らんまるクラウドファンディング達成のお礼
ご支援してくださった皆様へ
らんまるのFIP再発治療プロジェクトへご支援をいただき、誠にありがとうございます。みなさまのおかげで無事プロジェクトを達成することができました。当初想定していたよりも早く支援金が集まり、驚いているとともに感謝しきれない思いです。
その後のらんまるの経過についてですが、今年5月に二次治療を終えて、投薬期間終了後1か月の検査で寛解を確認することができ、飼い主としては一安心していました。治療の甲斐あって現在はとても元気に過ごせています。特に、治療前はブドウ膜炎という目の症状が出ていて上手におもちゃで遊べなかったのですが(よく見えなかったのかもしれません)、寛解した今ではかなり上達してよく遊んでいます。らんまる自身も楽しいのか、たまにおもちゃをくわえてこちらへもってきては「遊ぼう」と訴えてくることがあり、かつてのぐったりした様子を思うとものすごく嬉しいです。
しかし寛解確認後しばらくしてから夜中に嘔吐してしまう症状が続いており、以来2週間に1度ほどのペースで動物病院に通い治療を続けています。獣医師によると、FIP(猫伝染性腹膜炎)とは猫コロナウイルスが変異して発症する病気であり、治療によってらんまるのFIPは寛解したものの、猫コロナウイルスは治療によって完全に排除することはできず、嘔吐は猫コロナウイルスによる症状の可能性があるとのことです。また、FIPや猫コロナウイルスに関係なく、もともと胃腸の働きが弱い可能性もあるとのことでした。
吐き気止めや腸内環境を良くする食事・サプリメントで症状は治まってきていますが、(獣医師の指示のもと)吐き気止め投与をやめると嘔吐してしまうため、まだ道半ばというところです。それ以外はとても元気に過ごせており命にかかわるような状態ではないため、FIP治療治療と比べると少し気持ちは楽なのですが、らんまる自身はつらいはずですので早く治してあげられるよう努力していきます。
今回のプロジェクトを立ち上げ公開するにあたり多少の後ろめたさや恥ずかしさがあったものの、みなさまの温かいメッセージに心を救われ、とても感謝しています。いただいた支援金はこれまでの治療費に充てるとともに、らんまるが健やかに過ごせるよう大事に使わせていただきます。そしてらんまるへ「君は多くの優しいニンゲンに助けてもらったんだよ」とゆっくりと伝えていきたいと思います。今のところピンときていないようですがいつかわかってくれると思います。
らんまるの写真を添付してお送りします。
改めて、ご支援誠にありがとうございました。
足立 大和
*皆様に個別でメールさせていただき、リターンとしてらんまるの写真をお送りします!
*1万円以上の寄付をされた方のうち、紙のフォトブックの配送を希望される方につきましては下記メールアドレスまでご連絡いただけますでしょうか。お手数ですがよろしくお願いいたします。
adachi.ua7.yamato@outlook.jp




















