長崎市動物愛護管理センター動物慰霊祭

長崎さくらねこの会

動物慰霊祭への参加

2025/3/24に
まちねこ不妊化推進事業の意見交換会と
動物慰霊祭が行われました。

長崎市動物愛護管理センターの所長の挨拶
一般社団法人長崎ライフオブアニマルの
@ngsklifeofanimal 
木村代表が弔辞を述べた後
動物慰霊碑に献花をあげる役を
私山野がさせて頂きました。

犬においては10年以上長崎市は殺処分をしてません。

猫においては傷病猫収容で死亡した猫以外の
処分はゼロを継続している話がありました。

やっとやっとここまで来ました。
長崎市。

長崎は猫の街とうたわれ
観光資源として使われる猫たち
その扱いは？と思わざるを得ないものがありました。

いちばん処分に直結する乳飲み子の救出の道が開けたことにより
処分ゼロという快挙を成し遂げることができたと山野は思っております。

ここからが本番です。
ゼロ達成で終わりではありません。

どのようにして継続し、
また、収容猫を見守りながら
猫たちを減らしていくのかが課題となります。

今回献花の一言に
【やっとやっとです】と私の口からこぼれ落ちた言葉です。

猫の街長崎が抱える問題で
猫たちのことをうたいながら
蔑ろになってきた長崎のねこ。

今まで犠牲になってきた猫たちの
御霊の前で
明るい未来の光が差したことは
本当にうれしくまた、感慨深いものとなりました。

これからも長崎市の猫たちが大切にされ
人と猫の共生できる町になるように
願って止みません。

また、長崎さくらねこの会も
長崎市の猫たちが大切に扱われるように
働きかけたいと思います。

一般社団法人長崎さくらねこの会
代表理事　山野順子