
支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 217人
- 募集終了日
- 2025年6月13日
【毎日更新 タイ出発まであと67日!Vol.8 ちょっと小ネタ①(ディベーターのお作法)】
関東のお天気は雨模様ですが、皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
本日現在、33名の皆様方から331,000円の応援をいただいており、心より感謝申し上げます。
毎日、感謝するひとときがあることをとても幸せに感じております。
まもなくGWが近づく季節ですが、GW時期はインターアクト部にとっても三役引継ぎの代替わりなどがある大切な節目の時期となります。
今年も5/3土曜に「Urawa Students Debating Championship (USDC)」が開催されます。
2~3年生でチームをつくり切磋琢磨するディベート大会は、企画段階から当日の運営、対戦組み、論題選定やジャッジ、賞品手配までのすべてを生徒達だけで作り上げます。
昨年より、自校以外の学校にも参加いただくようになり、市立浦和主催の大会になっております。
USDCについては別の機会にお伝えすることとしまして、本日はディベートのお作法について少しお伝えいたします。
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Vol.8 ちょっと小ネタ①〜ディベーターのお作法)〜
ディベートは、とにかく口角泡飛ばしてバンバン自分の言いたいことを言いまくって論破!ではないことは、最初のコラムでお話ししました。
さらに言うと、むしろ「お作法」を大事にするディベーターやチームこそ本当の意味でのディベート選手と言えます。
筆者がインターアクト部でお手伝いをさせていただくようになってから、これまで歴代の部員達には「お作法」の面からもアドバイスをしてきました。
ディベートの「お作法」として伝えてきたものには、次のようなものがあります。
① スピーチのお作法
② スピーカーとしてのお作法
③ 試合に参加する上でのお作法
①は、簡単なようでなかなか難しい、「しっかり聞く姿勢を持つこと(筆者も日頃の発話行動でなかなか実践できていないことがあり、反省mm)」。
試合では、アスレチックランドゲームのように、時間はせま〜る、気は焦〜る(このフレーズにピンと来た方は昭和の時代を生きた方ですね〜^_^)で、質疑応答などで、自論をとにかく話しきろう!と、相手のスピーチより自分の話したいことを優先にしがちです。
しかしながら冷静に考えると、相手の話を聞けていないと相手チームの論点で自論を深めるヒントを見落としたり、噛み合わない話をすることになってしまいます。
そして、最終的にジャッジにとってディベートとして成り立っていた、とは伝わりにくいものになります。
自論を効果的に深めて中身の詰まったものにするためにも、「しっかり聞く」ことで相手への敬意と礼儀とを表すことが大切です。
②は二つの視点から挙げられます。
ひとつは、「時間を守ること」。
スピーチは双方に平等に与えられた時間内に行うことが最低条件で、10秒超えてもまだ終わらないからと話し続けると、最悪減点対象となります。
自分達でももちろんストップウォッチ(ディベーターの必需品)で時間をきちんと見ながら話しますが、万一スピーチ時間を超えてしまたら、「スピーチ終了」の合図で潔く話を終えなければなりません。
それ以上話し続けることにより時間も押してしまい、その後の集計作業や試合開始時間に大きく響き、多くの関係者に影響してしまうので、これは一人ひとりがしっかり守らなければならない大事なお作法なのです。
もうひとつは、「不愉快なスピーカーにならない」。
試合中はお互いにそれぞれの論が1番正しいと信じることに立つため、勝たなければいけないのでかなりアグレッシブになるのは必然の流れです。
しかしながら、相手チームやジャッジ、聞いている人が嫌な気分になるような言動は避けなければなりません。
例えば、質疑応答の際に質問をしたのに相手チームのスピーカーがまったく言葉が出なかった時。
待っていてあげよう、という気持ちから、両者ダンマリの1分間(準備型の場合)を気まずーく費やすのは見ていてみんなが心地よいものにはなりません。
そのような時は、素早く察して「あ、では後ほどということで次の質問に移りますがよろしいですか?」と、配慮ある試合進行に貢献しようとするのがよいお作法となります。
③は、「対戦してくれた相手チームへの敬意を最大限に払う」。
特に試合が終わり、ジャッジの勝敗結果がオープンになった時など、このお作法が大切になります。
自分達の勝ちがアナウンスされた瞬間から、相手チームは悔しい思いをするわけです。
自分達も明日は我が身、特に試合が進んできた段階での勝敗ならば尚更です。
そして、試合が終わった瞬間、
「やったー!!」
「よっしゃー!!」
「おめでとー!!」
と、やり出す時には、筆者は必ず、
「待った」
を発動します(笑)
まず、相手チームへの対戦の感謝を伝え、敬意を第一に表すこと。
これを絶対に落としてはいけないよ、と、これまで伝えてきました。
自分達が負けた時に、自分達のことに目もくれずに目の前で「ウェーイ」とされたら、負けの悔しさ、辛さはさらに大きくなること。
勝って喜び合うのはいつでもできる。しかしながら、その時に対戦してくれた相手チームとの時間はその時限り。
一期一会の出会いを、このチームと対戦して良かった、と思ってもらえるかどうか、その先に続く友情に変えるかどうか、それは、自分達のお作法次第で決まるものなのですね^_^
【次号予告:タイ出発まであと66日!Vol.9 ちょっと小ネタ②〜ラブモーションは愉快な論題〜】
リターン
1,000円+システム利用料

感謝のメールと大会報告書(pdf)1,000円ご支援の方
サポートチームからの感謝のメールと大会参加メンバー 一人ひとりからの大会報告をまとめた報告書(pdf)をお送りいたします。
- 申込数
- 46
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年8月
3,000円+システム利用料

感謝のメールと大会報告書 3,000円ご支援の方
サポートチームからの感謝のメールと大会参加メンバー 一人ひとりからの大会報告をまとめた報告書(pdf)をお送りいたします。
- 申込数
- 28
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年8月
1,000円+システム利用料

感謝のメールと大会報告書(pdf)1,000円ご支援の方
サポートチームからの感謝のメールと大会参加メンバー 一人ひとりからの大会報告をまとめた報告書(pdf)をお送りいたします。
- 申込数
- 46
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年8月
3,000円+システム利用料

感謝のメールと大会報告書 3,000円ご支援の方
サポートチームからの感謝のメールと大会参加メンバー 一人ひとりからの大会報告をまとめた報告書(pdf)をお送りいたします。
- 申込数
- 28
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年8月

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- 89人
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