キッチンカーでお腹を空かせた子供や貧困家庭に美味しいご飯を！

はじめに

 

 

初めまして、この度キッチンカー「まるとさんかく」をオープンした平野裕樹です。

「まるとさんかく」ではたこ焼きとおにぎりを提供していきます。

 

 

ではまず僕の自己紹介をします。

愛知県稲沢市在住の平野裕樹、29歳です。

食べることとお酒を飲むことが大好きです。

20代のうちに自分でお店を出したくて、

たこ焼きを3年、おにぎりを1年修行してきました。

そして遂に自分のお店を持つことができました！

 

そんなキッチンカー「まるとさんかく」について

書いていこうと思いますので、ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

 

 

 

「まるとさんかく」を通してやりたいこと

 

 

「まるとさんかく」では通常営業はもちろんのこと、

貧困や食べたいけどお小遣いでは買えない、そんな子供やシングルの方に

無料で提供できるシステムの導入を進めています。

 

人は何をするにも食べるのが一番だと僕は思っています。

何をするにもエネルギーは使いますし、

落ち込んでいる時や辛い時、やはりお腹が空いていては更に落ちていくばかり。

まずは空腹を少しでも満たす、そこから人は元気もでるし

やる気に満ち溢れるのではないかと考えております。

まずは一人でも多くの人を笑顔に、一人でも多くの人の空腹を満たせる様に。

この思いでいっぱいです。

 

 

クラウドファンディングをしようと思った訳

 

 

まずは、「まるとさんかく」を少しでも多くの人に知ってもらいたいというのは

もちろんのこと、集まったお金を基に一日通常営業を止め、少しでも多くの子供が

無料で食べれる様に特化した営業をするためです。

 

やはり、平日のお昼前から夕方ではお腹を空かせた子供に、貧困で困っている家庭に

無料でお届けというのは中々厳しいのが現状です。

そこで一定額毎に通常営業を止めて、そういった子供や家庭に少しでもおいしいご飯を

届けれるように土曜日を使って営業する等の工夫をしていこうと思っています。

 

 

なぜ無料提供を始めようと思ったか

 

 

初めて飲食店でアルバイトをした時からずっと自分のお店を持ちたいと思っていました。

そんな中で子供にも無料で提供できる、そんなお店をやってみたいなという

漠然とした考えは昔からありました。

シングル世帯の方の起きやすい問題の一つとして貧困があります。

 

https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2023/86934/childcare

 

日本財団ジャーナル編集部調べによると、一般家庭では七人に一人、

シングル家庭になると二人に一人が貧困という状況です。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD247RS0U1A221C2000000/

 

日本経済新聞の記事によりますと、シングル世帯の割合は38.1％。

約三世帯に一組がシングルでその中の半数が貧困ということです。

今や貧困とは身近なありふれた問題なのです。

そこで少しでも自分が何かの役に立てればと、無料提供を始めようと決めました。

 

 

子供との時間の確保、家事時短のために

 

 

今年の年始に僕はシングルファザーになりました。

幸い僕は親からのサポート、周りからのサポートに助けられながら子育てができています。

それでも子供との時間というのは中々長時間確保するのは難しいのが現状です。

 

共働きで子育てをしている方もたくさんいます。

フルタイムで働いているなら尚のこと、家事は子供との時間をどうしても削ることになってしまいます。

日本では自炊するのがいいという考えが強く根付いています。

自炊をするのは素晴らしいですがたまには子供との時間を少しでも長く大切に過ごす、

これもまた素晴らしいことだと思います。

 

保育園や学校が終わったあと、仕事を終わらせて学童に迎えに行ったあと、

子供の宿題の確認をしながらごはんを作りお風呂に入れて寝かしつける。

実際に僕もシングルになって思いましたが、すごく時間を取られてしまいます。

 

ご飯を食べる時間が遅くなってしまったり、寝かせる時間も遅くなってしまったり。

無料提供があることで家事時短による親子の時間を少しでも長く

過ごせるという時間の提供をすることができれば幸いです。

 

 

 

「まるとさんかく」と「お互いさまの街ふくしま」

 

 

「まるとさんかく」は、震災から復興する福島で広がった、「受け取った恩を次の誰かに送る」

優しさの循環が生まれる活動にも取り組みます。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　「お互いさまの街ふくしま」より掲載許諾取得済

 

「お互いさまの街」愛知第一号店である「まんまる村」の伊藤麻美さんと

お話をさせていただき、「お互いさまの街ふくしま」のことを知りました。

 

そこで、【誰かのために前払い、困った時はお互い様】誰かから受けた恩を

次の誰かに送る「恩送り」の取り組み「お互いさまの街」、その活動に心を動かされ

「まるとさんかく」は「お互いさまの街ふくしま」のシステムを導入することに決めました。

 

 

「まるとさんかく」での「お互いさまチケット」

 

 

「お互いさまチケット」を買っていただくことで、貧困家庭や夕方以降時間に追われ

なかなか子供との時間を作れないという家庭、子供の支援につながり、

チケット利用者は無料で「まるとさんかく」の商品を受け取ることができる仕組みです。

 

 

 

キッチンカーとしての強み

 

 

キッチンカーとしての強みはなんと言っても移動ができることです。

活動拠点は主に愛知になると思いますが、岐阜と三重でも営業許可を取りに行きます。

少しでも多くの人の元へ行くのでたこ焼きやおにぎりを食べたい人は呼んでくださいね！

 

 

恩送りにみなさまのご支援をお願いいたします

 

 

僕一人だけでは全部を実現することはできません。

みなさまの支援が日本の未来への恩送りの大きな一歩、

少しでも多くの困っている人の救いになります。

 

どうかみなさまの温かいご支援をお願いいたします。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。