新潟大学陸上競技部長距離パート応援プロジェクトの支援者様へ
この度は新潟大学陸上競技部長距離パート全日本応援プロジェクトへのご支援、誠にありがとうございます。
今回のクラウドファウンディングでは94名の支援者様からご支援をいただき、目標金額を達成することができました。皆様からの資金は全日本大学駅伝の遠征費、8月に行った強化合宿に充てさせていただきました。
皆様からのご支援のおかげで本戦まで、競技に対し集中して取り組むことができました。
以下に全日本大学駅伝の結果をご報告いたします。
1区(9.5km) 松野伊吹 30:03 区間27位
2区(11.1km) 横山昇太郎 35:31 区間25位
3区(11.9km) 髙橋惇央 37:28 区間24位
4区(11.8km) 金子敦哉 37:25 区間26位
5区(12.4km) 谷端良鷹 41:23 区間26位
6区(12.8km) 舟山俊希 40:56 区間23位
7区(17.6km) 中戸元貴 53:52 区間16位
8区(19.7km) 渡邉真大 63:50 区間24位
総合順位 5:40.28 24位 大学新記録
大学記録は更新することはできましたが、目標であった北信越地区の増枠を達成することはできませんでした。
3年連続結果を残すことができなかったこと、皆様の期待に応えることができなかったことが何よりも悔しいです。
今年は北信越地区の増枠を目標に一年取り組んできました。
自分たちの取り組みはどこまで通用するか、挑戦というスローガンの元、全国の大学へ勝負を挑みましたが全く歯が立ちませんでした。
やってきたことは間違っていなかったはずなのに、もしかしたら、1から全て何かを変えなければいけないかもしません。
今やるべきことはこの結果を走ったメンバーはもちろん、来年新潟大学を引っ張っていく選手達がこの結果を素直に受け止めることだと思います。
まずは、原因を突き止め、来年に向けて再スタートを切っていきます。
以下に各区間を走った選手のコメントを掲載します。
1区(9.5km) 松野伊吹
30:03 区間27位
「沢山のご声援、ご支援ありがとうございました。目標としていた区間21位には届きませんでしたが、現地での応援や、期待を寄せてくれたチームの皆さんに背中を押してもらえました。ありがとうございました。」

↑召集を受ける松野(4年, 工学部)
2区(11.1km) 横山昇太郎
35:31 区間25位
「流れを作る要因で2区に采配されたなか、自分の力を出し切ることができず、もどかしい思いでいっぱいです。リベンジを果たす場は有りませんが、今日に至るまでにチームとして様々な困難を乗り越え、強くなってきました。その過程に価値があることだけは確かであり、このチームで増枠に向かって共闘できたことは人生の宝です。素敵な宝探しの旅でした。6年間、ありがとうございました。」
↑前の選手を追う横山(院2, 現代文化研究科)
3区(11.9km) 髙橋惇央
37:28 区間24位
「今年こそはと意気込み臨んだ今大会でしたが、結果は昨年、一昨年と同じ総合24位という結果に終わりました。昨年からチームとして大きなレベルアップをしていると感じていただけに、思い描いたゴールとのギャップは見た目の記録よりもさらに大きく、非常にもどかしい気持ちでいっぱいです。練習・準備・調整と、それら全て含めて自分たちの今の立ち位置を受け止めることが、まずは一番大事だと感じます。新体制となったチームが来年また伊勢路へ来て、新たな目標を達成してくれると信じ、託したいと思います。今大会に向けては本当にたくさんのご支援とご声援をいただき、ありがとうございました。これからも、新潟大学の成長を見守っていただけますと幸いです。」

↑新潟大学の声援に応える髙橋(4年, 人文学部)
4区(11.8km) 金子敦哉
37:25 区間26位
「閉会式前後、バタバタしてしまい直接ご挨拶できませんでしたが、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。良くも悪くも今日はほぼパーフェクトのパフォーマンスでした。100%近くの力を出せたのは皆さんの支えあってこそです。にも関わらず、満足のいく結果を得られなかったのは自分の実力不足でした。これからも新しい目標に向かって頑張っていくので、今後とも新潟大学の応援をよろしくお願いいたします。」

↑4区を走る金子(3年, 経済科学部)
5区(12.4km) 谷端良鷹
41:23 区間26位
「応援ありがとうございました。みなさんの期待に添えるような走りができず、自分としても不甲斐ない結果でした。今年で卒業する人が多い中、自分の走りによって悔しい結果を生み出すことになってしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。結果を受け止め、もっといい結果を出せるよう頑張っていきます。」

↑5区を走る谷端(4年, 工学部)
6区(12.8km) 舟山俊希
40:56 区間23位
「目標には及びませんでしたが、今日持つ力を十分に発揮できたと思います。最高学年で伊勢路を走れたこと、このチームで襷が繋げたことを嬉しく思います。応援ありがとうございました。」

↑最後の伊勢路を全力で駆け抜けた舟山(6年, 医学部)
7区(17.6km) 中戸元貴
53:52 区間16位
「たくさんのご支援、ご声援ありがとうございました。3度目の正直で挑んだ今年でしたが、全国の壁はやはり高く、結果を残すことはできませんでした。それでも、皆さんの応援があったからこそ、最後の最後まで全力で伊勢路を駆け抜けることができました。この悔しさを胸に刻み、必ず次に繋げます。これからもチーム全員で力を合わせ、一歩ずつ成長していきます。応援してくださった皆さんの期待に応えられるよう、また挑戦を続けていきますので、今後とも新潟大学をよろしくお願いいたします。」

↑区間16位の非関東勢トップの走りだった中戸(3年, 工学部)
8区(19.7km) 渡邉真大
63:50 区間24位
「4年間の集大成として挑みましたが、苦しい走りとなりました。2年前に同じ区間を任せていただいた時よりは他大学と競合うことができたと思いますが、最後の最後で踏ん張りが効かず、負けてしまいました。悔いは残りますが、全力で走った結果です。この4年間、新潟大学陸上競技部に育ててもらい、高校時代は17分を切るのが精一杯だった私が全日本を3回も走ることができました。だからこそ、3回目の全日本で、大事な最長区間を任せていただいたにも関わらず、このような結果でとても悔しく、申し訳ないと思っています。残りの大学陸上は少しでもチームの練習に参加して、後輩の成長をサポートしたいと思っています。たくさんの応援本当にありがとうございました。」
↑アンカーを務めた渡邊(4年, 経済科学部)
改めて、たくさんのご声援、ご支援、誠にありがとうございました。
皆様のご期待に応えられるよう、来年度に向けてさらに精進してまいります。
リターン品につきましては、現在対応を進めております。
場合によっては、支援者様お一人おひとりに個別でご連絡させていただくこともございます。
なお、発送が遅れる場合などには、当プロジェクトページやSNSにてお知らせいたします。
何卒よろしくお願い申し上げます。



















