タイ英語ディベート国際大会に19名全員で参加したい!

支援総額

1,600,000

目標金額 1,500,000円

支援者
217人
募集終了日
2025年6月13日

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2025年04月22日 06:27

【毎日更新 タイ出発まであと68日!Vol.7 2025 タイ世界大会への道⑥】

本プロジェクト開始から1週間、現時点で32名の皆様方から321,000円のご支援を賜り、目標額の21%となりました。

毎日サイトを開く度に応援団のメンバーが増えているのを見ると、本当に胸が熱くなります。

皆様からいただいた応援のメッセージに返信しながらお一人お一人にお会いしてご挨拶ができたらどんなに良いか、、、と常に思うのです。

皆様方のご支援、本当にありがとうございます!

 

19名みんながお金の心配なく、タイの世界大会で全力を尽くせるよう、引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。

筆者も微力ながら本活動報告を通して、19名の選手たち、さいたま市立浦和高校 インターアクト部の活動を皆様に知っていただくべく、日々楽しくお伝えしてまいります^_^

 

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Vol.7 2025年 タイ世界大会への道⑥

〜いざ、全国大会 in 岡山へ 決勝トーナメント編〜

 

決勝トーナメント進出を喜ぶ間もなく、選手たちはすぐにそれぞれの準決勝会場に急ぎ向かいます。

準決勝は西の強豪、近江兄弟社さんとあたりました。

サイドは否定側。これまで何度も否定側の試合で涙を飲んだか、、、。

結果は、4-1で否定側で勝利!

スプリットではあるものの、4-1なのでここから自信をつけたチーム市立浦和、いよいよ全国優勝がかかる決勝戦です!

 

決勝であたるチームは、これまで勝てない試合の方が多い、同郷にして強豪の川越女子高校。

川越女子高校は予選を土つかずのフルボートで1位通過しています。

最後の最後でこの組み合わせ、さあ、どうなる?

 

決勝戦はメイン会場で、座席もほぼなく立見が出るような参加者全員が見守る中、大きなステージで繰り広げられます。

肯定側、否定側は審査委員長立会いのもと、「じゃんけん」で決めます。

 

サイドは、、、

 

「肯定側」。

 

市立浦和チーム席から驚きとも感嘆とも言えない声があがります。

そして、祈るような思いで壇上の4人の全国大会最後のスピーチを聞きました。

 

立論はいつも通りわかりやすくエビデンスの数字や傾向を示しながらのスピーチ。

質疑も的確。

よしよし、、、その調子!と、双方の立論が終わり、否定側の反駁へと進んでいったその時です。

反駁は、相手側の論点2つに対してそれぞれここが弱いです!と3分間で反論していきます。

通常は論点1つにつき3つから多くて4つなのですが、、、

 

チームメイトが横からメモを出しました。

「これも言っといて!」ということで、反駁担当はすかさずそれを発表します。

すごい度胸、、、と思っていると、、、

 

またひとつ、メモが出ました。

残り時間は15秒!

サッカー解説者の松木さんのように「おいおいおいおい!」と心で筆者が叫んでいたのは言うまでもありません。

15秒きっかりで最後の反駁ポイントを言い切り、見事に10箇所のアタックを打ちきりました!

 

、、、大変心臓に悪い時間でしたが、同時に選手たちのこれまでの涙や心が折れそうな日々を思い出し、泣けてきてしまいました。

なんてことしちゃえるチームなんだろ!

よし、もう市浦ペースで楽しく悔いなく出来たらよし!

 

その後は、肯定側からの反駁にも自分たちの立論に戻って「やっぱり私たちの論が強いです」と落ち着いたスピーチを進める再構築担当。

 

いよいよこの試合の全総括となる総括担当は、両サイドの比較を示しながら7人のジャッジに語りかけます。

司会者が試合終了を告げ、ジャッジたちは別室で審議します。

ここからジャッジが戻ってくるまでの時間、それはもう落ち着かないものですが、ひたすら勝利を信じ、祈る時間です。

 

そして、ジャッジ全員が席に戻り、審査委員長のコメント、勝敗伝達となります。

審査委員長は大変精密に7人のジャッジが審査したことを、双方の立論からきめ細やかに解説していきます。

両チームの強み、弱みを何人のジャッジが支持した、など細かい解説が進む中、選手たちも応援する私達も気が気ではありません。

 

そして、いよいよ勝敗が告げられました。

 

「3-2, in favor of, the affermative team.(肯定側3票、否定側2票で肯定側の勝ちとします)」

 

優勝校として、さいたま市立浦和高校の名が呼ばれました!

会場に割れんばかりの拍手が鳴り響き、選手たちは嬉し涙。

 

たくさん、たくさん、辛い時間もあったね。

自分の中で葛藤することもあったよね。

県大会後、厳しいメッセージを出したけど、流石、すべてポジティブに自分達の栄養にしてくれたんだね。

そして今、これまでのすべてが報われたね。

 

みんなの顔を見ていて、インターアクト部の母さんは最高に幸せでした!

 

昨年は1学年上の先輩達が準決勝で涙にくれましたが、その思いもすべて持って闘い、プレッシャーに見事に勝ち、雪辱を果たして優勝旗を持ち帰ってまいりました。

昨年出場した先輩達は受験真っ只中ですが、進路が決まった先輩は全国大会に同行してくれたり、受験に臨みながらも試合の進捗をチェックしてくれました。

また、2年前に同じく全国優勝し、やはりクラウドファンディングで大きなご支援を受け、チェコ世界大会に出場した先輩達も本部配信の試合の様子を見ながら祈りを飛ばしてくれました。

優勝が決まった瞬間は、それぞれグループLINEがおめでとうメッセージやスタンプで喜びにあふれていたとのこと。

後輩たちもカッコ良すぎる先輩達を誇りに思い、喜び、来年自分たちも頑張っていこう!と、また、新しいバトンを受け継ぎます。

 

自分のことでなくとも共に喜び、悩み、泣き、笑う、そんな経験を通して、彼らはこの先様々なことを「自分ごと」として捉え、取り組む姿勢を持って進んでいくことと思います。

 

【次号予告:タイ出発まであと67日!Vol.8 2025年 ちょっと小ネタ(ディベーターのお作法)】

リターン

1,000+システム利用料


感謝のメールと大会報告書(pdf)1,000円ご支援の方

感謝のメールと大会報告書(pdf)1,000円ご支援の方

サポートチームからの感謝のメールと大会参加メンバー 一人ひとりからの大会報告をまとめた報告書(pdf)をお送りいたします。

申込数
46
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年8月

3,000+システム利用料


感謝のメールと大会報告書 3,000円ご支援の方

感謝のメールと大会報告書 3,000円ご支援の方

サポートチームからの感謝のメールと大会参加メンバー 一人ひとりからの大会報告をまとめた報告書(pdf)をお送りいたします。

申込数
28
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年8月

1,000+システム利用料


感謝のメールと大会報告書(pdf)1,000円ご支援の方

感謝のメールと大会報告書(pdf)1,000円ご支援の方

サポートチームからの感謝のメールと大会参加メンバー 一人ひとりからの大会報告をまとめた報告書(pdf)をお送りいたします。

申込数
46
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年8月

3,000+システム利用料


感謝のメールと大会報告書 3,000円ご支援の方

感謝のメールと大会報告書 3,000円ご支援の方

サポートチームからの感謝のメールと大会参加メンバー 一人ひとりからの大会報告をまとめた報告書(pdf)をお送りいたします。

申込数
28
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年8月
1 ~ 1/ 4


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