READYFOR
クラウドファンディングとははじめるさがす
NEXT GOAL挑戦中

行き場のない妊産婦を温かく迎える「マタニティーホーム」開設

行き場のない妊産婦を温かく迎える「マタニティーホーム」開設

支援総額

13,032,000

NEXT GOAL 20,000,000円 (第一目標金額 10,000,000円)

130%
支援者
500人
残り
23日
プロジェクトの支援にすすむ(※ログインが必要です)
57お気に入り登録57人がお気に入りしています
支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は6月30日(火)午後11:00までです。

57お気に入り登録57人がお気に入りしています

プロジェクト本文

第一目標金額に到達いたしました!皆様のご支援を心より感謝致します。毎日いただく皆様のご支援と応援のコメントが私たちの大きな力となっています。

 

ちょうどクラウドファンディングの開始が新型コロナウイルスの蔓延及び緊急事態宣言の時期と重なり、10代の子たちの妊娠相談が急増しました。いのちに関わる相談を受けるたびに、この相談の受け皿であるマタニティホーム建築の必要性が迫って参ります。それと並行して皆様のご支援も増えて参りました。

 

妊娠によってさらに傷ついた心が癒されるばかりではなく、このところを乗り越えることによって新たに生きる力が養われるような温かいホームを作る足掛かりを皆様から頂戴いたしました。なんと感謝なことでしょうか。

 

この妊婦の生活支援は日本にはまだない取り組みですが、ここをモデルとして日本全国にこのような妊婦支援の場所が増えていくようにと願っています。

 

さらに充実した仕組みづくりをと願って折り、セカンドゴール2000万円を設定させて頂きたいと願っております。皆様のさらなるご支援を頂きたく何卒よろしくお願い申し上げます。

 

私たちが関わる妊婦さんたちの多くは社会は冷たい、人は信頼できないと感じておられます。私たちはその方々にお伝えします。「このホームはあなたのことを大切に思っている方々によって建てられたところですよ。」と…

 

2020.5.29 永原郁子

 

外出自粛というニュースが流れる中でも

居場所がなくネットカフェや漫画喫茶などに寝泊まり

 

時には公園のベンチや

河川敷で過ごすホームレスの妊婦がいます。


誰にも助けてもらう事ができず

一人悩み苦しみ

お金もなく行き場を失っている妊婦。

 

救ってくれる制度もなく

行き場を失い

たださまようしかない妊婦がいるのです。

 

 

もし安心して安全な場所で暮らす「場所」があったなら
守ることができる“いのち”があります。

 

さまよう妊婦、未来の子どもたちを守るため

マタニティーホーム建設を応援してください。

 

 

 

「小さないのちのドア」をスタートしてからの1年半
2,500件を超えるたくさんの相談を受けてきました

 

こんにちは、神戸でマナ助産院を開業している永原郁子と申します。開業して27年、これまでに2,100人以上の赤ちゃんを取り上げてきました。生まれてすぐの赤ちゃんの可愛げな表情や目の輝きは私たちの希望そのものです。

 

しかしこの世に生まれずして絶たれるいのち、そして生まれてすぐに殺害されるいのちのニュースが後を絶ちません。厚労省の調査では平成30年に生後0日で殺害された赤ちゃんは1ヶ月に1人以上はいるとされ、加害者として報道されるのは多くの場合は母親であるのが実情です。

 

また、人工妊娠中絶は年間約16万人。実数はその2~3倍とも言われており、多くの小さないのちが奪われ、そしてその分、多くの女性が傷ついています。

 

そこで、保険証なしで24時間いつでも無料で相談ができる「小さないのちのドア」を2018年に開設しました。

 

「小さないのちのドア」をスタートしてからの1年半、2,500件を超えるたくさんの相談を受けてきましたが、住むところがない妊婦さんや頼る人がいない妊婦さんなど、今日という1日を無事に乗り越えられるかどうかというところまで追い詰められた妊婦さんが後を絶たないことから、今回、彼女たちの生活基盤を支えるマタニティーホームを建てるプロジェクトに挑戦することにしました。

 

皆さまからの温かなご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

(左側 施設長 西尾 / 右側 代表理事 永原)

 

妊婦を「孤独」にさせない

制度の狭間(はざま)に置かれる女性のそばに寄り添い続け27年

 

1993年にマナ助産院を開業して以来、自然出産や子育て支援を通して地域母子保健に携わってきました。2000年には、若い世代の性の乱れやいのちを大切にできない現状に心痛め、性教育グループいのち語り隊を立ち上げました。幼稚園、小中高校、保護者や教職員に向けて「いのちと性」の大切さを伝える活動を継続し、昨年は150か所以上で講演を行っています。

 

小学校低学年の子どもには「プライベートゾーン」の存在を、中高生には「性行為感染症」「人工妊娠中絶」など、参加される方によって講演内容は調整し行なっています。

 

「性を語ることは、生きることを語ること」という信念のもと伝えています。

 

予防啓発に力は入れてきたものの、それでも思いがけない妊娠や、赤ちゃんを育てることができなくて困っている女性が大勢います

 

そこで、私たちはそうした方々が24時間、保険証なしでいつでも無償で相談・診察できる場所「小さないのちのドア」を2018年9月に始めました。

 

「小さないのちのドア」では妊娠に気が付いていても誰にも相談できず途方に暮れている女性や、出産したけど育てることができず追い詰められている女性と小さないのちを守るために24時間、保険証がない方からも無料で相談を受けています。

 

開設・運営にあたりクラウドファンディングを実施。
2回あわせ500名以上の方に応援いただき、ありがとうございました!

 

 

「いのちのドア」を訪問した後も続く

妊婦さんたちの不安にどう向き合うか

 
「小さないのちのドア」をスタートして1年6か月、受けた相談は2,582件。

 

その中には住むところがなかったり、頼る人がいないために中絶を希望する妊婦さんもいらっしゃいました。そのため、これまで10名以上の方たちを賃貸住宅やマナ助産院に滞在してもらい、お世話をしてきました。

 

実はこうした形で妊婦さんたちのお世話をさせていただいたのも、現在の制度上、彼女たち自身の安心と安全が確保される場所がないためです。

 

彼女たちは「ホームレスになる」「風俗で働くしかない」「死ぬしかない」と言ってしまうほど追い詰められた状況にあります。そのため、一時的な緊急対応策としてサポートしてきたのです。

 

 

「小さないのちのドア」では妊娠したと分かったとたんパートナーの男性と連絡が取れなくなったという相談を日常茶飯事にお受けします。

 

中には、実家がない方、あっても機能しておらず頼ることができない方、虐待を受けて育って家に頼ることができない方、帰る家がなくネットカフェや漫画喫茶等住む場所を転々としている妊婦も。周囲に妊娠をしたことを知られたくない事情を抱えた妊婦もいらっしゃいます。

 

日本には母子寮やDVのシェルターなど女性の生活を支える仕組みはありますが、妊婦の生活を支援する仕組みがありません。そこでこの度、生活支援の必要な妊婦さんのためのマタニティーホームをマナ助産院の隣接する土地に建てることを決意しました。

 

この写真のように幸せな出産に多く立ち会ってきましたが、
誰にも相談できずに頼る人もおらず出産に向かう妊婦さんもいます。​​​​

 

 

妊産婦の方たちが自分自身と赤ちゃんを

祝福できる場をつくりたい

 

マタニティーホームを建てるためのマナ助産院の隣接する土地は既に購入していているので、今回ご支援いただいた費用は全て妊婦の方たちが滞在する施設の建築費用に充てさせていただきます。

 

マタニティホーム建設スケジュール

 

・着工予定: 2020年6月中

・完成予定: 2020年12月末

・オープン予定: 2021年春頃


●受け入れ人数

5名ほどを予定

●対象
腹が目立ち始め、働くことが難しい時期といわれる妊娠7~8か月頃から産後1~2か月頃までの方

 

ここでは、妊産婦の方たちが妊娠期から産後動けるようになるまで滞在し、一緒に料理を作ったり、お食事を共にして生活ができる場所にしたいと考えています。
 

単なる滞在施設としてではなく、お産の経験がその後の人生の自信につながるよう、出産のための心と身体の準備をお手伝いします。また、出産後の生活や就職の相談にのり、生活の基盤づくりもサポートします。「居場所」となり「実家」のような存在になれたらと思っています。

 

 

マタニティホームの特徴


 

●リスクのある妊婦はNICU(赤ちゃんの集中治療)のある病院に通えるようにします。またご本人の希望に合わせて産むところを考えます。

 

●特別養子縁組を希望されている妊婦には手続きをしながら、喪失感に寄り添いつつ新しい人生に向けての準備を手伝います。

 

●お菓子作りや、赤ちゃんの肌着を縫うことで簡単な裁縫を学んだり、パソコンを学んだりする機会をもってその後の人生に役立つ技術を身に付ける機会を設けます。

 

●地域とのつながりや就労支援も含めた「カフェ」を併設し、人の役に立つ喜びにもつながるように、また行き場のない女の子たちの居場所になれるような場所も作りたいと考えています。

 

入り口にはご支援くださった方々のお名前で作る「つながるいのちの木」のネームdeアートを飾りたいと思っています。
 
「これだけ多くの人たちがあなたのこと支えたいと思ってくれているんだよ。温かい社会があるんだよ。みんな見守っているよ。」という温かいメッセージになればと思っています。

 

 

どんなに気丈で、自立している女性でも、

妊娠出産時は支えが必要です


労働基準法により、産前6週間の労働は制限され、産後8週間のもにについては禁止されているため、産前産後の期間、女性は働くことができません。すると、非正規雇用の女性はたちまち収入が途絶えてしまい、経済的問題に加え、妊娠後期の妊婦が賃貸住宅を借りることが難しい現実があります。

しかしこのような妊婦さんが安心して暮らせる家があれば、中絶ではなく産む選択ができ、小さないのちが生きることを許され、女性が傷つかずに生きていくことができます。「10年以上も前に中絶したことが、 今でもつらくて...」という声を聞くほど、中絶による心身の傷は想像以上なものです。


妊娠したことを告げた途端パートナーからの連絡が途絶えたり、妊娠しても帰る家がない妊婦さん。そのような時だからこそ、温かいケアが必要です。

 

温かいケアを受けて妊娠出産を乗り越えることができたら、子育てもスムーズにスタートすることができるでしょう。また赤ちゃんを他の人の託すにしても、産んだことに自信をもち人生を踏む出すことができるでしょう。

 

 

 

この場所から一つでも多くの笑顔を次世代へ


苦しさや悲しみの涙を流しながら子育てされた子どもは、心に傷を負い、もしかしたら生きづらい人生を送るかもしれません。でも、笑顔で育てられた子どもは明るい未来を創ってくれるでしょう。
 
成育過程において傷を負った女性であっても妊娠出産産後において温かなサポートを受けることで、その傷が癒され、自尊感情や母性をも高めることができます。
 
女性が笑顔になることは、次の世代を明るくすることなのです。

 

2018年10月の厚労省共同調査では「中絶を決定した時56%の女性が「胎児に申し訳ない」という思いを抱いており、中絶をした後70%の女性が罪悪感を持っていた。」という報告があります。


もしマタニティーホームで妊娠出産産後の支援を受けることができれば中絶による罪悪感を持たずに助けられるいのちがあります。民意で建てるからこそ「これだけ多くの人があなたのこと応援してるんだよ。みんな温かく見守っているよ。」という温かいメッセージを送ることができ、これから社会の中で生きていく大きな力になると信じています。

 

頼る人がない、住む家がないために中絶を選択する妊婦の生活支援をする仕組みは日本にはありません。だからこそ民間の私たちから初めて、このような仕組みが必要であることを伝えて行きたいと思います。

 

今後、第2、第3の「小さないのちのドア」や「マタニティーホーム」ができ、小さないのちや女性の命が守られる社会となることを願ってやみません。女性が笑顔になることで子どもたちが心豊かに育つような幸せな未来を皆さまと創っていければと思います。

 

皆さまからの温かなご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

支援金の使途について

 

これまでにも多くの方が、マタニティーホームのためにとご寄付をしてくださいました。しかしながら建てるにはまだ1500万円以上たりません。クラウドファンディング以外からのご寄付もあるため、今回の挑戦は目標金額を1000万円と設定させていただき、いただいたご支援によって安全で安心できる温かいマタニティホームの建設をしたいと思います。
 

資金使途の内訳

建設費用の不足分1500万円

その他設備費 300万円

利用者の必要な衛生用品、医療費、訪ねてくるための交通費 20万円

セキュリティ関係 50万円

食費 100万円

当直や給仕のための人件費 100万円

 

上記に充てさせていただき、大切に使わせていただきたいと思います。

 

 

マナ助産院代表:永原郁子

 

・1993年神戸市北区ひよどり台にてマナ助産院を開業。自然出産や子育て支援を通して地域母子保健に携わる。
・2000年に性教育グループ「いのち語り隊」を立ち上げ、幼稚園、小中高校、保護者や教職員に向けて講演を行う。

 

「性を語ることは、生きることを語ること」という信念のもと、「いのちと性」の大切さを年間約120か所で語る。その活動は注目を集め、TBSテレビ「情熱大陸」やサンTV「ライフライン」でも取り上げられた。「ティーンズのための命のことがわかる本」など執筆活動にも精力的に取り組む。また、育てられないと悩む女性が24時間訪れることが出来る場所の設置を目指している。神戸大学大学院保健学研究科臨地教授、神戸市立看護大学臨床教授など助産師の育成にも尽力する。

 

*表彰経歴

  • H20年5月  財団法人兵庫県健康財団会長賞
  • H24年11月1日 社団法人日本家族計画協会会長賞(いのち語り隊代表)
  • H23年2月28日 感謝状 加古川学園
  • H25年7月  感謝状 法務大臣
  • H27年11月  公益社団法人母子保健推進会議会長賞
  • H28年5月  公益社団法人日本助産師会長賞
  • H28年10月  一般社団法人家族計画会長賞
  • H29年6月   厚生労働大臣賞受賞

プロフィール

一般社団法人小さないのちのドア(永原 郁子・マナ助産院)

一般社団法人小さないのちのドア(永原 郁子・マナ助産院)

1993年神戸市北区ひよどり台にてマナ助産院を開業。自然出産や子育て支援を通して地域母子保健に携わる。2000年に性教育グループ「いのち語り隊」を立ち上げ、幼稚園、小中高校、保護者や教職員に向けて講演を行う。「性を語ることは、生きることを語ること」という信念のもと、「いのちと性」の大切さを年間約120か所で語る。その活動は注目を集め、TBSテレビ「情熱大陸」やサンTV「ライフライン」でも取り上げられた「ティーンズのための命のことがわかる本」など執筆活動にも精力的に取り組む。また、育てられないと悩む女性が24時間訪れることが出来る場所の設置を目指している。神戸大学大学院保健学研究科臨地教授、神戸市立看護大学臨床教授など助産師の育成にも尽力する。

リターン

3,000

alt

お気持ちコース

・サンクスメール
・つながるいのちの木へのお名前を記載

マタニティホームの入り口にこれまでご支援くださった方々の「つながるいのちの木」のネームdeアートに記載させていただきます。これだけ多くの人たちがあなたのこと支えたいと思ってくれているんだよという温かいメッセージになればと思っています。

支援者
229人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年12月
このリターンを購入する

プロフィール

1993年神戸市北区ひよどり台にてマナ助産院を開業。自然出産や子育て支援を通して地域母子保健に携わる。2000年に性教育グループ「いのち語り隊」を立ち上げ、幼稚園、小中高校、保護者や教職員に向けて講演を行う。「性を語ることは、生きることを語ること」という信念のもと、「いのちと性」の大切さを年間約120か所で語る。その活動は注目を集め、TBSテレビ「情熱大陸」やサンTV「ライフライン」でも取り上げられた「ティーンズのための命のことがわかる本」など執筆活動にも精力的に取り組む。また、育てられないと悩む女性が24時間訪れることが出来る場所の設置を目指している。神戸大学大学院保健学研究科臨地教授、神戸市立看護大学臨床教授など助産師の育成にも尽力する。

あなたにおすすめのプロジェクト

ひとり親世帯を孤立から守る!食材等の、必要な支援を届けたい

たましろ ゆかりたましろ ゆかり

#子ども・教育

累計支援者数
56人
継続会員数
19人

注目のプロジェクト

新着のプロジェクト

一般社団法人小さないのちのドア(永原 郁子・マナ助産院)
プロジェクトの支援にすすむ

プロジェクトの相談をする