プロジェクト概要

山梨の地域の食材を使って子どもたちがプロの料理人と手を組み料理開発!

今までにない子ども独自の料理が今、生まれようとしています!

 

こんにちは、プロジェクトを立案、企画した向山美和子です。わたしは2003年「向山美和子の料理教室」を、2010年「NPO法人あしたの食卓」の設立にかかわりました。

食は文化の源です。子どもたちに食と地域文化を伝え、体験させる活動を行っています。そして今回行う活動がコチラです!!
★レシピ考案★…まず子どもたちに地域で採れる食材を探してもらい、それを使ったレシピを考案してもらいます。春の料理、夏の料理、秋の料理、、冬の料理、お菓子の5部門に分け、それぞれ1品ずつ選出します。合計5名の作品を選びます。

★書類選考★…NPO法人あしたの食卓が選任した審査員により選出します。審査基準は①山梨の食材を使っていること、②オリジナリティがあること、③普及しやすいことです。

★商品開発★…5名はそれぞれ地域の料理人とのコラボレーションで販売できるメニューを開発していきます。もちろん採算も考えます。

★販売★…完成したメニューをそれぞれの料理人のお店で、期間限定で販売します。


子どもたちには自主的に活動してほしいと思っています。試行錯誤を繰り返しながら地域文化と料理に向き合ってほしいのです。そのためのプロジェクト資金をみなさまにご協力いただきたいと考えています。

(第10回キッズ料理コンテストの様子。テーマは「ぼくのわたしの、とっておきファストフード」)

 

あしたの食卓はあしたを担う子供たちのために


私は10年前に料理教室を始めました。私は小さなときから料理が好きだったし、祖母はいつも手作りのものを作ってくれていたので、買って食べる機会は少なかったです。教室を始めて生徒さんに接し、毎日が驚きの連続です。やかんでお湯を沸かしたことがない(お湯は電気ポットから出てくることしか知らない)、おでんの卵がつるつるしているのはなぜか(お味噌汁に入っている卵はつるつるしていない)、あんこって何からできている?などです。この質問は子どもがするのではありません。

料理教室の生徒さんの4割が結婚目前にした女性、2割が結婚直後の女性です。その女性たちの言動は年々考えさせられる状況にあります。お弁当を自分で毎朝作っていくという生徒さんもいて感心しました。でも、「先生、お弁当っていっても冷凍ですよ。お弁当箱には冷凍の小分けになったおかずを4つとご飯を入れていくの、お昼には溶けていてちょうどいいんですよ」
また、幼稚園に子供が入ったという方は「肉じゃがはボウルに材料とめんつゆを入れてレンジにかければすぐできますよ」と。
(教室では手作り料理の良さ、楽しさを感じてもらうことを心がけています。)


食品添加物の問題、遺伝子組み換えの問題、でもそんなことよりも心の通じない食べ物はおいしくないのです。

 

先日、男性クラスに退職間もない方が入られました。「退職したのだからおいしいものが食べたい、今まで冷凍コロッケやレトルトおかずばかりが食卓に並んだ。手ごねのハンバーグや魚の煮つけ、手作りのものが食べたくって」料理教室へ通うきっかけを話してくれました。これが現状なのです。

作り手と食べ手の心の通じている料理、それこそが一番生きるために必要な料理なのです。煮干しだしの味噌汁、炊き立てのご飯、とれたてのじゃがいもをゆでえただけでもとてもおいしいです。本当の味を子どもたちに教えたい、私がNPO法人あしたの食卓を設立して食育活動に取り組んでいる理由です。

 

(教室の授業風景です。男性の生徒さんも増えています。)

 

食品添加物、遺伝子組み換え、食品偽装など様々な問題はありましょう。しかしもっと基本的なことが次世代に伝わっていっていない

 

一人っ子でかぎっ子で育ったわたしは子どものころから料理することが大好きでした。小学生のころから家族の夕飯担当でした。でも料理を教えてくれる人が周りにいなかったから、料理番組を見ながら試行錯誤を繰り返して作っていました。学校に行って先生に聞いても、料理に関する「なぜ」にはきちんと答えてくれなかったことが不満でした。大きくなったら料理の指導者になろう、わたしは小学生の時、心に決めました。

社会人になって料理教室に通うと、お手伝いをさせてもらうことができました。生徒たちの言動には驚くべきものがあり、家庭料理が崩壊する危機を感じたわけです。食品添加物、遺伝子組み換え、食品偽装など様々な問題はありましょう。しかしもっと基本的なことが次世代に伝わっていっていない、そのことの重大さを強く感じています。
炊き立てのご飯の匂いを嗅いだことがありますか? じゃがいもを丸ごとゆでて食べたことがありますか? すりこぎですった胡麻を味わったことがありますか?
昨今、食育という言葉がよく聞かれるようになりました。わたしの考える食育、それは「おいしい」ということです。人はおいしく食べるため道具を考えて文化を発展させてきたのです。おいしい=文化です。わたしはこれからも家庭料理の伝承に携わっていきたいと考えています。

(キッズパン教室にて。焼き上がりが楽しみ♪)

 

田舎にだって魅力はたくさんある。地方から都会へ文化の発信をしてみよう。

 

山梨が最初のステージです。将来的には各県で開催出来たらよいと考えています。その山梨、空家数日本一など過疎化が進んでいるのかもしれないけれど、じつは自然も文化もたくさんあるところなのです。子どもたちにはレシピ開発を通して地域の大人たちとより深くかかわり、文化を吸収してほしいのです。子どもたちはまだ未熟です。大人とかかわることで未熟さを認識して成長します。その大人たちも子供たちの成長を後押しするためにもう一度自分たちの生活を見直さざるを得ないはずです。

メニューを開発するということは机上の空論ではだめで、実際においしい料理が作れなければなりません。練習をするでしょう。その時は家族の協力が不可欠です。つまり当プロジェクトの目的は家族も一緒に「食」を学んでほしいということです。

あまりにも手作り料理の良さがなおざりにされている昨今、子どもたちは大人たちにかけがえのないメッセージを与えてくれるはずです。

最終的には、このプロジェクトを出版にまで発展させたいと考えています。料理は残らないけれど、本にすることによって、テーマを持って作った料理や感動が後世にまで伝えられます。大人たちの言動で世の中を変えることは難しいけれど、子どもたちの言動はかならず大人たちの心をとらえて明るい明日を作るはずです。

 

おばあちゃんと一緒におじいちゃんの作った野菜でお弁当を作ってみてください。おばあちゃんやおじいちゃんが暮らす地域の人たちの絵でもいい写真でもいい、もちろんエッセイでもいい、あしたに伝えてみましょう。僕たちはこんなに魅力ある街に育ったんだって。

 

               (「畑塾」にて大根の収穫。)

 

どうか、ご支援をお願いします

 

子どもたちの面倒を直接見てくださる料理人、カメラマン、エッセイスト、画家などの方々に多くの時間を割いていただきます。食材の調達も主催者が行います。どんな方にも生活があり、ボランティアで賄うことは無理なところがあります。労働対価と材料の仕入れ、プロジェクトの宣伝広告費用を、営業利益のないNPO法人格で準備することはかなうことではありません。皆様のご協力によって、最終目的である「地域のたから、子どもたち」の成果出版物の書店配本の第一歩とすることができると考えます。

ぜひ、よろしくお願いいたします。

(未来を担う子どもたちに食の大切さを伝えたい。)

 

 

支援金の使い道


◆料理コンテスト開催にかかる宣伝広告費 300,000円
(チラシ作成代、山梨日日新聞掲載料、市町村及び学校への依頼分発送費)
◆完成料理作成費 250,000円
コンテスト入賞者5組の作品を販売できるまでに完成させるための費用
(プロの料理人への交通費および材料費など30,000円、入賞者の保護者交通費など手数料5,000円、スタッフの交通費および事務費15,000円)×5組
◆完成披露パーティーにかかる費用 200,000円
(開催会場費、招待状発送費、招待客交通費など) 
◆運営事務費(引換券の発送など) 90,000円
◆その他(READYFOR手数料) 170,000


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