地球交響曲ガイアシンフォニー第一番~第九番の自主上映会を屋久島で!
地球交響曲ガイアシンフォニー第一番~第九番の自主上映会を屋久島で!

支援総額

62,000

目標金額 60,000円

支援者
10人
募集終了日
2025年3月27日

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2025年03月10日 11:59

第九番「すべての生命は音から生まれ音に還ってゆく」

なぜ、私たち人間は、これほどまでに音楽を作り、音楽に耳を傾けずにはいられないのか。

 

1989年、この映画に「地球交響曲」と名をつけたのは、生命体であるこの地球のシステムは、今、この一瞬にも生演奏されている「交響曲」のようなものだ、と直感したからだった。

 

「交響曲」は、その曲によって、演奏者によって、楽器によって、聴衆によって、一回一回すべて違った”音楽”としてこの世に生み出される。しかし、その違いにもかかわらず、すべての「交響曲」が目指すただ一つの目的は、その場に、その時にしか生まれない、美しく壮大なハーモニーの”音楽”を創造することだ。

 

私は、この宇宙の成り立ちも、母なる星地球の生命システムも、生態系も、人間の身体や心の仕組みも、社会や文化の構造も、この世のすべての存在は、刻一刻と変化しながら生演奏されてゆく”音楽”のようなものだと思っている。

 

あらゆる楽器がそれぞれ独自の音を奏でながらシンフォニーを奏でるように、生命体である地球のシステムもまた、ともに美しく壮大な調和の音楽を創造する、ひとつの生命のシンフォニーを奏でているようなものだ。

 

今、私たち人間は、明らかに調和を乱す不協和音を奏でている。

 

調和を求める宇宙の「大いなる意志」によって私たちそのものは抹消されてしまうのか、それとも新たな調和の音楽を創造することができるのか、その選択は私たち自身にゆだねられている。今こそ、私たちは耳に聴こえない”音楽”を聴く”想像力”を取り戻さなくてはならない。

 

楽聖ベートーヴェンは生涯に九本の「交響曲」を作曲し、交響曲「第九番」を作り終えた後、この世を去った。

 

彼は、この「九番」で初めて楽器だけではなく人間の歌声「合唱」を入れた。

 

映画、「地球交響曲」第九番を作り始めるにあたって私の中に「当時すでに聴覚を失っていたベートーヴェンの耳に人間の歌声はどのように響いていたのだろうか?」という想いが渦巻いている。

 

   龍村 

リターン

1,000+システム利用料


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申込数
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地球交響曲ガイアシンフォニーのパンフレット(第五番or第六番)

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