皆様の真心の御支援を実践に活かす段階に入りました!
皆様の真心の御支援を実践に活かすことが段階に入りました!
出来ます事に感謝と誇りで一杯です!
2024年12月に待ちに待った有用樹種苗床の再整備を開始致しました。
「再整備」?そうなんです。2023年から2024年と強いエルニーニョによってその乾期の間にアマゾン地域の広大な面積で延焼地点数が記録的に広がり、大気が煙に覆われる時期が長引くという事態になったのでした。
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苗床(写真)荒れてるところ。暑そうなところ。24年10月 |
2021年から40種類以上の自生樹種を扱っていた苗床も水不足と煙、一部森林火災に焼かれ、多くの苗木が使えなくなってしまいました。
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延焼の様子。苗床も被害を受けました。2024年9月 |

折角育てた苗が交代で潅水をしていたのですが、湿度が低いためにその大部分が枯死してしまいました(2024年9月の乾期迄)。
この度、クラウドファウンディングでの真心の御支援により、まずは潅水システムと苗床の整備を行えることになりました。これまでの経験を活かし、他のどこにもない有用樹種満載の苗床にしていく決意で活動を再開することが出来ました!ありがとうございます!
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井戸掘り整備2024月年12月 |



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袋鉢、作り変え作業の様子2025年1月初旬 |
そしてアマゾナス州内でも広域な火災にさらされた地域を訪問視察。

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ハイムンドさん (イランドゥーバ市生産者) の土地の様子 火が入り川べりの斜面が全て焼け、下から草が生えている。2025年1月下旬 |

ノーボアイロン市の原生林にて森林調査を実施。母樹約200個体特定。
2025年1月末
現地氾濫原を探索し有用樹種の種苗の生産を再開。
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アマゾン有用樹種のマカカウバ苗の生産。2025年2月初旬 |



リオ・プレット・ダ・エバ市生産者の土地(裸地)への植え付け作業。2025年2月下旬
有用樹種ジャトバー
有用樹種 コパイーバ

有湯樹種 イペー

3月第2週までには、内陸の生産者の土地、裸地を中心に、現在すぐに植え付けられる500本は植え付ける予定です。
そして新しく生産を開始した苗を始め、種子と原生林内の天然更新(実生苗)を確保し4月から11月の間に苗床を復活、拡大させていく計画です。
これからも報告をして参りますので、応援、宜しくお願いします!
www.prusaeco.com


















