無事に幕を閉じることができました!
「第3回 ウィトゲンシュタイン記念 左手のピアノ国際コンクール」は、皆様の温かいご支援のお陰で、無事に幕を閉じることができました。
18年の第1回大会から7年、ピアノのプロフェッショナル部門が再び開催された今大会は、セミプロフェッショナル部門、アマチュアA・B部門といった新たな部門が加わり、参加の門戸が大きく広がりました。また、予選会場も東京に加えアメリカにも設置し、参加者からのご要望に応えながら、着実にその輪を広げています。
このコンクールは、スター発掘という一般的なコンクールの側面とは異なり、音楽文化を共に高められる人材の発掘に主眼を置いています。コンクールが終われば全て終わりではなく、今後も彼らと共に、左手のピアノ音楽、片手のピアノ音楽の世界を深く探求していきます。大会の懇親会で参加者の方々が仰っていた「仲間を見つける場所」という言葉が、今も胸に深く響いています。
大会の様子は、公式ホームページ(大会のご報告)でご覧いただけます。
http://lefthandpianocompetition.com/frontpage/post-1410/
さて、今回のクラウドファンディングでは、当初の目標金額300,000円を大きく超え、ネクストゴールの500,000円まで達成することができました。皆様からの温かいご支援、心より感謝申し上げます。
当初の目標金額(300,000円)は、入賞者の賞金と大会運営費に充当させていただきました。そして、ネクストゴールで皆様からいただいたご支援(+200,000円)は、今後入賞者コンサートを企画し、皆様に素晴らしい音楽をお届けします。
次回大会は、27年もしくは28年に開催予定で、プロフェッショナル部門は作曲部門となる予定です。次回の大会にもご期待ください。その間にも、今回のガラコンサートの企画や、前回大会の作曲部門映像の公開などを予定しております。これからも私たちの活動にご注目いただけると幸いです。
末筆ながら、皆様が日々健やかに、そして音楽との豊かな出会いに恵まれますよう心より願い上げております。
追記:
2月16日(日)に日本テレビの報道番組「真相報道バンキシャ!」の特集で、今大会に参加された出場者を軸に、コンクールの様子も紹介されるようです。https://www.ntv.co.jp/bankisha/ ぜひご覧ください。






















