日本⁻ブラジル間の協力で推進する植林活動
日本⁻ブラジル間の協力で推進する植林活動

支援総額

1,565,000

目標金額 1,500,000円

支援者
12人
募集終了日
2024年10月29日

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2024年10月03日 13:39

植樹活動について

世界的な異常気象について、世界各地のメディアに掲載されていない日がありません。今週だけでもポルトガルでは史上最大の森林火災が、トルコや南米各地での森林火災も史上最悪の事態となっています。近隣では中国や朝鮮半島での豪雨、大規模浸水、日本も安全ではありません。


ブラジルもアマゾンだけでなく、広大な国土全体にわたって森林火災の煙が覆ってしまい、呼吸疾患の問題を激増させています。

 


更にブラジルの国土の半分を越えるアマゾン水系では、河川の水位の異常低下が酷い状態です。人々が安全に飲める飲料水も不足し、病気も急増、水路が絶たれた子供たちも学校に行くこともが非常に困難です。延焼地域では動物も無残に焼かれている状況です。

 


昨年更新した最低水位を一か月も早く更新し、11月下旬まで事態はより悪化していきます。こうして広大な森林も弱体化し、より「炭素を排出する地域、アマゾン」と転じています。ここ数週間、アマゾン地域が世界で最も炭素を排出している地域、と衛星データが割り出しているのは地球規模での危機です。


世界中の環境キーワードともいえる「炭素の排出量削減」「脱炭素社会」でいうところの、排出量が最も多い原因となる活動は森林の消失なのです。電力生産をはるかに凌いでいます。その森林を守ることが出来なければ焼け石に水になってしまいます。

 

限られた資材での苗床という様子1

 

限られた資材での苗床という様子2


もちろんこの度の私たちの行動は一気に現実を好転する奇跡的な活動ではありません。

 

然しながら、森に生活する人の殆どが、その生活が貧しく、現存する森の資源の有限な開発と利用のみに頼っている以上、果樹や樹木を植える有効性、価値を共有し、植える文化を広げていくことは不可欠です。

 

遠回りでも、生命を支える生態系回復のための確かな行動となります。

 


この植樹活動は現地の零細な人々と同じ目線で話し合って理解と信頼を得ながら進める活動ですので、地に足がついていると実感しています。


アフリカ、ケニアから始まったグリーンベルト運動は数人の女性の植樹7本から始まり、やがては5000万本の植樹運動へと拡大していきました。

 

資金不足でジョウロでの潅水作業

 

裸地に植え付けをした時


ここに貴方の支援する植樹を1本でも多く植えることは人間ネットワークを広げることになります。また、植えた苗木は現地スタッフがその後も管理して生育具合を1本単位でお知らせしていきます。


何卒、ご支援のほど宜しくお願い致します。
 

リターン

3,000+システム利用料


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お気持ちコース 3,000円

・感謝のメール+ステッカー

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月

10,000+システム利用料


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応援コース 10,000円

・感謝のメール+ステッカー

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月

3,000+システム利用料


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お気持ちコース 3,000円

・感謝のメール+ステッカー

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月

10,000+システム利用料


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応援コース 10,000円

・感謝のメール+ステッカー

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月
1 ~ 1/ 6


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