカの雇用創生にも注力しています。弊社が Matoborwa とお取引させていただいている大きな理由の1つがここにあります。

 

タンザニアは決して豊かな国ではありません。学校へ行けない子どもたち、給食を口にすることができずお昼休みに哀しい思いをしている子どもたちを少しでも減らそうと努力されています。

ぜひ皆様のお力添えをいただき、さらに多くの子供たちの笑顔が増えることを楽しみにしております。

 

 

照沼 勝浩

元(株)照沼勝一商店

 

茨城では夏に36度前後まで気温が上がり、従来品種『玉豊』が栽培できない状況になってしまっています。

 

玉豊は寒さに当ててきちんと糖化をしないと美味しくなりませんが、麦芽糖が多くいくらでも食べられるほしいもとして、50年近くほしいもの主流を来ており、現在でもファンはとても多いです。

 

タンザニア産玉豊ほしいもは茨城産玉豊の代わりになる品種になっており、無肥料自然栽培のほしいもですので、安心して食べていただけます。

 

 

能勢 陽子

タンザニア&カンガ愛好家

 

能勢さん

大学時代にタンザニアを訪れてから、人々の温かさとカラフルなカンガ(スワヒリ語のメッセージが印字されたプリント布)に魅了されてきました。

 

そのご縁でMatoborwaのドライフルーツと干しいもに巡りあい、真面目な製品作りが目に浮かぶような素朴な美味しさに惹かれています。

 

カンガの展示会を開催した際には、会場でMatoborwa製品を紹介・販売するとともに、お洒落な女性の工場長さんと会場をオンラインで繋いで交流会を開催しました。

 

タンザニアを初めて知る方々も興味を持ってくださり、果物そのものの甘さがとても美味しいとご好評をいただきました。

 

天然素材だけを使った無添加・無加糖の製品は、どなたにも安心してお勧めできますし、可愛いパッケージに入っているので、ちょっとした贈り物としても重宝しています。

 

私はドライフルーツをヨーグルトに一晩漬け込んで食べるのがお気に入りです。また登山やトレイルランニング時の行動食としても使っています。 

 

 

三木 千太郎

世界の美味しいもの探求家

元青年海外協力隊タンザニア隊員

 

今は亡き祖父は、私が幼い頃には広い畑で様々な野菜や果物を栽培していました。

 

「サラダにするから、トマト採ってきて~」と母に言われ畑に出ていき、早朝から畑仕事に勤しむ祖父に食べ頃の野菜の見分け方を教えてもらい、「採りたて」の新鮮な野菜を食べていました。

 

そうした自分が食べ育った野菜たちの中に、「白いさつま芋」がありました。

 

幼いときは、そうした事のありがたみをよく理解していませんでしたが、時代の流れとともに、ファーストフードやコンビニなどを多用する生活になると、ふとしたときに記憶が蘇り、またそれは身に染みて感じられます。

 

そしてそうさせてくれるのが、Matoborwaの干し芋です。素朴で懐かしく、そして安心を感じられる味です。

 

 

柳田 啓之

(株)イースクエア コンサルティンググループ シニアマネジャー 

 

「アフリカで干しいもを作る」という長谷川さんのアイディアから生まれたこのプロジェクトは、タンザニアでサツマイモの産地や加工適地を探す旅から始まりました。長谷川さんと共に、タンガ、ヴィクトリア湖、モロゴロなど、タンザニア全土を巡ったことを昨日のように覚えています。

 

10年以上の歳月が流れ、このプロジェクトは大きく進展しています。長谷川さんは契約農家さんとの間に深い信頼関係を築き上げ、高品質なサツマイモを生産できるようになりました。また、小規模ながらも衛生的な工場で、日本市場でも通用する高品質の製品を作り、地元の雇用創出にも大きく貢献しています。

 

タンザニアの多くの地域では、灌漑設備の不足から、サツマイモやマンゴーなどが収穫できるのは年に1度のみです。 これは、トライ&エラーを通じて学び、改善する機会が非常に限られていることを意味します。

 

さらに、最上流に位置するタンザニアの農家から、最下流にいる日本の消費者までをつなぐバリューチェーンを一から構築することは、大変な努力を要します。

 

農業や食品加工事業は一朝一夕に成果が出る分野ではありませんが、数々のハードルを乗り越え、多くのことを達成してきたことは実はすごいことだと思います。

 

このプロジェクトは、農家の生計向上、地域経済の振興、食品加工業の発展、栄養価の高い食品の流通促進、外貨収入の獲得など、タンザニアにとって多大なメリットをもたらします。

 

一方、日本ではほとんど栽培されなくなってしまった「タマユタカ」種の干しいも、しかもとびきり美味しい干しいもが食べられるようになるのは、日本人にとって嬉しいことです。また、長谷川さんの挑戦は、彼の後に続く日本の若者たちにとっても大きな刺激となることでしょう。

 

このプロジェクトが、タンザニアのみならず日本にとっても重要な役割を果たし、両国間の架け橋になることを強く希望します。長谷川さん、Matoborwaの挑戦を心より応援します。

 

 

 

●リターンの考えかた●

 

輸出事業を始めた後も、利益を再投資して徐々に生産量を増やします。だから頂いたご支援を、なるべく多く設備投資に費やして、干しいもやカシャタの事業をつくりたいと思い、リターンの半分は支援型のコースに致しました。

 

 

一方、私たちは食品工場として、自社製品を食べてみたいというご要望には、できるだけお応えしたい。だから干しいもやドライフルーツをご賞味頂くリターンもご用意しました。普段は日本に輸入しない、アフリカ市場向け商品もお楽しみください。

 

 

●リターンの商品●

 

 

アマニのほしいも130g

 

 

日本の『タマユタカ』をタンザニアで正式に品種登録して、契約農家と二人三脚で栽培に取り組み、私たちの工場で干しいもに仕上げています。甘さはひかえめ、もちもちした食感が特徴的。噛むほど味わいのある、懐かしい風味の干しいもです。

 

 

森のポレポレ完熟フルーツ

ドライマンゴー50g

 

 

完熟した果実をそのまま低温で乾燥させた、砂糖不使用・無添加のドライマンゴーです。熱帯の太陽が育てた果実の濃厚な味わいや香り、さわやかな酸味をお楽しみください。

 

 

 

森のポレポレ完熟フルーツ

ドライパイナップル50g

 

 

砂糖不使用・無添加のドライパイナップルです。果実をしっかりと完熟させてから収穫して、新鮮なうちに加工しています。やわらかで芯まで食べられるので、芯を抜かずに輪切りで乾燥させました。

 

 

 

森のポレポレ完熟フルーツ

ドライベビーバナナ65g

 

 

フルーツとして食べる完熟したベビーバナナを、縦の厚切りで乾燥しています。リンゴのような酸味と、芋のようなもっちりした食感がベースにありながら、キャラメルのような濃厚な甘みが特徴。砂糖不使用、無添加です。

 

 

 

アフリカ市場向けナッツ・バー

『Kashata(カシャタ)』 132g (22gx6本入)

 

女性に人気の香ばしい炒りピーナッツと胡麻のナッツ・バー、パフライス入りの軽い食感です。ほんのり塩味をきかせて、さとうきび由来の三温糖と蜂蜜で味付けしています。

 

 

 

現地市場むけイモケンピ『Vitamu(ヴィタム)』90g

 

 

細切りにしたサツマイモをかりっと油で揚げて、ハチミツ入りの糖蜜をからめました。甘さはひかえめ、しっかりと芋の風味を感じるイモケンピです。

 

 

 

ドライフルーツ350g/干しいも500g

 

 

砂糖不使用ドライフルーツや干しいもを毎日のように食べたい、というご要望にお応えするために、透明袋に脱酸素剤を同封した「業務用」の仕様でお届けします。

 

 

大粒素焼きカシューナッツ(無塩)500g

 

 

ちょっと珍しいタンザニア産のカシューナッツ。大粒サイズを厳選してお届けします! カシューナッツ本来の風味がひきたつように、油や塩を使わずに素焼きにしてあります。

 

ほろっとした食感のナッツを噛みしめると、甘みと一緒にクリーミーな味わいが広がります。小規模農家との契約栽培で原料ナッツを調達しているYYTZ社からバルクで仕入れた原料を、マトボルワの工場で小分け包装しています。

 

 

 

 

2021年のファンディングの頃、私はタマユタカの栽培技術を改善して、加工しやすいサイズにしようと思っていました。

 

 

でも、私たちが「今」やるべきことは、現状のタマユタカで美味しい干しいもをつくりながら作付面積を増やし、リーズナブルな価格で日本市場に届けて事業を作ることだと思っています。

 

 

最近、農家にとってもタマユタカが大切な作物になってきたせいか、どの時期に栽培すると確実に収穫できるか、栽培組合でいろいろ考えて試行錯誤してくれるようになりました。

 

 

食品工場が「農家と二人三脚」で事業をスタートする際に、大切なのことは2つ。今すでにある原料をうまく活用して、付加価値のある商品をつくること。そして農家の立場から原料の作付け計画を一緒に考えること。

 

 

栽培技術の改良は、その次だと思っています。

 

 

マトボルワという会社は、まだまだ未熟です。私たちが挑戦するアフリカの農業開発を、皆様に一緒に育てて頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

Matoborwa Co. Ltd.代表取締役

長谷川竜生

2024年3月

 

パイナップル畑にて、右端が私(2023年10月)

プロジェクト実行責任者:
長谷川竜生(Matoborwa Co. Ltd.)
プロジェクト実施完了日:
2025年1月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

タンザニア産タマユタカの干しいもを、船便(冷凍コンテナ)でアフリカから日本に輸送するための生産体制を整備し、航空便より低コストでも品質を担保したまま安全に送れるノウハウを検証します。またタンザニア産干しいもの卸売価格を下げることで、スーパーマーケットや薬局などの取扱店舗を増やす営業を行います。 クラウドファンディングで集まった資金は、2024年の契約農家にタマユタカの代金を支払い、サツマイモを糖化する貯蔵庫(冷蔵庫)を改善し、干しいもを出荷するまで保存しておくプレハブ冷凍庫の調達に使用します。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/hoshiimo2024?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

Matoborwa Co. Ltd.代表取締役。1995年に青年海外協力隊としてタンザニアに赴任した経験から、政府や援助団体によるアフリカの農業開発に限界を感じ、民間企業によるアフリカの農業開発をライフワークと決める。その後、大学院でのアフリカ農業研究、居酒屋の店員、アフリカ料理店の厨房、農業専門の出版社などで、民間企業が農業に参入している現場に携わる。特にカルビーが、ポテトチップ原料となるジャガイモを、契約農家から調達する事業コンセプトに深く感銘を受け、「アフリカにカルビーをつくる」という志を抱く。2011年からケニアにマカダミアナッツ産業を育てた佐藤芳之氏のもとで働き、ルワンダの新しいナッツ工場の経営に参画する。2014年に独立して、タンザニアで干しいもやドライフルーツを加工するMatoborwa Co. Ltd.を設立、現在に至る。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/hoshiimo2024?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

リターン

3,000+システム利用料


alt

お気持ち応援コース【3千円】

◎お礼のメッセージ
◎結果報告メール

※リターンをお届けしない、ご支援をできるだけ多くプロジェクト実施に使わせていただくコースです。

支援者
23人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

8,000+システム利用料


ドライフルーツお味見コース

ドライフルーツお味見コース

◎お礼のメッセージ
◎結果報告メール
◎ドライマンゴー50g×1袋
◎ドライパイナップル50g×1袋
◎ドライベビーバナナ65g×1袋

※天候や原料などの状況によっては、リターン発送の時期が前後する可能性があります。

支援者
21人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

10,000+システム利用料


オンライン活動報告会コース

オンライン活動報告会コース

◎お礼のメッセージ
◎結果報告メール
◎オンライン活動報告会参加チケット

※ZOOMで開催するオンライン活動報告会への参加チケットです。過去1年間の業務実績報告と、その後の事業計画について代表が説明します。日程など詳細については、2025年3月に別途ご連絡する予定です。

支援者
15人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

10,000+システム利用料


alt

お気持ち応援コース【1万円】

◎お礼のメッセージ
◎結果報告メール

※リターンをお届けしない、ご支援をできるだけ多くプロジェクト実施に使わせていただくコースです。

支援者
25人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

12,000+システム利用料


干しいも大好き♡コース

干しいも大好き♡コース

◎干しいも130g×4袋

※タンザニア産タマユタカの干しいもです。
※天候や原料などの状況によっては、リターン発送の時期が前後する可能性があります。

◎お礼のメッセージ
◎結果報告メール

支援者
50人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

12,000+システム利用料


I LOVE ♡ Kashata コース

I LOVE ♡ Kashata コース

◎現地市場むけナッツ・バー『Kashata』132g × 3袋

※天候や原料などの状況によっては、リターン発送の時期が前後する可能性があります。

◎お礼のメッセージ
◎結果報告メール

支援者
14人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

12,000+システム利用料


大粒!素焼きカシューナッツ500gコース

大粒!素焼きカシューナッツ500gコース

◎素焼きカシューナッツ(無塩) 500g × 1袋

※ちょっと珍しいタンザニア産のカシューナッツ。大粒サイズを厳選してお届けします!
※カシューナッツ本来の風味がひきたつように、油や塩を使わずに素焼きにしてあります。

◎お礼のメッセージ
◎結果報告メール

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

19,000+システム利用料


マトボルワ商品お味見コース

マトボルワ商品お味見コース

◎現地市場むけナッツ・バー『Kashata』132g×1袋
◎ドライマンゴー50g×1袋
◎ドライパイナップル50g×1袋
◎ドライベビーバナナ65g×1袋
◎現地市場むけイモケンピ『Vitamu』90g×1袋
◎干しいも130g×1袋

※天候や原料などの状況によっては、リターン発送の時期が前後する可能性があります。

◎お礼のメッセージ
◎結果報告メール

支援者
24人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

30,000+システム利用料


alt

お気持ち応援コース【3万円】

◎お礼のメッセージ
◎結果報告メール

※リターンをお届けしない、ご支援をできるだけ多くプロジェクト実施に使わせて頂くコースです。

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

36,000+システム利用料


1.5kgの大ボリューム!メガ盛り干しいもコース

1.5kgの大ボリューム!メガ盛り干しいもコース

◎干しいも500g × 3袋
※タンザニア産タマユタカの干しいもです。

※天候や原料などの状況によっては、リターン発送の時期が前後する可能性があります。

◎お礼のメッセージ
◎結果報告メール



支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

36,000+システム利用料


マトボルワ商品プレミアムコース

マトボルワ商品プレミアムコース

◎現地市場むけナッツ・バー『Kashata』132g×2袋
◎ドライマンゴー50g×2袋
◎ドライパイナップル50g×2袋
◎ドライベビーバナナ65g×2袋
◎現地市場むけイモケンピ『Vitamu』90g×2袋
◎干しいも130g×2袋

※天候や原料などの状況によっては、リターン発送の時期が前後する可能性があります。

◎お礼のメッセージ
◎結果報告メール

支援者
11人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

50,000+システム利用料


できたてJAMBOパック詰合せコース

できたてJAMBOパック詰合せコース

砂糖不使用ドライフルーツや干しいもを、なるべく工場のつくりたてに近い状態で皆様にお届けする…というコンセプトの商品です。迅速かつリーズナブルにお届けすることを最優先し、透明袋に脱酸素剤を同封した「業務用」の仕様でお届けします。

◎できたてドライマンゴー350g×1袋
◎できたてドライパイナップル350g×1袋
◎できたてドライベビーバナナ350g×1袋
◎干しいも500g×1袋

※天候や原料の状況により、発送の時期が前後する可能性があります。

◎お礼のメッセージ
◎結果報告メール

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

50,000+システム利用料


alt

お気持ち応援コース【5万円】

◎お礼のメッセージ
◎結果報告メール

※リターンをお届けしない、ご支援をできるだけ多くプロジェクト実施に使わせていただくコースです。

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

100,000+システム利用料


alt

お気持ち応援コース【10万円】

◎お礼のメッセージ
◎結果報告メール
※リターンをお届けしない、ご支援をできるだけ多くプロジェクト実施に使わせていただくコースです。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

120,000+システム利用料


末永くおつきあいコース

末永くおつきあいコース

2024~25年の2年間、下記の商品を定期配送します;

◎現地市場むけナッツ・バー『Kashata』132g×1袋
◎現地市場むけイモケンピ『Vitamu』90g×1袋
◎ドライマンゴー50g×1袋
◎ドライパイナップル50g×1袋
◎ドライベビーバナナ65g×1袋
◎できたてドライマンゴー350g×1袋
◎できたてドライパイナップル350g×1袋
◎できたてドライベビーバナナ350g×1袋
◎干しいも130g×1袋
◎干しいも500g×1袋

※天候や原料の状況により、発送の時期が前後する可能性があります。

◎お礼のメッセージ
◎結果報告メール
◎オンライン活動報告会参加チケット

※ZOOMで開催するオンライン活動報告会への参加チケットです。過去1年間の業務実績報告と、その後の事業計画について代表が説明します。日程など詳細については、2025年3月に別途ご連絡する予定です。

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

300,000+システム利用料


alt

工場にお名前を残します【30万円】

◎工場にお名前(法人名・団体名可)の入った個別のプレートを設置します

※新しい冷凍庫を設置する時に施工します。後日、プレートの写真を個別にお送りいたします。

◎お礼のメッセージ
◎結果報告メール
◎オンライン活動報告会参加チケット

※ZOOMで開催するオンライン活動報告会への参加チケットです。過去1年間の業務実績報告と、その後の事業計画について代表が説明します。日程など詳細については、2025年3月に別途ご連絡する予定です。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

300,000+システム利用料


alt

お気持ち応援コース【30万円】

◎お礼のメッセージ
◎結果報告メール

※リターンをお届けしない、ご支援をできるだけ多くプロジェクト実施に使わせて頂くコースです。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

1,000,000+システム利用料


alt

工場にお名前を残します【100万円】

◎工場にお名前(法人名・団体名可)の入った個別のプレートを設置します

※新しい冷凍庫を設置する時に施工します。後日、プレートの写真を個別にお送りいたします。

◎お礼のメッセージ
◎結果報告メール
◎オンライン活動報告会参加チケット

※ZOOMで開催するオンライン活動報告会への参加チケットです。過去1年間の業務実績報告と、その後の事業計画について代表が説明します。日程など詳細については、2025年3月に別途ご連絡する予定です。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

1,000,000+システム利用料


alt

お気持ち応援コース【100万円】

◎お礼のメッセージ
◎結果報告メール

※リターンをお届けしない、ご支援をできるだけ多くプロジェクト実施に使わせていただくコースです。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

プロフィール

Matoborwa Co. Ltd.代表取締役。1995年に青年海外協力隊としてタンザニアに赴任した経験から、政府や援助団体によるアフリカの農業開発に限界を感じ、民間企業によるアフリカの農業開発をライフワークと決める。その後、大学院でのアフリカ農業研究、居酒屋の店員、アフリカ料理店の厨房、農業専門の出版社などで、民間企業が農業に参入している現場に携わる。特にカルビーが、ポテトチップ原料となるジャガイモを、契約農家から調達する事業コンセプトに深く感銘を受け、「アフリカにカルビーをつくる」という志を抱く。2011年からケニアにマカダミアナッツ産業を育てた佐藤芳之氏のもとで働き、ルワンダの新しいナッツ工場の経営に参画する。2014年に独立して、タンザニアで干しいもやドライフルーツを加工するMatoborwa Co. Ltd.を設立、現在に至る。

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る