プロジェクト概要

棚田で、小麦や大豆を農薬・化学肥料を使わずに栽培し、棚田を未来につなげたい!


はじめまして。NPO法人棚田LOVER's(ラバーズ)の永菅裕一と申します。棚田とは、山の斜面や谷間の傾斜地に階段状に造られている水田のことですが、実際のところ多くの棚田が手入れを放棄され、荒れていっています。地域の方は「棚田を未来につなぎたいけれど、自分の子どもには引き継がせたくない」と声に出します。なぜなら、機械や水も入りにくく、作業が大変で、生計を立てるのが非常に困難だからです。その地域の想いを受け止め、私たちは、水不足や地滑りを防ぎ、多様な生物を育むなどの豊かな土壌を保つ働きのある「棚田」を守る活動をしているNPO法人棚田LOVER'sです。今回は棚田で、小麦や大豆を農薬・化学肥料を使わずに栽培して加工し、付加価値をつけて、地域の方、都市の方々に棚田や食の大切さを伝え、喜んでいただくことを目指します。

 

しかし、小麦加工、大豆脱穀機、農具購入などの費用がまだ足りません。皆様のご協力いただけませんか。


(兵庫県神崎郡市川町の夏の棚田)

 

(紹介動画です。)


棚田で小麦、大豆を育て、食の大切さを伝え、美しい棚田を保全したい!

 

 棚田がなくなることで、大雨で地盤が緩み、土砂崩れの発生、作物が収穫できず棚田周辺住民や私たちの今の暮らしが将来的に困難になる可能性もあります。さらに、今まで棚田を残してきた先人たちの文化も失われてしまいます。

 

棚田での農産物は、昼夜の寒暖差が大きく、澄んだ空気の土地で、生活廃水が少ない山からの水や湧き水から作られているため、甘みが強く美味しいです。そんな棚田を失わないために、水が入りにくいところで、お米が作りにくいため、小麦や大豆を農薬・化学肥料を使わずに栽培し、おいしい全粒粉のパンを作りたいと思っています。そのパンをきっかけに棚田の素晴らしさを広げていくことは、子ども達が笑顔で暮らせる未来を作ることにもつながります。

 

ご協力いただいた方には、棚田のポストカードや農薬・化学肥料を使っていない小麦を使ったパン、棚田見学・温泉入浴ツアーへのご招待券をプレゼントします。(古民家にも宿泊できます。)どうぞよろしくお願いします。

 

美しい棚田を未来の子どもたちへつなげたい!


棚田は心安らぐ風景がその最大の魅力であり、その他に渇水や洪水・地滑りを防ぎ、多様な生物を保護する役割も見直されています。

 

(兵庫県神崎郡市川町の秋の棚田)

 

私たちが学生の頃、大学や商店街でイベントを実施し棚田の大切さを農産物とともに多くの方々に伝えてきました。そして、その中で「生産者に感謝します」「こんなに味が違うとは思わなかった」「今まで食べた中で一番おいしい」といった感想を伺いました。
一方で、地域の方の「あと5年で棚田がなくなってしまう!」と言う切実な声を耳にし、「美しい棚田を子どもたちに残したい」と決意を強くしました。そして、2007年5月より棚田LOVER'sを立ち上げ、棚田の保全活動に取り組んでいます(2010年3月に法人格を取得)。

 

活動を通じて、たくさんの方々との素晴らしい出会いがあり、それが励みになり、より積極的に棚田保全の活動できていると強く感じています。

 

棚田LOVER’sウェブページはこちら 
http://tanadalove.com/

 

棚田の担い手は88戸の農家のうち34戸後継ぎがいない現状


日本の食料自給率が40%と非常に低いにも関わらず、過疎化・少子高齢化・労働力不足・赤字経営・鳥獣被害等などのために田畑を手放す人が増えています。

 

特に棚田は機械が入りにくいため作業効率が悪く、収穫量を増やすことが難しいため、放棄され荒廃していっています。

 

 

 

その事実を数値化するために、本団体が所属する兵庫県神崎郡市川町の地域で全168軒に、アンケート調査(2011年)を行いました。(回収率71.4%)

 

『あなたが所有する農地の跡を継ぐ人はいますか?』という問いに対して、34%がいないし探していない。9%がいないが探しているところ、という結果が得られ、88戸の農家のうち農地の後継ぎは、34戸後継ぎがいない現状です。そのことから、農業の担い手不足、放棄田増加の深刻さを改めて実感しました。
 


 農薬・化学肥料なしの小麦パンと大豆で、棚田を未来へつなげたい

 

現在棚田では水が入りにくいところを活用して、
小麦を農薬・化学肥料を使わずに育てて、収穫しています。

 

(熟した小麦)

 

小麦を干してもうすぐ小麦粉になります。


その小麦で全粒粉(お米でいう玄米のようなもの)などのパンを作り、そのパンをきっかけに棚田の大切さを伝えます。パンにしていただくのは、兵庫県養父市で自然が満喫できるキャンプ場を営むアルトス・ヴィレッジさんたちです。とってもおいしいパンを作られています。

 

大豆も栽培し、加工して味噌などを作っていきたいと考えています。

 

(大豆の種をまいている様子)

 

(過去に行った味噌作り体験で目が輝く子どもの様子)

 

小麦や大豆の様子は新着情報にもアップしていきますので、
ご興味をお持ちいただけた方は一緒に育てて、いきませんか?

このプロジェクトのために、必要な経費をクラウドファンディングで募りたいです。
皆さま、どうぞご協力よろしくお願いいたします。
寄付者の方には棚田見学ツアー(天然かさがた温泉せせらぎの湯への入浴もあり)も開催し、多くの方に棚田へ来ていただき、地球環境についての知識を深めるとともに、棚田にも興味を持っていただきたいと思っています。そのことで、棚田保全活動に参加いただける人や「棚田応援団」を増やしていきたいと考えています。

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<具体的な必要経費予定>掲載(54万5,000円の寄付が集まった場合)
・棚田を整備し、保全していくために
 草刈り歯費(2000円×4セット):8,000円
・イベントを広報するために
 インターネット等の広告宣伝費:19200円
 readyforさま手数料(食特集企画参加):15% (81750円)
・パンをお届けするために
小麦のパンへの加工代50,000円
・栽培した大豆を栽培した大豆を脱穀する(皮から外す)ために
大豆脱穀機150,000円
・寄付していただいた方(61名の場合)のお礼として
パン代、棚田見学ツアー運営費:206950円
郵送代:29100円

 

引換券について


・ご支援いただいたお礼には、棚田のポストカードや農薬・化学肥料を使っていない小麦を使ったパン、棚田見学・温泉(天然かさがた温泉せせらぎの湯:http://www.seseraginoyu.com/

 

入浴ツアーへのご招待券を用意しています!(古民家にも宿泊できます。)

 

寄付金額とプレゼントの詳細


・季節の棚田LOVER’sオリジナルポストカード(オリジナル2枚、春夏秋冬の棚田4枚)

(オリジナル2枚)

 

(春夏秋冬の棚田4枚)

 

・棚田で育てた農薬・化学肥料を使っていない小麦を使ったパン1個

※小麦が鳥獣被害などで収量が厳しくなった場合は別の小麦で作ったパンをお届けします。

(アルトス・ヴィレッジさんに作っていただいたパン 白神こだま酵母使用)

 

(coboto bakeryさんに作っていただいたパン 石臼製粉機で製粉した小麦粉使用)

郵送するのが食べやすく切り分けしたもの)

 

(蟲(むし)パンさんに作っていただいたパン 皇帝塩本舗の皇帝塩使用)

 

・棚田見学・温泉入浴ツアーへのご招待券(2枚)

招待券は、2014年9月1日〜2014年3月31日の期間で1回有効です。招待券で、兵庫県神崎郡市川町で1日間ツアーに参加できます。食費が含まれます。現地までの交通費は引換券所持者の負担になります。


 

 

・棚田見学・温泉入浴ツアーへのご招待券(古民家にも宿泊付)(3枚)
招待券は、2014年9月1日〜2014年3月31日の期間で1回有効です。招待券で、兵庫県神崎郡市川町で1日間ツアーに参加できます。食費と、宿泊費が含まれています。現地までの交通費は引換券所持者の負担となります。


(古民家での交流の様子)


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