【過去のお話】プロジェクトがはじまりました！

先週からぷちの肥大型心筋症との闘病生活のためのプロジェクトが始まりました。

年末となり皆様多忙が続くとは思いますが、どうか最後まで応援くださると幸いです。

ぷちと出会う前に先住猫であった茶虎猫の『れつ』と暮らしていました。れつは7歳のときにぷちと同じこの肥大型心筋症という病気にかかり、約9か月程の闘病生活の末に約120万円という莫大な治療費がかかりました…。れつは血栓が詰まってしまったりと現在のぷちよりかなり悪い状態でした。

でもこの病気の怖いところでもあるのですが、血栓が詰まったりと発作が起きないとすごく元気そうに見えるんです。食欲もあってよく食べます。

しかし、れつは闘病から9ヶ月がたった頃に肺水腫がまたおこり3度目の入院をしたのですが処置をしても肺のコントロールがつかず、助かりませんでした。

まだ8歳という若さで亡くなってしまいました。

ぷちとの出逢いは、先住猫のれつが心臓病の闘病生活の末に亡くなって数か月が経った頃にれつと出会った、あるNPO法人のアニマルシェルターに寄付をしようと訪れたところで「また猫ちゃんを見ていきませんか？」という流れから拝見して、れつと同じ茶虎柄の猫である当時子猫だったぷちに出会い、ぷちのあまりの可愛さと人懐っこさに惹かれて里親になることとなりました。毎晩枕元に来て一緒に寝たがるほど本当に甘えん坊な子です。

行きつけの病院がれつと同じなこともあり、病院の先生も『血の繋がりのない子なのになぜまた…』と驚いていました。

ですが当時のれつの病気の状態とは違い、ぷちはまだその段階ではありません。

これからの処置次第でまだまだ生きられるといきつけの病院の先生も言ってくれています。

ぷちは毎日たくさんのお薬を飲んで頑張っています。

そんなぷちに必要な最善の治療をしてあげたいです。

どうか最後まで応援よろしくお願いいたします。