プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

 

みなさんは、自分が毎日飲んでいるコーヒーがどこで作られたか、ご存知でしょうか?

 

近年、コーヒーチェーン店拡大の影響を受け、各国のコーヒー農園で大規模低価格生産が進む中、多くの小規模農園は生産量・価格面においてその競争から取り残されがちになっています。

 

こうした競争の波に苦戦しながらも、自分の農園と豆の品質に誇りを持ち、小規模ならではの良さを生かそうとしている農家さんたち。

 

私たちは、重労働・低収入に苦しみながらも美味しいコーヒーを作り続けるコスタリカの女性農園者に手を差し伸べてきました。

 

この度、「美味しいコーヒー+社会貢献」というコンセプトに基づいた上質な彼女たちのコーヒーを、日本で初めて販売します。

 

 

 

コスタリカ零細コーヒー農園の女性たちのコーヒーを日本へ。

日本各地にイベント出展します。

 

こんにちは!「Bean Voyage」の永春と申します。

私たちは、小規模コーヒー農園の中でも、社会的地位や決定権において不利な立場におかれている女性農家に焦点をあて、コスタリカの農家と直接契約をして商品を農家からお客様へ直送しています。それにより、新鮮且つ良質だけではなく、農家さんの想いをコーヒー豆に込めてお届けすることを目標に活動しております。

 

また、仲介業者を通さない販売体制、収穫から焙煎までのすべての工程を農家で行うことにより、従来と比較して300%増の収入を実現できており、公正な価格での取引を行うことができています。

 

 

しかし、活動を続ける一方で、弊社のような小規模な社会企業は量・価格の面で大手企業には劣るため、なかなか販売量や地域を劇的に拡大することができずにおります。また、アメリカ・カナダ・一部韓国におけるオンラインショップやイベントでの販売のため、販売量が不安定。契約農家からの仕入れ量だけでなく、契約農家自体の数をなかなか増やせずにいるのが現状です。

 

そこで今回、コーヒー品質にこだわりのある日本市場へ販売を拡大できないかと思い立ち、当プロジェクトを立ち上げました。どうか、女性たちの挑戦を応援いただけないでしょうか?

 

 (撮影者:Asha Price)

                     

フェアトレード製品に至るまでの背景と労働に見合わない低賃金

 

みなさんは、フェアトレードという言葉はご存知ですか?
最近、スーパーやデパートなどで「フェアトレード製品」を目にする機会も多くなってきました。しかし、フェアトレード製品として認定されるまでの書類・認証プロセスは非常に煩雑……膨大な作業と人手を要するため、未だに多くの小規模農家の方々がフェアトレードを実施できず低収入に苦しんでいます。

 

 

 

先日私は、収穫時期を迎えたコーヒー農園を訪問し、収穫を体験してきました。

朝露でびしょ濡れになり、顔を直撃する木の枝と不安定な足元と戦いながら、数時間かけてやっと集めたコーヒーの実は、日本でコーヒー1杯分も飲めない価格で買い取られるとのことでした。

 

終わった後は休む間もなく選別作業(熟した実と、未熟の実やその他不良の実を分ける作業)が待っており、収穫時に多数虫にさされて猛烈に痒みが出始めた手足に悲鳴をあげながら、地道に作業を続けました。日々作業をこなす農家の方々は私よりもはるかに多い量を一度に収穫できるとはいえ、これだけの重労働に対して得られる対価があまりにも少ないことに、私自身ショックを受けました。

 

 

生産したコーヒーを飲む機会がなく、

最高級のスペシャリティコーヒーだと気付かず働く農園者たち

 

通常、コスタリカの小規模農園では、収穫した実を生豆(焙煎前の豆の状態)にするための機械や設備を整える財政的な余裕がないため、自身の農園での収穫後、専門業者へと販売します。

 

すると、大部分の小規模農園のコーヒー豆が他農園の豆と混ぜられ、「~農園産」としてでなく「コスタリカ(または地域名)産」として量産販売されることとなります。そのため、最高級のスペシャリティコーヒーである可能性があったとしても、農園者はその事実を知らないまま、実際の相場の3分の1程度の収入を受け取って終わることになるのです。

 

 

実際、多くの小規模農家の方々は、収穫後に専門業者に渡すよりも自身で全プロセスを行った方が収入の増加に繫がるという事実を認識はしておりますが、現実には知識・設備不足によりその目標を諦めざる得ないというのが現状です。

そこで私たちは、高品質コーヒーを生産するのに適した土地を有するコスタリカで、スペシャリティコーヒーを生産する(または生産したいと願う)16の農園の方々と一緒に活動しております。

 

日本各地のイベントにブース出展!

コスタリカの伝統的な抽出方法でおいしいコーヒーを飲みませんか?

 

先日、とあるコスタリカのコーヒー輸出企業様におこなったインタビューで、同企業が全世界に輸出する「スペシャリティコーヒー」の中でも、品質ランク上位60%のコーヒー豆は、主に日本市場へ輸出されているというお話を伺いました。

 

そこで今回、高品質を理解する日本人のみなさまに、日本未発売の美味しいコーヒーを是非一度試していただきたいという思いから、イベントでの出展を企画いたしました。

 

【イベント詳細】


イベント場所:神戸、東京、京都、神奈川、さいたまのうちいずれか2か所(予定)(※日程によっては一か所になる場合がございます)
イベント名:未定(最終確定次第、ご報告させていただきます)
イベント日時:2018年4月末~5月中旬
内容:「Bean Voyage」
の活動紹介、商品限定販売、コスタリカ伝統の方法で淹れるスペシャリティコーヒーの販売、ご商談など


※当日販売で出た利益は、弊社が契約する小規模コーヒー農園にて使用する機材購入費用に充てさせていただく予定です。

 

クリスマスマーケットに出展 in Costa Rica

 

The Resolve Gala:
アメリカ・ハーバードソーシャルクラブ主催のイベントに出展 in New York

 

 

日本市場での販売を目指し、多くの方に

普段手にするコーヒーとの違いを味わってほしい!

 

通常、コーヒーの木が植えられてから商品として店頭に並ぶまでの生産過程で、コーヒー農園の生産者が請け負う仕事は全体の70%を占めます。

しかし、彼らが受け取る収入は全体の8%にも満たず、零細農園の場合はその収入のほとんどは生産コストで相殺されるため、生産者たちは子どもたちに高度な教育を受けさせることはおろか、十分な医療サービスを受けるお金もありません。

さらにコスタリカのコーヒー農園では、女性が労働人口の80%を占め、請け負う仕事量も男性より多いにも関わらず、収入は一般的な男性農家より約39%も低いという統計が出ております。この格差を解消するため、私たちは主に女性のコーヒー農園者に注目し、品質改善やマネジメントトレーニング、*カッピングなどの教育の機会を提供することにより、将来的に自身の力で商品を販売していく能力開発を行っております。


このプロジェクトを実行することで、普段手にするコーヒーと一体何が違うのか、みなさまにはお手に取っていただきながら感じてほしいです。

 

展示会に出展することで多くの方々に味を知っていただくとともに、弊社の活動内容をより深くご理解いただき、将来的には日本市場で販売を開始できればと思っております。応援よろしくお願いいたします。
 

*カッピング:コーヒー豆の味や香りを判断する工程のこと。ワインのテイスティングのようなものです。

 

 

リターンについて

 

この度、ご支援にご協力いただける皆さまには、特別なリターンをご用意いたしました!イベント当日お越しいただけない方でも楽しめる内容になっておりますので、是非ご自宅でもコスタリカの女性たちの想いを感じていただけると嬉しいです。

 

宜しくお願いいいたします!

 

 


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